どうも、カッパ室長です。
今回はヤンマガWebにて連載されているヤンマガKC『聖なる乙女と秘めごとを』第5巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第4巻の紹介記事はコチラ↓↓
『聖なる乙女と秘めごとを』
著者:閃 凡人
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
月下教シスターに神罰を
月下教のシスター・クインによって誘拐された賢者・日下イツキ。
あくどい連中なら無理矢理逃げだそうと考えていたが、イツキを丁重にもてなすクインたちからは善性が滲み出ているため、イツキはどうか穏便に解放してくれないかと思いながら誘拐生活を続けていた。
しかし賢者との子を授かるという月下教の使命を果たすため、クインはあの手この手でイツキの身体を刺激し♡♡♡させようとしてくる。
さらにはクインは自身の力で元の世界でイツキの帰りを待つ姉の姿を鏡に映し、イツキの心までも刺激してくる。
つい誘惑に負けてクインの提案に乗ってしまいそうになるが、イツキは映像の中に導石の入った瓶があることに気づく。
それは欠月祭の前夜祭にルピナと一緒に姉宛てに書いた手紙を入れたものだった。
無事に手紙が届いていて心配することがないことが分かったイツキはこの世界で自分の使命を全うする覚悟を決め、リリィたちのもとへ帰ると宣言する。
帰ろうとするイツキをクインたちが邪魔しようとすると突然イツキの指輪が黒く光りだし、「秘匿の敵に神罰を!」という声が聞こえ…
恋人
研究に協力してくれたお礼にとローズの母・ロベリーから小劇場の入場券をもらったイツキ。
ローズと二人で観に行こうとすると指輪が光り「恋人」という課題が出されてしまう。
シスターが外で恋人の真似事なんてできないとローズに言われると、イツキは「許されぬ恋故に公にできないがそれでも触れ合いたい男女」という設定で1日を過ごそうと提案するのであった。
感想
第5巻はイツキが月下教のシスターたちに誘拐されたお話の続きから始まり、みんなで下着を買いに行くお話やローズと恋人プレイをするお話、プラナと地下遺跡に眠る♡♡♡な遺物を探しに行くお話などが描かれました。
まずは月下教のシスターたちに神罰を与えるお話から。
最初は男性のアレを見ただけで気絶していたクインですが、何度もイツキの息子と戯れることで気絶することなくイツキを気持ちよくさせることができるようになっていました。
クインたちは誘拐犯ですが彼女たちにも正当な考えや使命を持っていたため悪人とは思えないのが良かったですね。
そしてイツキが帰るのをクインたちが邪魔しようとしたら指輪が黒く光り、イツキは新たな奇蹟の力「甘く蕩ける夜に抱かれて」を手に入れました。
ここからは♡♡♡なお仕置きタイムですね。
手に入れた能力はイツキから発する黒い空間に飲まれると対象者は感度が上昇してしまうというもの。
イツキが触れただけでシスターたちはビクビクしてたし、相当な威力のようですね。
クインは感度が上昇した中でイツキに身体をねちっこくいじられて気持ちよくなりまくっていました。
『聖なる乙女と秘めごとを』第5巻 P38,39より必死に耐えるけど全然ダメで、快楽に負けてしまっているクインが可愛すぎです。
次にみんなで下着を買いに行くお話。
試着室に一緒に入って♡♡♡なことをするという♡♡♡なラブコメの定番を見せてくれました。
タリアに好みの下着を聞かれて、灰色の綿の下着をチョイスするイツキが最高でしたね。
そして下着越しに指でいじってシミを作るのがエ〇すぎました。
『聖なる乙女と秘めごとを』第5巻 P68よりさらには下着とまたの間にイツキの息子を入れてすま〇を…
この作品は♡♡♡な動画で出てくる色んなプレイを全部やってくれますね。
この回では前のお話でイツキが誘拐されてみんなイツキのことを心配していたがタリアだけ変化がなかったという感じで始まったのですが、ラストに「急に…いなくなったりはなしだよ。泣いちゃうかもよ。」とタリアが言ってちゃんと心配していたというのが描かれていました。
普段なんでもないように振舞っているけど、実はとてもイツキのことを想っているというのが分かる良いお話でしたね。
次はローズと恋人プレイをするお話。
このお話でローズはイツキが自分と同じように「自分だけのたった一人を見つけたい」という子供の頃からの夢を持っていることを知り、好感度を上げていました。
実は似た者同士の二人だったのかもしれませんね。
観劇後、家に帰ってからは二人はキスしまくり。
『聖なる乙女と秘めごとを』第5巻 P93,94よりお風呂に入りながらも、ベッドに行ってからも身体を触れ合いながらずっとキスしてました。
最初の課題からそうでしたが、ローズはキスが大好きなんでしょうね。
本番はマズいからすま〇をしていましたが、もうほとんど♡♡♡しちゃってる状態でした。
もうローズと本番をするのも秒読み状態でしょうね。
ツンツンだったローズも今は優しい表情を見せるようになったし、今後ローズがどんなデレを見せてくれるようになるのか楽しみです。
「蜜々会」のプラナとの遺物探しのお話ではまさかの電動マッサージ機を発見。
そして♡♡♡なことが大好きなプラナにマッサージ機を実践していきます。
あまりの気持ちよさに目にハートマークが浮かんでたし、下半身はびしゃびしゃになってるしで大変な状態でしたね。
マッサージ機は指輪の中に収納されたし、今後イツキが他のヒロインたちに使うこともありそう。
また、プラナは今回の体験を参考にしてマッサージ機を自作し始めてたし、もしかしたらこの世界でマッサージ機が流行して女の子たちが使いまくる未来もあるのかも。
第5巻のラストには四つ花の女神からフクトジという名の服飾師の女性を訪ねるよう言われ、シスターたちはイツキも連れて旅行することに。
目的地の「あなぐら街」は地熱の温泉があるそうなので、温泉回が描かれるのかな?
服飾師はコスプレを作っているという話も出ていたので、コスプレ回もありそう。
いつもシスター服のリリィたちが制服やバニー服などを着たらまた違った魅力を発見できそうですね。
タリアたちもイツキと旅行に行けるのが楽しみな様子。
彼女たちはこの旅行でイツキとの口づけを目指して勝負をするようです。
これは彼女たちの積極的なアプローチが見れるのではないでしょうか?
またあなぐら街は「お耳さま」たちの聖地と呼ばれていて、ケモ耳キャラが住んでいるようです。
ラストに登場したフクトジもウサギの耳をした褐色肌の女の子でしたね。
これはケモ耳ヒロインとの♡♡♡なシーンが拝めるのでは…!?
次の巻が楽しみですね。


