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【石神戦記 第1巻 あらすじと感想】少年と石を操る美女が夫婦に!?和風戦記浪漫が開幕!!

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こんばんは。

カッパ室長です。

 

今回はwebアクションにて連載中の漫画『石神戦記』第1巻を紹介させていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

石神戦記

著者:古日向いろは

どんな内容?(ネタバレ注意)

故郷を救うために「石の民」の美女と夫婦に!?

四方を海に囲まれた島国・日倭津ひわつくに

日倭津国は今二つに割れようとしていた。

先王の死後、王太后が政治の実権を握り、重要な役職を血族で独占、外戚で高殿たかどの領を治める目一箇まひとつ家が権勢を振るうようになると他の領地の民・領主・氏族の不満が高まり、先王の弟擁立の機運を高めていた。

『石神戦記』第1巻 P4より

この日は日倭津国の北東にある瑞穂みずほ領の領主・宇迦乃うかのサクの婚礼の日。

江波えなみ領主の綿津見わたつみ氏の息女・ミオを妻に迎え入れ、瑞穂が王弟派につくという表明でもあった。

サクの弟・宇迦乃うかのイサザはミオとも仲良くなり、婚礼の儀を見ながら「この穏やかな日々がずっと続きますよう」にと願っていた。

しかしその瞬間、サクが高殿に与した家臣・ヒイラギに背後から刺され、謀反を起こされてしまう。

サクに言われミオを連れて逃げようとするイサザであったが敵に片腕を切り落とされてしまう。

イサザたちが追い詰められた城の地下にあったのは御伽噺の中の存在とされていた「石の民」を封じた大きな石だった。

「石の民」、その身体は石のように固く、そして石を操る不思議な力を持っているが戦う力を貸した対価として人間を捕って食ってしまうという。

非力で戦う力のないイサザは目の前で襲われるミオを救うため、そして兄との「共に瑞穂を守っていこう」という約束を守るため「石の民」と契約をする。

すると封印は解かれ、角の生えた裸の女性がイサザたちの前に姿を現し、襲撃者を瞬殺しイサザに告げるのであった。

「今日から私がお前の嫁だ」

『石神戦記』第1巻 P75より

感想

この作品は「石の民」の美女と契約した少年の異能×婚姻×活劇の和風戦記浪漫です。

 

この世界は和風で日本の平安時代のような風景ですが、別の世界のお話です。

平和だった領地で争いが起き、主人公たちは領地を追われてしまうという王道な展開からスタートします。

面白いのはヒロインがメチャクチャ強いお姉さんということですね。

主人公のイサザはまだ少年ですが、みんなを守るために「石の民」のお姉さん・ヤチホを妻に迎えることになります。

いわゆる「おねショタ」ですね。

突然現れた裸の美女に困惑するイサザと、ノリノリで夫婦生活を始めようとするヤチホの関係が読んでいてニヤニヤしてしまいます。

よくある王道バトル漫画では主人公がヒロインを守っていくのが多いと思います。

しかし『石神戦記』では今のところはメチャクチャ強いヤチホさんに守られるという形になっています。

この作品を読んでいるとお姉さんに守ってもらうというのもアリだなと思えてしまいますね。

ですが、第1巻のラストでヤチホがピンチになり、イサザが戦う力を得る描写がありました。

今後はヤチホに守られるだけでなくイサザも敵と戦い、お互い助け合いながら戦っていくという感じになっていきそうですね。

ヤチホはイサザと離れるとまた石に戻ってしまうから、イサザも強くなっていかないとこの先やっていけないですから。

 

「石の民」と契約した人間は捕って食われると言い伝えられていましたが、実際は本当に食うわけではなく“まぐわう”という意味でした。

「石の民」は同族で子供を作ることができないため、子孫を残すためのものだったようです。

そしてイサザが契約したヤチホの願いは「家族が欲しい」というものでした。

イサザはヤチホの願いを叶える為に、今後は子作りをしたり家を建てたりと大変そうですね。

 

ヤチホが地下に封印される前に会っていた人物も気になります。

この人は誰なのか?

この人が言っていた「心からの望みが叶う時にそのまじないは解ける」とは何なのか?

このまじないというのはイサザが解いた封印のことなのか、それともヤチホには他に隠された何かがあるのか。

この辺りも後々明らかになっていくと思うので楽しみに待っていようと思います。

あとヤチホが自分が正妻なら側女は何人いてもいいと言っていたのが気になりますね。

もしかしたら今後複数のヒロインが仲間になるのかも…

 

この作品の見どころの一つは「石の民」との戦いです。

「石の民」は石を操った熱い戦いを見せてくれます。

石のハンマーを作ったり、石で鳥や犬を作り出して攻撃したり。

『石神戦記』第1巻 P162,163より

今後もっと凄い能力とかも出てきそうですね。

ヤチホは大きな手を作り出したり、壁を作ったり、他の人たちは石に直接触れないと操れないのに石に触れずとも周囲の石を操っています。

これがかなり強いです。

そして「石の民」ではないイサザも失った腕の方に石の腕ができて戦っていました。

これはヤチホと契約したからできることなのか?

それともイサザが特別なのか?

ヤチホも敵も驚いていたから他の人間で同じようなことは起こってなさそうですね。

何か秘密があるのかも。

 

物語はまだ始まったばかり。

兄のサクはどうなったのか。

これからイサザたちはどうしていくのか。

第2巻が待ち遠しいです。

 

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おわり