こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回は花とゆめで連載中の漫画 花とゆめCOMICS『神さま学校の落ちこぼれ』第15巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『神さま学校の落ちこぼれ』第14巻の紹介記事はこちら↓↓
『神さま学校の落ちこぼれ』
漫画:赤瓦もどむ
原作:日向夏
「薬屋のひとりごと」日向夏&「兄友」赤瓦もどむ
強力タッグが贈る2022年花とゆめイチオシタイトル「神さま学校の落ちこぼれ」第1巻、大好評発売中! 第一話を大公開!! 1/12#日向夏 #赤瓦もどむ #花とゆめ #神さま学校の落ちこぼれ pic.twitter.com/eHOp2EkuSY— 花とゆめ編集部@10・11合併号&ザ花ダークヒーローズ発売中♪ (@HanaYume) January 21, 2022
第15巻の見どころ(ネタバレ注意)
動き出すぬいぐるみ(生首)
スサノオ会のオモイカネとカグツチによる奇襲&大爆発で重傷となった陽美谷たける。
爆発の熱気を吸い込んだせいで特に喉のダメージが酷く自発呼吸ができない状態になってしまった。
陽美谷ナギはずっと病院にいて、ろくに食事もとらず、集中治療室にいるたけるの回復を祈っていた。
そんな時、ナギのもとに月読命(ツクヨミ)がやってくる。
そして月読命はナギに「今、泣くのを我慢しているだろう?」と言う。
ナギは騒動の時にみんなが動いてくれているのに自分は助けを求めることしかできず、そんな自分が泣くなんてできないとずっと我慢していた。
その本心を月読命に見抜かれ、ナギは泣き出してしまう。
月読命がナギを優しく抱きしめてくれるが、突然ぬいぐるみの生首が動き出し月読命に攻撃を始めて…
『神さま学校の落ちこぼれ』第15巻 P43,44より月読命を嫌う理由
ナギが久しぶりに學園に登校すると、たける(ぬいぐるみの生首)も一緒についてきてしまう。
よく跳ねるぬいぐるみはあっという間にクラスの人気者になるが、たける本体との距離が離れているせいで精神感応が乱れ言葉は文字化けして壊れたラジオのようだった。
その後、芥川ホシノからぬいぐるみの新しい胴体(依り代入り)をもらったことでたけるの神通力が安定し學園内でもたけると会話ができるようになった。
そこでナギはたけるになぜ月読命を嫌っているのか尋ねてみることに。
するとたけるは「ばあちゃんが見た未来では本来のスサノオはこいつだった。あのな…ナギ、ばあちゃんはナギが死ぬ未来を見た。その時ナギの隣にいたのがこいつだったんだよ」と明かすのであった。
感想(ネタバレ注意)
前回「神在月の集会」でスサノオ会が内部分裂し、スサノオであるたけるが裏切っていることがバレ、カグツチとオモイカネからの奇襲を受けてしまいました。
猫田によって助け出されたたけるですが、まだかなり危険な状態のようです。
重傷だから回復できたとしても傷跡が残ってしまいそうですね。
たけるは誘拐された時に顔に傷を負っているのに、今回の火傷でさらにボロボロになるとかマジで可哀想です。
猫田はたけるの側に残ると思ったけど、「まだあちらには残したものがありますので」と言ってスサノオ会に戻っていきました。
残したものって一体なんでしょうね? 人、それとも物?
それが後々スサノオ会と戦う時に役立つのかもしれませんね。
母親の前でも泣かなかったのに、月読命に本心を見抜かれて涙を流してしまうナギ。
さすがツクヨミ。王子様すぎます。
どんどんナギが心を許せる唯一無二の存在となっていきます。
これを偶然目撃してしまった江道トータはかなりツラかったでしょうね。
ライバルが強すぎます。
トータもナギのことを想っているんだけど、なにせ不器用だからナギに伝わっていないんですよね。
自分はナギに何もできていないと落ち込むトータでしたが、「だめだ。このままじゃ。自分から動かないと何も変わらない」と変わる決意をしたようです。
ここからトータがどう変わっていくのか楽しみですね。
今のところ月読命が優勢だし、トータの逆転ホームランとかも見てみたいです。
でもナギと結ばれるためには兄であるたけるに認められる必要があるんですよね。
現在、月読命もトータもたけるから嫌われ気味だし、どうなることやら。
あとこの作品は漫画版と小説版でストーリーが分岐するとのこと。
漫画版はこの15巻から、小説版は第5巻から異なるストーリーが展開されているそうです。
面白いけど、原作者の日向夏先生は仕事量が倍になって大変そう…
もしかしたらこの分岐で月読命と結ばれるルートとトータと結ばれるルートに分かれるのかもしれませんね。
どう分岐するのか気になるので後で小説版も買って読んでみようと思います。
ナギと月読命が良い雰囲気になりそうでしたが、たける(ぬいぐるみの生首)が見事阻止。
可愛いぬいぐるみだけど月読命には当たりが強いのが面白いですね。
たけるが學園についてきてあっという間に人気者になっているのも良かったです。
幼い頃からのムードメーカーは変わらず健在のようですね。
そして生首じゃ可哀想だからとクラスメイトが胴体を用意してくれるのだけど、どんどん酷くなってるのが笑えました。
『神さま学校の落ちこぼれ』第15巻 P84,85より一番最初のやつは可愛かったのに、なぜ最終的に夜刀神のヒモのやつになってしまったのか…
「ナギが死ぬ未来を回避するため」にスサノオになったことを明かしたたける。
祖母・ウズメとたけるによって月読命がスサノオになる未来は変えることができましたが、まだナギが死ぬ未来を回避できたわけではないようです。
たけるがスサノオになっても咲耶姫の予知は似た状況になっていますからね。
たける曰く「過程が変わっただけで結果は変わっていない」とのこと。
『神さま学校の落ちこぼれ』第15巻 P110,111,112よりやはり未来を変えるにはスサノオ会を潰すしかないのかも。
たけるは今後起こる大事件はスサノオが主体ではなくもっと違う誰かが黒幕なんじゃないかと言っています。
その人物が以前咲耶姫が言っていた「未来を滅ぼす江道家の末裔」なんでしょうね。
ホシノが言うにはその候補者は「江道トータ」と「隠し子でトータの異母兄」の2人だそうです。
これは異母兄の方がかなり怪しく見えますが、実はトータの方でしたというオチだったりして…。
そうなるとトータがラスボスになってしまうから、この予想は外れてほしいです。
元気に振舞っているたけるですが徐々に神通力を使う時間が短くなっています。
早く手術をする必要がありますが、神力貯蔵器官のないヒミコは輸血時に高確率で拒否反応を起こしてしまうため危険なんだとか。
現状維持も危険だし、手術も危険とかヤバすぎる状態です。
そういうので回復させれば手術もせずに済みそうだし。
危険を承知で輸血を行い手術を決行するのか、それとも何か別の方法を探るのか。
一体どうやってたけるを救うのか続きが楽しみです。
第16巻は2027年冬頃発売予定です。


