カッパ室長です。
今回は月刊ビッグガンガンにて連載中のビッグガンガンコミックス『獄卒クラーケン』第3巻の見どころ紹介や感想などを書かせていただきます。
『アカメが斬る！』『魔都精兵のスレイブ』のタカヒロ先生の最新作です！
『獄卒クラーケン』第2巻の紹介記事はこちら↓↓
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『獄卒クラーケン』
原作：タカヒロ
作画：戸流ケイ
2P目で異世界に飛ばされた俺が22P目で童貞を失う話。①#漫画が読めるハッシュタグ#マンガが読めるハッシュタグ#創作漫画 pic.twitter.com/hzaknjpmAM
— 戸流ケイ (@torukei) April 29, 2023
第3巻の見どころ（ネタバレ注意）
ゼイナvs.イゼル
早く囚人ランクを上げたいゼイナは闘技場でBランク相手に無傷の完全試合を見せ、四連勝をあげる。
すると突然運営から次のAランクとの対戦に勝てばSランクと戦わせると言われ、ゼイナはそれを受け入れるのであった。
次の対戦相手であるAランクのイゼルは今シーズンの対戦成績十二勝二敗、落とした試合はSランク相手だけとかなりの強敵だった。
さらにクウマは「イゼルは騙し討ちなどの姑息な手を使う」という情報を以前イゼルと戦った囚人から得る。
そして始まるゼイナとイゼルの試合。
クウマから事前に情報をもらっていたゼイナはイゼルの罠を見破り先制攻撃を入れ…
色仕掛け
ゼイナとの試合後、今度はクウマを狙うイゼル。
クウマに色仕掛けをして、さらに幻術をかけようとするイゼル。
しかしそれを読んでいたクウマは助っ人として紅砂三兄弟のフードとヤキーンを忍ばせ、イゼルの罠から抜け出す。
そしてフードの“眠”術で逆にイゼルの体の自由を奪い、お仕置きを開始するのであった。
『獄卒クラーケン』第3巻 P139より感想
今回はゼイナvs.イゼルのお話や、イゼルがクウマに色仕掛けするお話、他にも女囚人とイチャイチャするお話などが描かれました。
まずは前回の続きでポリナとのイチャイチャから。
主導権を握りクウマを手玉にとろうと考えていたポリナでしたが逆にクウマに好き放題されてしまいました。
最終的には二人幸せそうにイチャイチャしていましたね。
そして「一度寝たからって彼氏面しないでよ」と言うポリナですが、翌日からクウマのネクタイを締め直してあげたり髪をとかしてあげたりと自分の方がクウマの彼女面し始めてて面白かったです。
次にゼイナvs.イゼル。
イゼルに勝つためケケットにゼイナの練習相手になってもらうのですが、ケケットはまだサイコパスな部分があって要注意キャラでした。
殺し合いを遊びだと思っているヤベー奴です。
クウマはイゼルの情報をくれたウルファという囚人ともイチャイチャしています。
ウルファはサブキャラだろうけど普通に可愛い女の子でしたね。
そして試合の方はイゼルの幻術に苦しめられましたが、最後はゼイナの大技で豪快な勝利を収めていました。
勝利したゼイナは約束通りSランクの囚人と戦うことになります。
今回Sランクの女囚人3人が登場しました。
ダラーヌとサーリヤとムート。
『獄卒クラーケン』第3巻 P104,105よりかなりの強者感が出ていますが、はたして彼女たちの実力はどれほどなのか。
そろそろゼイナの無双も終わるのかもしれませんね。
試合に負けたイゼルは今度はクウマを奪おうと計画しますが、あえなく失敗。
逆に捕まってクウマにお仕置きされまくっていました。
イゼルはイチャイチャ後もまだクウマを利用しようと考えていましたが、クウマに頭をなでられたことで惚れてしまったようです。
これでもう悪さはしないのかも…
もしかしたら仲間として今後活躍する可能性もありそうですね。
最後にゼイナとSランクの女囚人・ムート＝タラルが戦うことが決まりました。
彼女は使い魔を創り出す「命術」を扱うようです。
さらに武術に関してもピカイチのようでこれはゼイナも苦戦しそうです。
そしてクウマのほうもグリフォンマンと再戦することに。
クウマとゼイナ、どちらも勝つことができるのか。
続きが楽しみです。
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おわり
