カッパ室長です。
今回はモンスターコミックス『ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法』第5巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第4巻の紹介記事はコチラ↓↓
『ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法』
漫画:甘味みつ
原作:子供の子
『ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法』第1話
最新話、
8月12日発売 最新刊の情報はこちらから!https://t.co/ofTielsSaI#がうがうモンスター#漫画が読めるハッシュタグ (1/8) pic.twitter.com/Ob4hJ5HmvA— がうがうモンスター+(がうがうモンスタープラス) (@monster_futaba) August 11, 2022
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
ローラからの呼び出し
ダンジョン探索後、皆城悠真がシャワーを浴びていると、そこに全裸の永見知佳が入ってくる。
そしてふたりはついに一線を越えてしまうのであった。
翌日、再び悠真は伊敷未菜、ローラ・ルー・ナイト、フレアとともにダンジョン探索を行う。
帰宅後、ローラから電話で呼び出された悠真。
ふたりで裏庭へ行くと、ローラは悠真に「未菜のことどう思っている?」と訊ねられる。
悠真が素直に「素敵な人だと思うよ」と答えると、ローラは「だったら君はボクより強いことを証明しなくちゃいけない」と言って悠真に銃を向けるのであった。
新たな階段
ダンジョン探索中、未菜にいきなり「私とイチャイチャする気はないか?」と言われる悠真。
悠真とイチャイチャすることで魔力が増えることを知った未菜は足手まといにならないよう、悠真とイチャイチャして魔力を補給しようと考えていたのだ。
そして誘いを断ることなく、悠真は未菜とイチャイチャすることに…
その後、悠真たちはローラ、フレアと合流し休憩しようとするとボスと同等の強さを持つ女王蟻のモンスターに襲われる。
悠真の作戦でなんとか女王蟻を倒すことに成功し、残りのモンスターを倒しているとフレアがある異常に気付く。
ここは攻略済みのダンジョンの最下層のはずなのに、さらに下へと進む階段があったのだ。
感想
今回は知佳とのイチャイチャや、ローラに呼び出される話、ダンジョンでの異常事態発生などのお話が描かれました。
まずは知佳とのお話から。
突然お風呂に全裸で入ってきた知佳。
これは悠真にグイグイくる新メンバーのフレアに対抗しての行動っぽく見えました。
今まで悠真と知佳は丁度良い距離感で過ごしていましたが、このままだと精霊たちに悠真を盗られてしまい、自分が何も出来ないまま終わってしまうという焦りもあったのかもしれませんね。
知佳は子供っぽい体型ですが、♡♡♡なことには積極的なのが良いです。
悠真が知佳と身長差があり過ぎて入れられなくて悩んでいる時に、早く入れてほしそうに「どうしたの?」と可愛い顔で見てくるところは本当にグッときました。
そこからの知佳の腰を持ち上げてバックでというのがとても♡♡♡でしたね。
ここまでイチャイチャして両想いの悠真と知佳ですが、付き合うことはまだしないようです。
それは悠真が知佳と初めて会ったときのことを思い出していないからだそうです。
悠真は知佳と出会ったのは大学だと思っているようですが、それよりも前に出会っていると知佳は言っています。
ということは知佳にとって大学で悠真と再会したのは運命の再会だったのかな?
はたしてふたりのどんな出会いをしていたのでしょうね。
ローラの呼び出しでは、悠真が未菜に相応しい男かどうか見定めるためローラが攻撃を仕掛けてきました。
たぶんローラは未菜のことが好きなんでしょうね。
「未菜は王子様を待つお姫様だった」と言ってたし、ローラは自分が未菜の王子様になるためボーイッシュな格好をしていたり、一人称をボクにしていたのではないでしょうか?
なのに悠真という男が出てきてしまったため、悠真に敵対心を抱いていたのかも。
ローラのスキルは「空間袋」でポーチに入れたものは入れた状態を維持するというかなり便利な能力でした。
戦闘後は悠真はローラに認めてもらい仲良くなることができましたが、最後の別れのキスは友達としてのキスなのか、それとも異性に向けたキスなのか。
ローラも後々ハーレム入りするのかもしれませんね。
未菜とのイチャイチャはダンジョン内での行われたため短めでした。
描写としては胸を好き放題したぐらいだったので本番まではしてなさそう。
早く未菜との♡♡♡が見たいですね。
ダンジョンでは攻略済みのはずなのに最下層に新たな階段が現れるという異常事態が発生しました。
なぜこのタイミングで?
これは精霊(フレア)がいたからなのでしょうか?
このことについて悠真がフレアに訊ねると、過去を思い出そうとしたフレアが頭痛を起こしていました。
フレアたち精霊は過去の記憶の整合性が取れないところがあると言っていたし、もしかしたらダンジョンの秘密に関係することなのかも。
スノウも精霊にはおかしな点があると言っていました。
精霊は食事や睡眠が要らないはずなのに記憶の中では姉妹で食事をしたりベッドで眠るシーンがあったと言います。
さらに妊娠の概念がない精霊にどうして両親がいるのか。
スノウたちはもともとは精霊ではなく、何かのきっかけで精霊になった可能性があるようです。
まだまだ精霊には謎が多そうですね。
そしてその謎を悠真が解いてスノウたちを救うという展開になっていくのかもしれませんね。
悠真はアメリカの大統領にも呼び出されてしまったし、どんどん大変なことに巻き込まれていってますね。
はたしてこれからどうなっていくのか。
次の巻が楽しみです。
単行本第6巻は2025年冬ごろ発売予定です。
おわり