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【田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている 第1巻 あらすじと感想】美人女騎士との極上田舎スローライフ

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どうも!

スローライフ系漫画も大好き、カッパ室長です。

 

今回はマガジンポケットで連載中の漫画田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』第1巻を紹介させていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている

漫画音羽さおり
原作:錬金王
キャラクター原案:柴乃櫂人

YouTube“マガジンチャンネル”より

どんな内容?(ネタバレ注意)

美人女騎士と送る、極上田舎スローライフ

総人口が3万人にもみたないど田舎の小さな町で脱サラで農業を始めた三田みたじん

4年目で作物たちの実りもよくなり安定した生活を送っていた。

ある朝、田んぼの様子を見に来た仁は田んぼの中で倒れている女騎士を見つける。

女騎士の名前はセラフィム=シュタッテフェルト(通称:セラム

ラフォリア王国に仕える騎士だと説明されるが仁には何のことかさっぱり分からなかった。

『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』第1巻 P21より

再び倒れてしまったセラムを放っておけなかった仁は自分の家へと連れて帰る。

お腹を空かせたセラムと共に食事を済ませたあと、仁はセラムの説明からセラムは異世界からこちらの世界に迷い込んできてしまったのだと考えた。

元の世界へ帰る方法がないセラムはこちらの世界で生きていこうと決意する。

だが、戸籍もなく住所も不定、保証人もいないのでは真っ当な仕事に就ける可能性が限りなく低い。

日本では騎士という職業もなく、このままでは大変なことになると考えた仁はセラムにここで一緒に暮らすことを提案する。

こうして仁は異世界の美人女騎士との同居生活を始めるのであった。

感想

この作品は異世界からやってきた美人女騎士と同居する極上田舎スローライフです。

「小説家になろう」発の超人気スローライフ作品です。

よくある主人公が異世界に転移するのではなく、異世界のヒロインが現実世界に転移する、いわゆる「逆異世界転移」系の物語です。

異世界で騎士をしていたヒロインが日本にやってきて、戦いを忘れのんびりと極上スローライフを送っていきます。

 

この作品の魅力はセラムの可愛さです。

セラムがいた世界は現実世界の中世ヨーロッパぐらいの文明だったため、こちらの世界の機械や料理などに素晴らしいリアクションをしてくれます。

お風呂やシャワーに驚くセラムが可愛かったですね。

そして入浴シーンはセクシーでした。

あと、ご飯を美味しそうに食べるセラムがメチャクチャ可愛いです。

『田んぼで拾った女騎士、田舎で俺の嫁だと思われている』第1巻 P179より

仁が料理上手で、自分が作った野菜などを使った美味しそうな料理をたくさん作ってくれていました。

向こうの世界よりも料理のレベルが高いようで、セラムは物珍しそうにしていて、そしてどの料理にも感動しています。

今後もこちらの世界の料理に驚きながら美味しそうに食べるセラムが見れそうで楽しみですね。

 

 

転移したばかりのセラムは服がまだ仁のジャージなので、これからどんな可愛い衣装を着てくれるのかも楽しみなところですね。

可愛い服を着ても剣は持ったままなのかも気になりますね。

いつか警察とかに職質されそう…

今は仁の家と畑ぐらいしか行ってないけど、今後は色んな場所にお出かけするのだと思います。

都会などのさらに発展した場所に行ったとき、セラムがどんなリアクションをするのかとても楽しみです。

 

セラムがどうやってこの世界にやってきたのか、その方法も後々明かされるのかな?

方法が分かればセラムだけでなく、仁も異世界に行けるかもしれないし、セラムを追って他の異世界人が日本にやってきたりする展開にもなりそうですね。

でも当分の間は仁とセラムのスローライフが描かれていくのでしょうね。

 

第1巻のラストでは町の人たちにセラムが仁のところにやってきたことが知れ渡っていました。

さすが田舎ネットワーク、恐ろしい早さですね。

これのせいでセラムが仁の嫁ということになってしまうのかもしれません。

その話を聞いた可愛い女の子たちが驚いていましたが、この子たちは仁のことが好きだったりするのかな?

そうなったらセラムとの女の戦いが勃発したりして…

今は仁とセラムは雇用主と従業員の関係ですが、これから二人がどんな恋愛をしていくのかも気になるところ。

年頃の男女が一つ屋根の下で生活しているのだから、♡♡♡なイベントが起きたりもしそうですね。

第2巻ではどんな出来事が描かれるのか、続きが楽しみです。

 

単行本第2巻は2023年8月8日発売予定です。

原作小説はコチラ

おわり