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【デイズ・オン・フェス】ロックフェスの予習はこれで完璧!&初心者へアドバイス

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こんにちは。

 

もう6月です。早いですね。

あっという間に夏休みがやってきます。

夏休みと言えば夏フェスですね。

 

本日はロックフェスをテーマにした漫画を紹介します。

今回は漫画のあらすじや感想だけでなく、私もよくロックフェスに行くのでこれからロックフェスに行こうかなと思っている人にちょっと役に立つアドバイスみたいなことをお話ししようと思います。

デイズ・オン・フェス』(岡叶

どんな内容?

普通の女子高生・空良 奏(そら かなで)はクラスメイトの山奈 音葉(やまな おとは)にロックフェスに行かないかと誘われます。

最初は断りますが、奏の好きなバンド「デイズオンユース」が出ることを知り、一緒に行くことに。

ライブすら観たことがなかった奏は初めてのロックフェスの大きな会場、雰囲気、演奏に感動します。

フェスで演奏を聴いた奏は今まで以上に「デイズオンユース」のことが好きになります。

そんな奏に音葉は夏休みにまたフェスに行かないかと誘います。

フェスのチケット料金は予想以上に高く、二人はアルバイトをしてフェスで使うお小遣いを貯めていきます。

そして貯めたお金でフェスに来ていく服や荷物をそろえ、フェスに向けての準備を進めていくのでした。

ここが魅力的!

作者が全国各地のロックフェスに出かけるほどの音楽好きなため、物語の中に”フェスあるある”がたくさんあり、フェスによく行く人は共感できるんじゃないかと思います。

初心者が初めどのような服装で行けばいいのか、荷物は何をもっていけばいいのかなどが詳しく書いてあるため、これから初めてフェスに行こうと思っている人はこのマンガを読めば大体わかります。

ロックフェスの予習はこれで完璧ですね!

 

フェス飯やモニュメント、事前の準備や会場の雰囲気。

演奏を聴くだけがフェスの楽しみではないというのがこのマンガでとても伝わってきます。

 

日帰りで行けるフェスやキャンプで泊まって楽しむフェスなど様々なフェスが描かれていて、それぞれの楽しみ方がたくさん詰まっています。

これを読むとフェスに行きたくなりますね。

 

フェス初心者の奏たち視点ととフェスガチ勢男子組の視点で物語が描かれているため、フェスのことがよく分からない人もフェスによく行く人も両方が楽しめる作品となっています。

このマンガを読んで今年のロックフェスに参戦してみてはどうでしょう。

 

ロックフェス初心者へアドバイス

私もフェスが好きで何回も参戦しているのですが、ここでめてフェスに行く人に私が大変だったなと思ったことや便利だなと思ったことを紹介したいと思います。

私がよく行くのがROCK IN JAPAN(ロッキン)なのでその体験談をメインにお話しします。

これを読んで皆さんがよりフェスを楽しむことができれば幸いです。

時間に余裕をもって行動しよう

どのロックフェスでも電車、バスなどの公共交通機関は激混みです。

ある程度時間に余裕をもって行動してください。

少し早めに行動することで混雑から回避できます。

 

また会場内はかなり広いです。

移動に結構な時間がかかるのでそれを踏まえた計画を立てましょう。

また時間がないからと言って走るのは危ないので控えましょう。

 

