こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回は夜サンデーにて連載されている漫画『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』第10巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
第9巻の紹介記事はこちら↓↓
『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』
(大井昌和)
第10巻の見どころ(ネタバレ注意)
ナタリー・レッドクロウの正体
新蔵修善に裏切られたと勘違いし、ナタリー統括司令からの誘いを受けアメリカにある本部へ行こうとするシャドウルージュ。
そんな彼女のもとにアイアンランスがやってきて、修善とのことは誤解であること、修善が愛しているのはシャドウルージュであることを説明する。
修善が愛しているシャドウルージュだからこそ不可侵な“S”値1000を超えたスーパーヒーロー・スーパーシャドウに到達したのだと。
修善が自分のことを想っていてくれたことを知ったシャドウ。
彼女はアメリカ行きをやめ、修善に会いに行こうとする。
だがその時、シャドウの前にナタリー司令が立ちふさがり言うのであった。
「キミは我々の同志になってもらわんと困るのだよ…
我々 鏖道十二宮軍… ヴィランの同志にね!」
新たなヒーローガール
連れ去られたシャドウを追うため、捕獲したヴィラン・カウノワールを“Sz”マッサージでヒーローに戻し、シャドウの居所をつきとめることに。
“Sz”の出力が止まったままの修善だったが、カウノワールの凄まじい握力で頭を掴まれたせいで、封じられていた修善の魂の片割れ「スーパーヒーラーボーイ」が覚醒する。
覚醒した修善のマッサージによって瞬く間にカウノワールのVブラッドが抜け、カウノワールはくノ一ヒーロー・シャドウローズに変身を遂げるのであった。
そしてプロジェクトSSは次の段階へと進む。
成長したヒーラーボーイはスーパーヴィラン「蠍」に対抗する切り札になり得ると考えたレイチェル司令。
司令はシャドウローズに最初のミッションとして、成長しようとしているヒーラーボーイのマッサージを受けきることを命じるのであった。
感想
今回、ついに敵のボスであろう人物が姿を現しました。
鏖道十二宮軍の「蠍」。
その正体はなんと米国・WDO本部の統括司令ナタリー・レッドクロウでした。
これは驚きです。
彼女は十数年もの間ヒーローと偽り、この国で潜入を続けていたんですね。
統括司令が敵だったということはヒーロー側の情報はほぼほぼ敵側に筒抜けだったということ。
そりゃ敵も強くなりますよね。
そしてナタリーことスーパーヴィラン・蠍の目的はスーパーヒーローであるシャドウのヴィラン化でした。
圧倒的な強さのスーパーシャドウがヴィラン化したら誰も手に負えません。
最後は敵となったシャドウを修善がマッサージでヒーローに戻してあげる展開になりそうですね。
今回の見どころはシャドウローズ(カウノワール)とのマッサージシーン。
表紙がシャドウローズだけあって、今回はシャドウローズがヒロインでした。
カウノワール時のマッサージはVブラッドを抜くため乳腺マッサージが行われました。
ひたすらカウノワールのお〇ぱい、さらにはTKBが修善によって攻められまくっていました。
しごかれまくった結果、カウノワールのTKBからは大量のVブラッドが放出されてました。
母乳をVブラッドで表現するのは素晴らしいですね。
Vブラッドを出し尽くしてヒーローになった九鬼牛子はくノ一ヒーロー・シャドウローズになりました。
トレードマークだった左目の「アク」と書かれていたドクロはヒーローになって「アイ」と書かれたハートマークに変わってましたね。
衣装はシャドウルージュと同じようにくノ一になっていました。
シャドウローズになってからはさらに激しいマッサージになっていきました。
マッサージというか、もうほぼ♡♡♡ですね。
OMTを集中攻撃でした。
そして修善が真・ヒーラーボーイになったことで全てのヒーローガールに無償の愛を与えることができるようになり、みんなスーパーヒーローになることができるようになったようです。
最後、シャドウローズもスーパーシャドウローズに変身。
シャドウローズがスーパーヒーローになった姿は頭と腰のあたりに羽が生えていました。
おまけ漫画では今回から仲間になったシャドウローズに先を越されたオーガたちは涙を流して悔しがっているシーンも。
次は彼女たちの誰がスーパーヒーローになるのか。
続きが楽しみですね。
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