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【マイぼーる!】遂に完結!可愛い女の子たちの熱血サッカー漫画【あらすじと感想】

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どうも。

カッパ室長です。

 

私が大好きな漫画『マイぼーる!』が遂に完結しました。

本当に面白かった。

読んだことがない人はぜひ読んでもらいたいです。

なので本日はこの可愛い女の子たちの熱血サッカー漫画を紹介します。

 

マイぼーる!』(いのうえ空
全16巻

どんな内容?

主人公の宮野舞は高校1年生の女の子。

舞は家が隣の幼馴染である天才サッカープレイヤーの蓮賀国光に恋心を抱いているものの、それを口に出せずにいました。

小さい頃から国光のサッカーの練習に付き合っていたため、国光と同じくらい実力をつけていましたが、舞はサッカーには全く興味がありませんでした。

 

しかし、舞と国光が進学した県立雉山北高等学校で、国光に想いを寄せる舶来レイカが女子サッカー部を立ち上げ、舞はレイカに勝負を挑まれてしまいます。

舞は妄想が激しい性格で現状を忘れて妄想してしまうことがあり、その状態では無意識に体が動き、サッカーでも予測できないプレイを発揮します。

しかし舞は極度のあがり症で、大勢の人に見られている状況では全く体が動かすことができず、あっさりと負けてしまいます。

国光を取られないために再戦を決意した舞はレイカに勝つために国光からの「おまじない」をしてもらい、見事に実力を発揮することができました。

 

そして、国光から一緒にサッカーをやろうと誘われ、国光がコーチとなった女子サッカー部に入部することに…

そこにはレイカによって選ばれた一癖も二癖もある部員たちばかりで、しかもみんな国光のことが大好きなのでした。

ここが魅力的!

この漫画の魅力は美少女たちが本当にアツくサッカーをプレイしているところです。

最初はちょっとエッチな漫画なのかなと思っていました。

しかし

そんなことはありませんでした。

可愛い女の子たちが汗まみれ、傷だらけになりながらも必死に戦う熱血サッカー漫画なんです。

 

主人公の舞はもともとはサッカーには興味がありませんでしたが、サッカー部に入り、仲間たちと過ごすことでサッカーの楽しさを知り、成長していきます。

舞は国光との練習の成果で男性が全力で放つシュートでも簡単にトラップしてしまうほどのキープ力を持っていますが、パス練習しかしてこなかったせいで、どんなにフリーでチャンス状態でも相手のGKに向かって蹴ってしまうという癖があります。

致命的な弱点ですね。

しかし、その癖も徐々に治っていき、立派なエースに成長します。

 

舞が入部した雉北女子サッカー部も個性的なメンバーがたくさんいて面白いです。

才色兼備なお嬢様のレイカをはじめ、ドMなGKや守備をしない王様タイプのMF、筋肉フェチのDFなどなど…

でも、ただ一つメンバーに共通していることは

「超がつくほどの負けず嫌い」

ということです。

 

いのうえ空先生の圧倒的な画力も魅力の一つです。

女の子の可愛い表情から肉感までしっかりと描かれていて、とても可愛いです。

いのうえ空先生はサッカーが大好きでSNSにユニフォームを着せたキャラクターを投稿するほど。

美少女とサッカー愛にあふれた作品になるわけです。

 

個人的にお気に入りのキャラクターは舞と仲良しの犬飼貴色ちゃんです。

いつも明るく元気に走り回っているボクっ子です。

九琉院戦は本当にかっこよかった。

九琉院の武王もバケモノみたいに強くて好きなキャラでしたね。

 

物語は全国高校女子サッカー選手権の地区大会決勝戦まで描かれています。

もっと先まで続いてほしかったな。

もしも続編を出すならば、全国大会編だったり、各校の代表選手が集まったドリームチームで世界と戦ったりしてほしいですね。

そして、できればアニメ化もしてほしいです。

 

本格的で激アツなサッカー漫画が読みたい人、美少女がたくさんでる漫画が読みたい人はぜひこの漫画を読んでみてください。

ハマること間違いなしです。

 

 

おわり