今回はコミックDAYSにて連載中の『ネガティブハーレム愛ランド』第2巻の見どころを紹介していきます。
親友を探すため、美女11人と向かった無人島で血の惨劇が幕を開く!!
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『ネガティブハーレム愛ランド』第1巻の紹介はこちら↓↓
『ネガティブハーレム愛ランド』(はら九五)
主人公の胃がずっと痛いハーレム漫画。
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前回までのお話
突如、姿を消した親友・日向優を探すため、無人島「傍島」へやってきた山根トオルと美女11人。
しかし、島を捜索するも優の姿は見当たらない。
トオルは全て優のイタズラなのでは考えていると、港の方から悲鳴が聞こえ、そこには島までトオル達を送ってくれた男性の死体があった。
第一発見者のトオルはみんなに疑われ、捕らわれてしまう。
しかし、夜、何者かに縄をほどいてもらったトオル。
トオルはその人物を追いかけるうちに米沢よしこの死体と鎌を持つ雪園栞を目撃してしまう。
その場から逃げ出したトオルであったが、またしてもトオルは罪を着せられ、殺人鬼としてみんなから追われる身となってしまった。
こうして傍島上陸から二日目にしてハーレムは地獄へと化すのであった…
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
遠枝の推理
逃げ出したトオルは森の中で遠枝翼に見つかってしまう。
しかし、遠枝はトオルのことを捕まえようとしなかった。
彼女はある矛盾点に気づいていたのだ。
それは優を誘拐した犯人の船がないため、自分たちの中に殺人鬼がいると予想しトオルを疑ったのに、自分たちが乗ってきた船がなくなったことに誰も疑問をもたなかった事である。
トオルは船を操縦できそうにもないのに、共犯者の可能性を誰も言及しないのは不自然だと考えたのだ。
自分を信じてくれる人間に出会えたことに感動するトオル。
そんなトオルの顔が昔飼っていた犬にそっくりでキュンとしてしまう遠枝であった。
アンラッキースケベ
遠枝と別れた後、トオルは遠枝に雪園が危険だということと、優が残したと思われる文字について伝えようと彼女たちがいる公民館へ向かう。
皆が公民館から離れたのを確認して、トオルは公民館に侵入するが、そこには雪園が1人残っていて、トオルは雪園に押し倒されてしまう。
死を覚悟したトオル。
しかし、皆が戻ってくるまでの時間を稼ぐため「なるべくゆっくりいたぶってもらえるかな?」と殺人を長引かせようと試みる。
「…そんなに私に襲ってほしいの?」
すると雪園は耳をなめたり、キスをしたりとトオルの身体を愛撫し始める。
雪園は殺そうとはせずトオルを犯し始めたのだ。
下半身までも愛撫されてしまい、トオルは怖いのに雪園が可愛く見えだしてしまう。
気持ちよさに耐えられず、雪園の誘惑に負けたトオル。
2人はお互いの身体を求め合い始めてしまうのであった…
感想
いや~今回はすごいですね。
サスペンスのドキドキとエッチなシーンのドキドキを一緒に味わうことができるなんて不思議な感じでした。
雪園さんエッチすぎでしょ。
そして怖い…
これはやはり雪園さんはヤンデレ気味な女の子なのかもしれませんね。
でも今回の件で雪園さんが犯人の可能性は低くなりました。
そして今回、遠枝さんが仲間になったようです。
遠枝さんは探偵役かな。
状況を冷静に判断してトオル君以外に犯人がいることに気づきました。
そして何やらトオル君にキュンときている模様。
これでトオル君に恋愛感情を持ってしまうと、雪園さんが黙ってなさそうですね。
今回の事件以外に女の戦いが勃発するかもしれません。
これから先もトオル君は他の女の子ともイチャイチャするのかな。
事件も気になるけれど、こっちもかなり気になりますね。
まだ全然登場していない女の子もいるので、彼女たちがどういう子でどう物語に関わってくるのか楽しみです。
米沢さんの言動に違和感を感じた遠枝さんでしたが、犯人?に証拠を消されてしまい、まだまだ事件は謎のまま…
いったい犯人は何が目的で殺人を犯し、トオルに罪を着せようとしているのか。
そして姿を消した優は何が目的で、どこに隠れているのか。
続きが気になりますね。
おわり