こんばんは。
大人な恋愛モノも大好き、カッパ室長です。
今回は夜サンデーにて連載されている漫画『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』第6巻の見どころを紹介させていただきます。
第5巻の紹介記事はこちら↓↓
『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』
(大井昌和)
第6巻の見どころ(ネタバレ注意)
施術対象はヴィラン幹部♡
新蔵修善をめぐってヒーローガールたちが争っていると上空からヴィランが転送されてきた。
現れたヴィランはシャドウルージュに向かって話しかける。
「情けない…オトコの手でアヘ顔さらすくノ一とは…
あの世で婆が泣いていますよ… 姉様。」
彼女は10年前シャドウルージュこと百目鬼紅子と本物の姉妹のようにくノ一の里で修行をしていた女の子・牛子だった。
牛子は里がヴィランに襲われた際に殺されたと思われていた。
しかし彼女はヴィランに捕らわれ、ヴィラン連合・ゾディアックによりヴィラン化されていたのだ。
「その名の娘は死んだ… シャドウ
私はヴィラン軍団 鏖道十二宮軍の一人 暴牛のカウノワール!!」
カウノワールによって連れ去られた修善を取り戻すため、ヒーローガールたちは高速宇宙船に乗り込みヴィラン船を追いかける。
そのころ修善はヒーローガールたちが助けに来るまでヴィランに不測の事態を起こそうとカウノワールにマッサージを提案する。
その提案に乗ったカウノワール。
修善はさっそくマッサージをしてみるが、ヒーローガールフェチの修善はヴィラン相手では心の底からコーフンできず、いつものようなマッサージができずにいた。
しかし、カウノワールがシャドウルージュの妹であることを聞かされた修善は妹ヒーローという新たな属性に目覚め“Sz”が発動する。
そして修善のマッサージによってカウノワールの奥底に封印されていた“S”値が復活し始め、ヴィランのパワーの源“V”値を押し返そうとしていた…
感想
第6巻ではヴィラン幹部、カウノワールをマッサージします。
ついにヴィランも幹部が登場し始めました。
敵の軍団の名は「鏖道十二宮軍」。
これは黄道十二宮がモデルになっているのかな?
宇宙から襲撃してくるあたりも星座がモデルになっているからかもしれません。
だとしたら幹部は12人いるということになりそうですね。
暴牛のカウノワールは牡牛座ですね。
途中でカウノワールに通信してきたのはシンボルから推測すると蠍座のようです。
これからは鏖道十二宮軍とのバトルが展開されていきそうです。
というかこれからあと12人も敵が登場してさらにボスがいるとか、この物語って結構長くなるのかもしれませんね。
カウノワール(牛子)はシャドウルージュ(紅子)とともにくノ一の里で修行をしていた妹分でした。
もしかしたら他のヴィラン幹部の中にも元は人間だったけれど捕まって改造されてしまったものもいるのかもしれませんね。
そんなカウノワールはもともとヒーローの素質があったため修善のマッサージが効きまくってしまいます。
カウノワールの“V”値はみるみる減り、代わりに“S”値が増加していきます。
これって修善がマッサージすればヴィランになった人間ももとに戻せるってことですね。
今後ヴィラン幹部になってしまった人も修善が救い出すという展開もありそうです。
今回もですが修善のマッサージはどんどん過激になってきます。
今回はいきなり胸からスタートです。
もうマッサージというのは口実でただ♡♡♡なことしたいだけにしか見えませんね。
胸から始まり、頭皮マッサージ、ハンドマッサージ、口腔マッサージ、とどめはOMT。
カウノワールも修善のテクニックにメロメロになりまくっていました。
修善は味方からだけではなく、敵からもハーレムを作り出してしまうのではないでしょうか。
そんなイチャイチャ状態を見てしまったシャドウルージュ。
修善に「この…うわきものがぁぁ…!!!」と涙ぐんで怒るシャドウルージュがめちゃくちゃ可愛かったです。
うわきものって、もう修善を自分のものと思っているところも良いですね。
勘違いだと気づいてホッとしているところも可愛かった。
早く両想いになってくっついて、より激しいイチャイチャを見せてほしいですね。
そして今回ついにヒーローガールの最後の一人、アイアンランスが登場しました。
第7巻はアイアンランスとのイチャイチャが見れるかもしれませんね。
楽しみです。
おわり