どうも。カッパ室長です。
今回は週刊少年サンデーにて連載中の『ゆこさえ戦えば』第2巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『ゆこさえ戦えば』がどんな漫画なのかは下の記事を読んでみてください↓↓
『ゆこさえ戦えば』(福井セイ)
悪魔と人間のタッグバトルがいざ始まらない話「ゆこさえ戦えば」(1/5) pic.twitter.com/J0JaxrEP2b
— 福井セイ@ゆこさえ戦えば2巻発売中! (@fukuisei) September 17, 2019
前回までのお話
悪魔と人間がタッグを組んで戦う『悪魔凱戦』で悪魔・ギギラのパートナーに選ばれた新王寺ゆこ。
ゆこはどんな敵を一撃で倒せるほどの力を持っているのだが、日常生活を送ることに一生懸命なため全然戦おうとはしないのである。
そんなゆこを魔界で暴君と恐れられているギギラが戦わせようと四苦八苦するのだが、ゆこの超マイペースっぷりには敵わなくて…
勝負を仕掛けてきた能力者・立飛雄牙と悪魔・ルークもいつのまにか一緒にご飯を食べる仲になってしまう。
はたして、ゆこが戦う日は訪れるのか。
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
転校生は敵か友達か!?
いつも通り学校で一生懸命授業を受けるゆこ。
そんなある日、ゆこのクラスに美人の転校生がやってきます。
転校生の名は香住令(かすみ れい)。
実は彼女は『悪魔凱戦』の参加者で、”心侵”というテリトリー内の者の心に干渉できるという強力な能力の持ち主です。
香住は能力を使い、密かにゆこを観察しますが、戦いのことなど一切考えない素直で優しいゆこにどんどん惹かれていくのです。
そしてゆこに正体がバレてしまった香澄は自分が所属している組織『雀皇団』のメンバーを呼び寄せるのですが…
みんなでお出かけ!
なんやかんやで立飛雄牙だけでなく香住令とも仲良くなったゆこ。
敵同士にもかかわらず、2人を家に呼んで一緒に遊んだりしてしまう始末。
これにはギギラも頭を抱えます。
ある日、ゆこは2人と一緒に映画を観に行くことに。
真剣に映画を観ている中、ゆこ達を狙う敵の能力者が接近してきます。
みんな的に気づきますが、ゆこだけは映画に夢中。
ゆこの笑顔を守るため、ゆことの楽しい休日を守るため、立飛と香住は一瞬で敵を吹き飛ばし、また休日を満喫するのでした。
最後に
今回は敵の組織とか出てきてとてもバトル漫画っぽい展開になりかけたのに、結局ゆこは戦いませんでしたね。
強さがわかる人ほど、ゆこの強さを恐れて逃げてしまうんですよね。
ギギラが思ったように、ゆこの存在が『悪魔凱戦』そのものを破綻させてしまうかもしれません。
そして新たな友達もでき、徐々にですがゆこのチームが出来てきました。
香住さんも可愛いくて良いキャラですね。
また一人、ゆこ大好きキャラが増えちゃいました。
このままゆこは一切戦わず、周りの人たちがゆこのために戦うという展開が増えそうですね。
次回こそはゆこは戦うのでしょうか。
また次はどんな能力者がゆこの前に現れるのか、楽しみです。
おわり