どうもこんにちは。カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載中の『てんぷる』第3巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『てんぷる』第2巻の紹介はこちら↓↓
『てんぷる』
著者:吉岡公威
第3巻の見どころ(ネタバレ注意)
「魔境」を超えろ!
三か月後までに得度を済ませないと三日月寺が廃寺になってしまうため、結月と赤神、ミアの3人は得度の準備を始める。
そこで嬉々さんから放たれた一言
「パンツは何色だ?」
修行では身も心も真っ白に戻すため、下着も飾り気のない白でなければいけなかったのだ。
白の下着を持っていなかった3人は、なんとノーブラノーパンで修行を行うことになってしまう。
座禅では警策で肩を打たれるたび結月とミアのおっぱいが揺れる。
写経では結月の胸チラに動揺して赤神が墨を股間にこぼす。
そして夜は3人川の字になって寝るなど、雑念まみれで修行に身が入らない3人。
嬉々さんはそんな煩悩まみれの3人へ「魔境」を超えさせるべく用意した修行は、
「混浴でサウナ」だった。
結月とのクリスマス・イヴデート
今年もやってきてしまった。
超煩悩活性日。
赤神家では父親が毎年愛人を分単位でとっかえひっかえしていて、その度に血みどろの争いが起きていたという経験もあり、赤神はクリスマスが嫌いだった。
今年は寺にいるからクリスマス行事などあるはずがないと安心していた赤神。
しかし、本堂ではご本尊にサンタ衣装が着せられ、リビングには仏花と称したクリスマスツリーも飾られていて赤神は絶望する。
そんな怯える赤神を見た結月は、クリスマスのプレゼントを買うため2人で買い物に行こうと提案する。
イヴに2人での外出。これはもはやデート!!
街はクリスマスソングとそこかしこに電飾。
この浮ついた雰囲気にのまれ、迎合したりしないと意気込む赤神であったが…
感想
今回は得度のための修行のお話でした。
まぁ、赤神とミアも一緒ということで普通に修行ができる訳もなく…
修行をするには下着も白じゃないといけないというのは初めて知りました。
そのせいでノーブラノーパンになった美女たち。
こんなん赤神以外の普通の男でも耐えるの大変ですよ。
さらには、美女たちと一緒に寝たり、サウナに入ったりと、これは修行ではなくご褒美ですね。
ミアも正体がバレてからはどんどんとエロくなってきているし、赤神にくっついて回っています。
普通にかわいいです。
そんな2人を見てモヤモヤする結月もまたかわいい。
そしてクリスマスでは赤神と結月の2人っきりの買い物。
2巻では2人でラブホに行くし、今回は普通にデートだし、もう恋人同士みたいですね。
でもデートで仏具店に行くのはさすがです。
数珠に「本式」と「略式」があるなんて。これも初めて知りました。
あと、結月のデート服がとっても可愛いので要チェックですよ。
今回も結月、ミアとだけでなく、しっかりと月夜の好感度も上げていく赤神。
なんか月夜とはラッキースケベなパターンが多い気がします。
でも結月と同じ、いやそれ以上にイチャイチャしているんですよね。
これはもう三日月寺でのハーレム状態も間近ですね。
海月は赤神の料理が好きなだけみたいですが…
あとはカグラだけなのかな。
カグラはミアを応援しているようですが、これから赤神と何かあったりしないか楽しみですね。
クリスマスも無事終わり、次回はご本尊修繕のためのお金集めになるようです。
はたしてご本尊を直して得度式を行うことはできるのか!?
コミックDAYSにて『てんぷる』の試し読みができます。
おわり