こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回はシリウスKC『異世界メイドの三ツ星グルメ ~現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました~』第5巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます!
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第4巻の紹介記事はコチラ↓↓
『異世界メイドの三ツ星グルメ ~現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました~』
原作:モリタ
漫画:U4
キャラクター原案:nima
食いしん坊少女が転生した世界で現代メシをバズらせる話#漫画がよめるハッシュタグ
(1/20) pic.twitter.com/GD5CCAmxby— U4 (@U4_amamiman) July 7, 2023
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
おぼっちゃまが国王に即位
危篤状態だった王様が亡くなったという知らせがシャーリィたちのもとにも届く。
そして間もなくして、ウィリアム王子が亡き父に代わりエルドリアの正式な国王となった。
あの若さで父親を喪ったばかりだというのに、ウィリアムは新たな王として寝る間も惜しんで働き、当然おやつタイムを挟む暇もないほど多忙な日々を送っていた。
彼の業務を減らすことはできないけど、少しでも気分転換してほしいと考えたシャーリィはウィリアムをピクニックに誘うことに。
そしてシャーリィはお手製のお弁当や仲間たちの力を借りて、ウィリアムが笑顔になるように全力でおもてなしするのであった。
『異世界メイドの三ツ星グルメ ~現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました~』第5巻 P54,70より宰相を滋養食でおもてなし
ウィリアムはシャーリィにエルドリア王宮と自分の現状を教える。
現在、オーギュステというウィリアムの遠縁にあたる男が王座を狙っていて、ウィリアムは王座を追われる可能性が高いという。
貴族や聖職者などの権力者たちは浪費を禁じるウィリアムを嫌っていて、軍人たちも幼い王に不安を感じているのだ。
オーギュステは放蕩者だが御しやすい男と思われ、多くの権力者たちがオーギュステ側につき始めている。
この危険な状況を説明し、「それでもお主は余の味方でいてくれるか?」と尋ねるウィリアムにシャーリィは「私と私が作るものがずっとあなたのお側におりますわ」と言って、自分の持てる力の全てでウィリアムを支えようと決意するのであった。
そしてシャーリィはアシェリーから宰相のティボーが久々に王宮に来るという話を聞く。
ティボーは有能な宰相だから少しでもウィリアムのために働かせたいが、高齢で体調が思わしくない。
そこでシャーリィはティボーを元気にさせるため、とびきりの滋養食でおもてなしすることに。
感想(ネタバレ注意)
第5巻からはウィリアムが国王に即位しますが、国の政局に暗雲が立ち込めていきます。
そこでシャーリィが料理でウィリアムを支えていく王宮での戦いが始まりました。
まずはローレンスの実家へ行くお話。
ローレンスの父・セドリックは元騎士団長で、彼もローレンスと同じように甘い物が大好きだけど騎士だからと我慢をしていました。
そんなセドリックをシャーリィの料理で我慢から解放してあげていました。
今回シャーリィが用意したのは「バウムクーヘン」。
表面をバターで焼き、さらにアイスまで添えてあります。こんなの甘党にはたまりませんね。
さらにシャーリィはウィリアム殿下からの言伝という秘密兵器を用意し、見事セドリックにバウムクーヘンを食べさせることに成功しました。
ローレンスの悩みを解決し、これでさらにローレンスの好感度が上がりましたね。
でもシャーリィは全然気づいてなさそうでしたが。
あとローレンスの母・マリアンヌが終始ワンコみたいだったのが面白かったです。
ウィリアムとのピクニックのお話では、ジョシュアやアガタの協力で見事ウィリアムを笑顔にすることができていました。
シャーリィは全力で自転車こいでて爽やかな雰囲気をぶち壊してたのは笑えました。
前回お米を作ったこともあり、ピクニックランチはおにぎりに卵焼き、唐揚げなどのザ・日本のお弁当って感じで美味しそうでしたね。
さらにこのお話でウィリアムはついに野菜を食べられるように。
国王になり心も成長したからなのか、味覚が大人になってきたようです。
これで料理の幅が広がりますね。
次にお夜食回。
国王に即位し、心労が重なるウィリアムのためにシャーリィが用意したお夜食はまさかの「カツカレー」でした。
『異世界メイドの三ツ星グルメ ~現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました~』第5巻 P90,91より第5巻の表紙のやつですね。
カレーだけでもかなり重たい食事なのに、それにカツまでプラスしてしまうとは。
ウィリアムじゃないと耐えられない夜食です。
でも夜食ってこういう背徳的であればあるほど美味しく感じてしまうんですよね。
そしてウィリアムから今の国の政局を聞かされ、シャーリィは料理でウィリアムを支えていくことを誓いました。
まず彼女が始めたのがこの国の飲食業界に食い込み、資金を集めることでした。
うどんだけでもかなりの利益を手に入れていただろうし、シャーリィが日本の飲食店を再現していけばとんでもない大金を手に入れちゃいそうですね。
また、今回宰相のティボーを働かせるため、ティボーに滋養食としての「うな重」とデザートの「和パフェ」を提供していました。
『異世界メイドの三ツ星グルメ ~現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました~』第5巻 P134,148よりうな重を作るにあたってシャーリィはかつて敵だったローマンに協力してもらっていました。
今は王宮でウィリアムのために働く者同士、敵だったキャラが仲間になる展開はアツいですね。
ティボーは美味しいものを食べるととんでもなく大きな声で「美味い!!」と言うのが面白かったです。
宰相として有能なティボーはシャーリィが飲食業界に食い込む計画を立てていることに気づいていました。
変な奴ですが仕事ができるのは確かのようです。
さらにシャーリィの計画に貴族たちを巻き込み味方に引き入れることを加えるよう提案し、よりウィリアムのためになるようにしてくれます。
彼の悪知恵は幼く純粋なウィリアムに必要な力ですね。
ティボーと力を合わせたシャーリィがこれからどんな活躍を見せるのか楽しみです。
単行本第6巻は2027年初春頃発売予定です。
原作小説はコチラ


