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【黒岩メダカに私の可愛いが通じない 第2巻 ネタバレ注意】ドキドキの文化祭&恋のライバル出現!?

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どうも!

ラブコメ大好き、カッパ室長です。

 

今回は週刊少年マガジンにて連載されている『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第2巻を紹介させていただきます!!

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

第1巻の紹介記事はこちら↓↓

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黒岩メダカに私の可愛いが通じない

著者:久世 蘭

YouTube“マガジンチャンネル”より

第2巻の見どころ(ネタバレ注意)

『愛の架け橋』

文化祭の準備期間では、バニーコスを着たままロッカーの中で黒岩くろいわメダカと密着してしまい、恥ずかしい思いをしてしまった川井かわいモナ

モナはこの文化祭中にメダカを惚れさせて決着を付けてやると意気込む。

そんなモナを後押しするようにクラスメイトの春野はるのつぼみが気を利かせてモナとメダカをふたりきりにしてくれた。

クラスの出し物の宣伝のため、文化祭をまわることになったふたり。

モナは張り切ってメダカを惚れさせようとアプローチをしかけるが、ことごとく失敗に終わってしまう。

文化祭もあと1時間となり焦るモナは文化祭限定の伝説『愛の架け橋』のことを思い出す。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第2巻 P38より

『愛の架け橋』とは文化祭中、この場所で好きな人と手を繋いで歩いたら永遠の愛で結ばれるというものだった。

この場所でメダカをドキッとさせようと頑張るモナだったが、ここでも上手くいかず逆にモナがメダカにドキッとさせられてしまうのであった。

 

結局メダカを惚れさせることができずに文化祭は終了。

しかし後片付けの最中、モナの頭上から荷物が落ちてくるところをメダカがモナの手を引いて助けてくれた。

しかも偶然にもこの場所は『愛の架け橋』だったのだ。

メダカを狙う“ハイスペ後輩”登場!?

最近メダカと今までより仲が深まり上機嫌なモナ。

この日も登校中に雨が降り、傘がなくて困っていたメダカを発見したモナは、さっそく相合い傘で登校させることに成功する。

学校の体育館横を歩いていると、中ではバスケ部が練習をしていた。

その中でもとても上手い1年生女子に目を奪われるモナ。

その1年女子はモナとメダカを見つけるとモナの手を引き、生意気な口調で質問をしてくるのであった。

「ねぇ 黒岩先輩とどういう関係?」

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第2巻 P126より

彼女の名は湘南しょうなんあさひ

1年生でバスケ部のエース、勉強も常に学年トップ、キレイで手足もスラッとして、周りに媚びない性格で男女ともにファンが多いというハイスペックな後輩だとつぼみが教えてくれた。

そんな人物がメダカのことが好きで、探りを入れてきたことに危機感を覚えるモナ。

休み時間になると、さっそく旭がモナのクラスにやってくる。

モナには好戦的な態度だが、メダカを前にすると恋する乙女になってしまう旭。

そんな旭はモナに「負けないから」と宣戦布告をしてくるのであった。

感想

今回はドキドキの文化祭や新たな恋のライバルが出現するお話などが描かれていました。

文化祭ではメダカに惚れてもらうために必死になるモナちゃんがとても可愛かったです。

色々アプローチをしかけますが失敗したり、逆にドキドキさせられていました。

はたから見たらカップル同然なんですけど、これで噂になったりしてないのが不思議なくらいでしたね。

そして『愛の架け橋』イベント後、モナちゃんのほうもメダカを意識して上手く接することができなくなっているのが可愛いですね。

どんなに大人ぶったり余裕を見せたりしていても、やっぱり年頃の女の子なんだなぁと改めて思わせてくれる、そんな可愛いお話でした。

 

調理実習の回ではメダカが味オンチで料理下手という新たな情報も知れました。

なにを作っても炭になるって逆にすごいですね。

そしてモナちゃんが砂糖と塩を間違えて作ってしまったしょっぱいマフィンも美味しそうに食べています。

普通味オンチでもしょっぱすぎるマフィン食べたら吹き出したり、何かリアクションしたりするのですが…

普段何食ってたらこんな味オンチになるんだ!?そして何食ったら不味いと思えるんだ!?

 

クラスメイトの説教などもあり、メダカもモナに冷たい態度をとらないように努力し始めます。

惚れなきゃいいんだ惚れなきゃ!とメダカは言ってますが、戒めって「仲良くしてはいけない」じゃなかったっけ?

クラスメイトとして接するくらいの仲の良さはセーフなのかな?

どこまでがOKでどこまでがOUTかわかりませんね。

たぶん今のメダカとモナの関係は十分OUTっぽい気がしますが…

後々、メダカの家族に2人の関係がバレて怒られたり、引き離されたりする展開もあるかもしれませんね。

 

そしてモナちゃんに恋の?ライバルが登場しました。

1年生の湘南旭ちゃん。

この子は普段はクールだけど、大好きなメダカの前では乙女のように恥じらうクーデレ系の女の子。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第2巻 P137より
この子もメッチャ可愛いですね。

旭ちゃんはいつ、どこでメダカのことが好きになったんでしょうね?

メダカは転校生だから昔会っていたとかはなさそうだし…

そこらへんは後々描かれるのかな?楽しみです。

なんにせよモナちゃんにとっては凄い強敵が現れたということです。

自分に惚れさせる前に他の女に取られたらプライドズタズタですもんね。

モナちゃんも今まで以上にメダカにアタックをしかけますが、旭ちゃんもけっこう大胆に攻めてきます。

こんな可愛い子ふたりに言い寄られるメダカが羨ましすぎますね。

ライバル出現によって、今後より過激でキュンキュンする“惚れさせ合戦”が巻き起こっていく模様。

次の巻が待ち遠しいですね。

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おわり