どうも、カッパ室長です。
今回はヤングキングにて連載されている『僕とドールと放浪少女』第2巻の紹介です。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
前回の記事はコチラ↓↓
『僕とドールと放浪少女』(小夏ゆーた)
告知しそびれていましたが、明日8/5に『僕とドールと放浪少女』②巻が発売します!
とらのあなさん、メロンブックスさんではイラストカードが付いてきます🥳よろしくお願いします〜! pic.twitter.com/dZISApvar9— 小夏ゆーた@ドール②巻発売中 (@yuta_572) August 4, 2020
前回までのお話
新井久太は人形と間違えて拾ってしまった美少女・羽子と契約を結び、同棲生活を送ることになった。
羽子との生活は人間嫌いの久太にとってつらいものだが、それ以外の感情も湧き出していた。
ある日、久太は羽子と一緒に外出をして不良に絡まれてたところ、何者かから飛び蹴りを喰らってしまうのであった。
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
なずな登場
飛び蹴りをくらい意識を失う久太。
飛び蹴りをした人物は羽子のお世話係をしている女性・なずなだった。
彼女は羽子を家に連れ戻すために羽子を捜していたのだ。
気がついた久太になずなは「あなたはもう必要ありません。羽子様を返していただきます。」と言い、羽子を連れて帰ってしまう。
久太は必死に2人を追いかけ、息を切らし、吐きながらも言うのだった。
「僕のドールです」
荒療治
久太が人間嫌いになったのは過去のトラウマのせいだった。
羽子は久太にもっと自分に慣れてもらうために荒療治をすることに。
目隠しをし、腕を拘束して、まずは匂いから慣れさせようとする。
人形、服、タオルなど徐々にレベルを上げていく羽子。
そして次は羽子の指。
これにも何も問題ない顔で「大丈夫だ」と答える久太を見て、羽子は脱ぎたてのストッキングを久太に嗅がせる。
人間嫌いの久太に自分のストッキングを嗅がせるという背徳感にゾクッとしてしまう羽子。
しかし、これにも久太は知ってるような匂いだと平気そうに答える。
最後に羽子はスカートの中でパンツを脱ぎ、そして久太の鼻の前でスカートを捲し上げるのだった…
ゆり香の秘密
久太の会社の上司である佐野ゆり香が家にやってきた。
ゆり香は羽子に手作りの服をプレゼントする。
その服はレースやリボンでフリフリな装飾がしてある可愛いものだった。
久太はゆり香にこんな可愛いらしいイメージがなかったため意外だと答えるが、羽子はゆり香が実は可愛いもの好きだということを見抜く。
そして羽子は服をゆり香に渡し、
「これはゆり香さんが着て」
と言うのだった。
感想
今回、羽子のお世話係のなずなが登場しました。
やはり羽子はどこかのお嬢様だったんですね。
このなずなちゃんもまた可愛い子です。
そしてなによりおっぱいが大きい!!
久太は羽子ちゃんだけでなく、なずなちゃんともイチャイチャするようです。
今回はよくあるクローゼットの中で2人で密着というシチュエーション。
ここでおっぱいにいくのではなく、腋にいくとは!
腋フェチ大歓喜の回ですね。
そして羽子ともイチャイチャも加速していきます。
マスク越しでキスをしたり、自分の股間の匂いを嗅がせたり。
なんか2人のイチャイチャがどんどん凄い方向へ進んでませんか。
読んでいると新たな性癖に目覚めてしまいそうですね。
特に裸のシーンなどはないのですが、匂いや息などで凄く性的な雰囲気に描いているのがこの作品の凄いところです。
羽子と暮らし始めて徐々に変わり始めている久太。
この変化が今後、2人の生活にどう影響していくのかとても楽しみです。
おわり