恋愛

【六畳一魔 第1巻 あらすじと感想】陰キャ童貞がポンコツ悪魔と恋人づくり!?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

こんにちは。

ラブコメ大好き、カッパ室長です。

 

今回はコミックヴァルキリーにて連載されている『六畳一魔』の第1巻を紹介させていただきます!!

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

■コミックヴァルキリーとは…

『コミックヴァルキリー』は、キルタイムコミュニケーションが配信するウェブコミック配信サイトです。

登録不要で閲覧無料です!

毎週火曜日と金曜日に更新されています。

コミックヴァルキリーの公式サイトはコチラ

 

六畳一魔鹿島初


どんな内容?(ネタバレ注意)

悪魔と一緒に彼女作り

「あー…なんか突然空から降ってこねえかな美少女」

そう自身の誕生日につぶやくのは陰キャ童貞大学生・生田正人イクタマサヒト

今までの人生何も起きないままついに成人まで貞操を守り抜いてしまったのだ。

「チクショウモテてぇ!!可愛い彼女と四六時中イチャこきてぇ!!」

と切なる願いを叫ぶと、目の前の空間が歪みそこから美少女が現れ「ならばその願い このあたしが叶えてやろう 人間」と言うのだった。

彼女の名はグレモリー

七十二柱が魔神の一柱、簡単に言うと悪魔だと説明する。

彼女は人間の欲を満たすかわりに主として契約を交わし力を得るというビジネスの会社に勤めていて、契約を取りにやってきたのだ。

そしてグレモリーは生田を外に連れ出し、グレモリーの権能である「キスした女を魅了し契約主に惚れさせる」という力を見せると言う。

しかし、見つけた美女に勢いよく声をかけに行くグレモリーだったが、突然態度が一変してしまう。

実はグレモリーは「美少女が好きすぎて、まともに話せないし目も合わせられない」というポンコツ悪魔だったのだ。

そのため、グレモリーは今まで全然契約が取れず、成績の悪い落ちこぼれだった。

悪魔は人間と契約し繋がることで命を保つことができる。

長年主を持てていないグレモリーはこのままでは消滅してしまい、今回が最後のチャンスだと言い、生田に涙ながら「あたしを…お前の悪魔モノにしてくれないか?」とお願いする。

目の前に泣いてる美少女がいて、他でもない自分に助けを求めている。

こんな展開に憧れを持っていた生田はグレモリーと契約することに。

しかし契約してから、もし願いを達成できなかった場合2人とも四方爆散するということを知らされる生田。

こうして生田はポンコツ悪魔とともに彼女作りに奮闘するのだった。

感想

この作品は陰キャ主人公とポンコツ悪魔が恋人作りに奮闘するラブコメ漫画です。

第1巻を読んでみて、恋人作りをするというより、2人でイチャイチャしたりドタバタ騒ぎしたりというのが多い感じでした

色々な悪魔も登場して、生田はそれらのドタバタにも巻き込まれていくようです。

 

同じ大学の女の子・日下部くさかべゆりちゃんも登場して、この子が恋人の第一候補かなと思ってたんですが、ゆりちゃんは自身が契約した悪魔にゾッコンのご様子

となると、やはり正ヒロインはグレモリーになるのかな

今のところ、生田は時々グレモリーにドキッとしている描写がありますが、グレモリーのほうはまだ生田に恋愛感情を抱いているとかはなさそうです。

やっと契約できた主だから、心配したり懐いているだけなのかもしれませんね。

いつグレモリーの気持ちが恋に変わるのか、その辺も気になるところです。

生田の恋人を作るためには、グレモリーのポンコツ具合を治して権能を発揮させるパターンと、生田が陰キャから脱却して普通に努力するパターンがありそうですが、どっちになるんでしょうね。

個人的には後者になりそうな予感。

そしてグレモリーとくっつき、グレモリーはポンコツのままという感じでしょうか。

どうなるのか楽しみですね。

 

続々と他の悪魔も登場し始め、よりドタバタな日常になっていきそうな予感です。

第1巻の終わりではちょっと物騒なやつも出てきたし。

第2巻が待ち遠しいです。

コチラの作品もオススメ

『パシリな僕と恋する番長』

■あらすじ

昔からいじめられっ子の卯ノ木くんは、高校に入学しても早速、不良のトップ――寅丸番長に「私のモンになれ」と専属パシリにされてしまう。

でも実は、寅丸番長は卯ノ木くんに告白したつもりだった!?

恋人関係だと思い込む寅丸さんとパシリにされたと思い込む卯ノ木くんの、勘違いラブコメ開幕です☆

Amazonより引用

 

おわり