どうも!
ファンタジーものも、えっちなものも大好きカッパ室長です。
今回はコミックヴァルキリーにて連載されている『異世界魔術師は魔法を唱えない THE COMIC』の第1巻を紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『異世界魔術師は魔法を唱えない THE COMIC』
漫画:こっぱむ
原作:もち
キャラクター原案:218
『異世界魔術師は魔法を唱えない THE COMIC』https://t.co/aaAQ4wmMnh
第一巻ヒロインファイル(1/4)
①ソフィア
豊満な胸部を持つ、お淑やかで心優しい第一王女。
恋心を植え付け、王族である彼女を上手く飼いならせば王国を内側から侵食するのも容易いだろう。 pic.twitter.com/Vx4FojaEiX— こっぱむ🦅コミカライズ1巻2/25 (@koppamu00) March 5, 2021
どんな内容?(ネタバレ注意)
外道で非道な魔術師が異世界で無双!!
ジーノ超魔導帝国の魔術師ヤード・ウェルナーは異世界の姫ソフィアによって召喚されてしまう。
この世界ではソフィアたちのアンリエント王国とダーロ魔帝国が長期にわたって敵対していたが、あるとき魔帝国が禁忌に手を染め魔物を操り戦場に解き放ったことで均衡が崩れ去り、アンリエント王国は窮地に立たされていた。
そして王国は最後の手段として勇者召喚を行い、ヤード含め4人の異世界人の召喚に成功した。
国王から説明を受けたヤードだったが拉致同然に連れてこられて帰還方法も不明、そして戦争の駒として働かされることに不満を感じ、こんなことに付き合っていられるかと断ろうとした。
しかし、ほかの3人があまりにも乗り気なため断りづらく結局引き受けてしまうことに…
ヤード以外に召喚されたアレク・ギルフレイア、フェアリス、サガミ・リョウヘイの3人が扱う魔法はヤードから見ると原始人レベルだった。
それでもソフィアは彼らの魔法を見て大感激。
この世界はヤードのいた世界と比べると中世レベルの魔導文明だったのだ。
そのためヤードも自分の得意な魔術を説明するが、あまりにも高度すぎる魔術のため彼らにまったく理解されず、逆に屈辱的な扱いを受けるハメになってしまった。
あまりにも低レベル過ぎる世界にどっと疲れ、部屋のベッドに倒れこむヤード。
そこにヤードの世話係になったというメイドのティアがやってくる。
黒髪巨乳なティアはソフィアにも負けず劣らずの美貌で、そんなティアにお世話してもらえることに喜んでいたヤードであったが、ティアが魔帝国側のスパイであることが判明してしまう。
異世界人の愚かさを身を以て知ってしまったヤード。
このことがきっかけでヤードの怒りの導火線に火がついてしまうのであった。
まずはティアに「支配」の魔術で記憶を改竄し敵の情報を得て、さらにヤードへの好感度を極限に高め、ティアをメロメロ状態にしてイチャイチャしまくる。
その後は魔術でソフィア姫を虜にしたり、街の娘と遊んだり、第二王女にえっちなマッサージをしたりとやりたい放題。
自身の魔術はアンリエント王国も魔帝国さえも逆らうことができないことを知ったヤードは、まず自身の立場を安定させ、魔導を使い仲間を増やして、内側からじわじわとこの世界の攻略を始めていくのであった。
「俺にとって魔導の遅れた世界など巨大な玩具箱だ。
好きなだけ弄って、壊して、遊び尽くしてやる!!」
感想
この作品は外道で非道、そしてちょっとスケベな悪漢魔術師による“蹂躙”異世界ファンタジーです。
原作は小説投稿のサイト「小説家になろう」に投稿され、書籍化された人気作品です。
この作品の魅力の1つは魔導レベルが低い異世界で主人公のヤードが圧倒的な力で無双していくところです。
魔導レベルが低すぎて敵を一撃で倒して、敵にも味方にもやりたい放題に遊び尽くしていきます。
主人公が正義感のある優等生ではなく、外道で非道そしてスケベなところがよいポイントですね。
自分が異世界で無双できたらこんな悪いことしたいなと思うことをヤードはやってくれます。
もう1つの魅力は可愛い女の子がたくさん登場し、そしてえっちな目にあっているところです。
ヤードによって可愛いお姫様やお堅いお姫様、スパイのメイドに敵のダークエルフなどがすぐにメロメロ状態になってイチャイチャしていきます。
女の子たちはおっぱいも大きくスタイル抜群で、みんなえっちなのも素晴らしいです。
ヤードとイチャイチャすることもあるし、触手にやられるシーンもあるし、今後さらに過激なシーンも出てくるかもしれませんね。
とっても楽しみです。
これからヤードはどうやってこの世界を攻略していくのか。
敵国を倒したあとは、味方の国を自分のものにしてしまうのか。
そしてこの先、ヤードはどれくらい多くの女の子と遊んでいくのか。
あと、ヤードとまともに戦える敵は現れるのか。
次の巻が待ち遠しいです。
原作小説はコチラ
おわり