こんばんは。
大人な恋愛モノも大好き、カッパ室長です。
今回は夜サンデーにて連載されている漫画『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』第5巻の見どころを紹介させていただきます。
第4巻の紹介記事はこちら↓↓
『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』
(大井昌和)
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
オクトパスとの水中マッサージ♡
ヒーローガールをマッサージで癒やす任務に少しずつ慣れてきた様子のヒーラーボーイ・新蔵修善。
四人目の施術対象は、WDO所属の科学班主任兼ヒーローのタコ型ヒーロー・オクトパス。
オクトパスはヴィランの被害が多いのはヴィランに対してヒーローが少ないことが原因だといい、自らにタコのDNAを組み込んだ改造ヒーロー。
彼女の正体、曜天目 証明はあのオーガが引く程のエ〇・マッド・サイエンティスト。
科学者でもあるオクトパスは未知の物質などに興味を持ち、過去に変身型のオーガや憑依型のアテナもオクトパスに様々な実験をされたという。
そして今回オクトパスの興味の目が修善の“Sz”に向いたのだ。
始まったオクトパスとのマッサージ。
これまでのプロジェクトSSの解析の結果、水中はより高いリラックス効果を得るという結論がでたため、今回はプールでの施術となった。
修善は勉強してきた水中でのマッサージ、その名も「地中海マッサージ」をオクトパスにおこなう。
オクトパスはマッサージを味わうとともに、修善の力をその身で体感していた。
そして“Sz”を自分のモノにできればヒーローサイドをもっと強く改造することができると考えていたのだ。
オクトパスに誘われ、どんどん過激になっていく修善を必死に止めるシャドウルージュ。
そんな時、オクトパスから「私と― 本番してみます?」と言われ、修善に異変が起こる。
シャドウの言葉攻めによる自信喪失からの「本番」への欲望という急激な感情変化で自我を失い、修善は快楽ではなく性欲を解放する黒い“Sz”を発する「ビーストモード」になってしまった。
さらにオクトパスは前回捕らえたヴィラン、テンタクルの能力を吸収していて、オーガやアテナ、そしてシャドウまでも洗脳し全員で本番を始めようとするのであった。
感想
今回は四人目のヒーローガール、オクトパスとのマッサージが描かれていました。
オクトパスだけあって、今回のマッサージは水中でした。
水中マッサージって聞いたことがありませんが、実際あるのかな?
よく筋トレなどはプールでやると良いって聞きますが、マッサージも良いのかもしれませんね。
もしかしたら今後流行るかもしれませんね。
今までのヒーローガールは最初は修善のマッサージを嫌がっていましたが、オクトパスは最初からノリノリでした。
そのおかげもあって今回のマッサージは序盤から刺激的でした。
オクトパスの服装(もはや裸状態でしたが)もメチャクチャエ〇かったです。
そんなふたりのマッサージを必死に止めようとするシャドウも可愛かったですね。
オクトパスに「嫉妬ですか?」と言われて必死に否定しているけれど、傍から見たら普通に嫉妬している可愛い女の子なんですよね。
オクトパスとのマッサージの前にシャドウは修善とまたマッサージをしているのですが、そのときのシャドウも本当に可愛かったです。
この時はお口のマッサージをしてもらってました。
あまりの気持ちよさにキスをおねだりしてましたし、オクトパスの邪魔が入らなければシャドウはとっくに修善にオチてたのではないでしょうか?
今回の一番の見どころはビーストモードになった修善とのマッサージですね。
オクトパスの洗脳によってオーガやアテナ、シャドウも加わっていました。
オクトパスってヘンタイですけど、本当に有能な科学者なんですよね。
敵の能力を吸収できてしまうんだから。
この調子で他の敵からも能力を吸収すれば無敵になれるんじゃないでしょうか。
もしくは敵の能力を他の人間に与えてヒーローを生み出すこともできそうですね。
そして、オクトパスは暴走しがちでちょっとヤバめな感じに見えますが、実はとても良い子なようです。
他のヒーローたちにエッ〇な実験をしたり、修善の“Sz”を欲しくて過激なマッサージをお願いしたりするのは、ヒーローをより強くしたいという気持ちからですしね。
頑張る気持ちがとても強いのですが、それが強すぎて周りが引いちゃうようですね。
今回そんなオクトパスを「かわいい」と受け入れる修善は本当に漢の中の漢って感じがして好印象でした。
やっぱり主人公なだけはありますね。
次回はついにヴィランの幹部が襲ってくる様子。
そしてなにやらシャドウと繋がりがあるようです。
続きがとても気になります。
おわり