事前にICカードにチャージはしておきましょう。

チャージ残高が足りず改札内でチャージする人の行列は毎年発生します。

ロッキンの場合

上野駅から水戸駅または勝田駅まで特急電車があるのでそれを利用するのがいいと思います。

特急で行く場合、特急の指定席は1週間前ぐらいに購入してください。

当日では売り切れでずっと立ちっぱなしで水戸まで行くことになり地獄を見ました。

帰りも絶対に事前に特急の指定席を購入しておいた方がいいです。

普通電車は激混みだし、フェスで疲れているので朝よりもつらいです。

会場までは有料のシャトルバスを利用するのですが、開演時間ギリギリで行くとバスの行列が長くなるので、早めに行って混む前に乗ってしまうのがベストです。

帰りのシャトルバスはさらに混みます。

5万人以上が一斉に帰りますから。

ちょっと早めに帰り支度をすると混雑前に乗れますよ。

物販はお早めに

アーティストグッズやオフィシャルグッズは早めに買いに行くことをオススメします。

人気アーティストのグッズはすぐに完売するし、長蛇の列ができます。

私はいつも開演直後に物販エリアへ行き、ほしいアーティストのグッズを購入し、すぐに使わないものはクローク(荷物を預ける場所)に預けるようにしています。

アーティストの出演日にのみ、そのアーティストのグッズが販売されるので、日時は間違えないように注意しましょう。

ロッキンの場合

オフィシャルグッズは事前に公式サイトから予約申し込み、決算を済ませるとフェス会場でグッズを受け取ることができます。

このシステムを活用すると炎天下の下、長蛇の列に並ぶことなくスムーズにグッズを受け取ることができます。

これは本当にありがたいです。

当日列に並んでいて、お目当てのバンドの演奏が始まってしまうなんてこともありますからね。

また人気アイテムは当日売り切れで手に入らなかったなんてこともありますが、これならば確実に手に入れることができます。

事前に決算もしているので余分なお金をもっていかなくて済むのもいいところです。

このシステムはCOUNT DOWN JAPANでもやっています。

あると便利なもの

フード付きバスタオル

日焼け対策にフード付きバスタオルがあると便利です。

ロッキンなどの野外フェスは本当に暑くて日差しが強いです。

そんな炎天下の中長時間立っていると日焼けもすごいし、体力がごっそりもっていかれます。

そんな時にフード付きバスタオルがあると日差しを首や腕まで広範囲でカットしてくれるため、かなり体力温存できます。

大きくて邪魔じゃないかと思いますが、肩までかけていればそこまで邪魔じゃありません。

タオルを振るような曲のときは振り回すことができないという難点はありますが…

夜、気温が下がった時にも防寒にも使用できます。

ペットボトルホルダー

フェス会場内で持ち歩くバッグは大きすぎず、動きやすいものがベストです

小さめのショルダーバックなど。

そうすると飲み物が入らないなんてことがあります。

ずっと飲み物を持って動きまわっていると手がふさがっていて邪魔に感じます。

そんな時にペットボトルホルダーがあると便利です。

オススメなのはカラビナ付きのペットボトルホルダーです。

ベルトループやバッグに付けられ両手が自由に使えて便利です。

塩分補給用の飴など

夏の野外フェスでは本当に汗をかきます。

なので水分補給と同じくらい塩分補給は必要です。

バッグにちょっと入るくらいの塩分補給用の塩飴や種無し梅干しなどを持ち歩いておくと良いです。

個人的にオススメなのは「inタブレット塩分プラス」です。

飴や梅干しだとベタベタすることがあるのでこれが個人的には好きです。

これを4,5個バッグの中に入れてます。

一人でも大丈夫?

私も周りに一緒にフェスに行く人がいなくて一人で行ったことがあります。

一人で行くときのメリットは

・自分が行きたい時間に行き、帰りたい時間に帰れる
・自分の好きなタイミングで好きなアーティストを観にいける
・好きなタイミングで休める、食事ができる

です。

デメリットとしては

・アーティストの転換の時間が暇
・さびしい

です。

一人で可哀そうとか思われたらヤダって思うかもしれませんが大丈夫です。

周りの人は演奏に夢中で全然そんなの気にしていません。

 

しかし、最初は一人ではなく、友人などと行くのが無難です。

フェスに詳しい人と行けたらなお良いです。

それで慣れてきて一人でも大丈夫だと思ったら、一人で行くのも良いと思います。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んでちょっとでもロックフェスに行ってみたいなと思っていただけたら幸いです。

行ってみたらやみつきになりますよ。

フェスに行った後にもう一度このマンガを読むと「あっ、この場所行った所だ」という箇所が出てくると思います。

そうやって読むとまた面白さ倍増です。

是非試してみてください。

 

おわり