こんにちは!こんばんは!
ファンタジーもの大好き、カッパ室長です。
今回はコミックヴァルキリーにて連載されている『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する!』第6巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する!』第5巻の紹介記事はこちら↓↓
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する!』
原作:林達永
作画:李惠成
コミックヴァルキリー公式サイト更新!『ドローイング 最強漫画家はお絵かきスキルで異世界無双する!』(原作:林達永 作画:金光鉉)の第1話を公開!漫画家として大成功を収めた神代彰。しかし彼の身体は不治の病に侵されており、余命わずかの宣告を受け絶望する… https://t.co/Y61SgRPdKG pic.twitter.com/sxXu0s9hDM
— コミックヴァルキリー編集部 (@comic_valkyrie) October 15, 2021
第6巻の見どころ(ネタバレ注意)
女王との謁見、そして新たなステージへ…
王立魔法アカデミー対抗戦の大将戦。
アキラはアルテアラッドの七英雄家の一角、『リオン』の血を引くカリウス=R=グランチェスターに接近戦をさせないために大量の小型ゴーレムを剣に変えて飛ばして攻撃する。
そして魔力が尽きるまでの我慢比べに制し、カリウスの全方位防御スキル「アルテアライン」を打ち破り、見事勝利を収めるのであった。
圧倒的な力を見せつけて勝利したアキラ。
その姿をシュトロハイムの現女王カイゼラ=ランド=シュトロハイムに見られていたアキラは対抗戦直後に女王に呼び出されてしまう。
女王にアキラのことを国に混乱をもたらす危険分子と疑われてしまったメディスフィナは必死にアキラはシュトロハイムを救う英雄たり得る人材だと説得する。
すると女王はそれを証明するためにメディスフィナとアキラに北壁カリンツへ赴き、オダー討伐戦で勝利せよと言う。
アキラは覚悟を決め、メディスフィナたちとともにコルド大公の軍に合流しオダーを討伐するためにカリンツへ向かうことに。
感想
今回で王立魔法アカデミー編も完結し、新章に突入していきます。
まずは王立魔法アカデミー対抗戦の続きから。
大将戦でカリウス=R=グランチェスターと戦うことになったアキラ。
カリウスは剣士で召喚術士のアキラには非常に不利な相手でしたが、それでも圧倒的な力を見せつけて勝利しました。
今回カリウスが使用していた全方位防御スキル「アルテアライン」は前作の『ポンコツ女神の異世界創世録』で女神アルテシアが使用していたものですね。
戦いの途中で七英雄家の説明のときも、最高の女神がワルナ=バル=ナガサスだったり、慈愛の女神がフレイヤ=ルイン=ミライアだったりと『ポンコツ女神の異世界創世録』のワルナやミライアの名前が入っているものがありましたね。
こういうものを見つけると前作とのつながりを感じることができてより面白いです。
物語はアカデミーのみんなに別れを告げ新章へ。
対抗戦が終わったら敵だったプラニー=クレイスが仲間みたいな感じになってましたね。
もうちょっとアカデミーでのドタバタだったりラブコメだったりも見たかったです。
せっかくプロルさんがアカデミーに来てくれたのにアキラとは入れ違いみたいな感じにもなっていましたし。
今回登場した女王カイゼラ=ランド=シュトロハイムは凄かったですね。
アキラも思ってましたが、この人女王ではなく魔王みたいな見た目でした。
私は勝手に女王様はメディスフィナみたいな見た目でおしとやかな感じの人と想像していたので、初めて見たときはかなりショッキングでした。
ゴッツイ見た目だし、お飾りではなく本当に戦って国を治めた女王様なんでしょうね。
あと今回は気になるキャラがたくさん登場しました。
女王のそばにいたシュトロハイム四皇剣やアキラの戦いを見ていたウルシューラ=シュトロハイムなど。
ウルシューラはアキラが転生する際の母親候補の一人ですね。
だからアキラのことを「なぜか…とても懐かしい感じがしますね」と言っていたんでしょう。
シュトロハイム四皇剣はみんな仮面をつけていて謎だらけですが、一位のカルビナ=マイアンだけは素顔が見れました。
なぜかオズウェルにボコボコにされていましたが、ふたりには何かあるのでしょうか?
オズウェルが王子だから反抗できないだけか、それとも弱みを握られているのか。
そして、このオズウェルがまた何か悪さをしそうな感じです。
神話の時代に作られたと言われる女神の黒水晶を見て不敵な笑みをこぼしていましたし。
アルジュエルって『ポンコツ女神の異世界創世録』でアルテシアが人類に分け与えた8つ揃えれば世界までも創造できる力を持つ石ですよね。
アキラがカリンツから戻ってきたときに王都がメチャクチャになってたりとか…
カリンツに出発する前、メルアリアとの再会もありました。
最近はメディスフィナやプロル、アカデミーの女の子などヒロインっぽい子がたくさんいましたが、やはり正妻はメルアリアですよね。
アキラにとって嫌なことを排除しようと怖い顔をしたり、アキラのことを心配して女の子みたいな顔をしたりと少ないページでしたが、メルアリアの魅力がたくさん描かれていました。
最後のメルアリアと抱き合うところは本当に良かった。
そして飛空艇でカリンツへ向かうアキラ達。
ここでもアキラは変な女に絡まれてしまうようです。
彼女は魔法部隊総括のエレナ=クレイス伯爵令嬢。
彼女はアキラの魔力を測定するようです。
はたしてアキラの魔力量はどれ程なのか。
続きが楽しみです。
コミックヴァルキリーの公式サイトでは現在『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する!』の第1話や最新話を無料で読むことが出来ます。
気になった人はぜひ読んでみてください。
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おわり