どうも、カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載されている漫画 モーニングKC『この世界は不完全すぎる』第18巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます!!
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『この世界は不完全すぎる』第17巻の紹介記事はこちら↓↓
『この世界は不完全すぎる』
著者:左藤真通
第18巻の見どころ(ネタバレ注意)
アカネ、確変モード突入!!
巨大な少女・アニーの策略で時間が経つとモンスターになってしまう食材を口にしてしまったハガ達。
元に戻るためアニーに挑むも全然歯が立たず、モンスター化が始まってしまう。
するとハガは突然二コラ、アマノ、アカネに「盲目」「沈黙」「マヒ」などの様々な毒薬を飲ませ始める。
これはこのゲームの状態異常の枠は4つだけで新しい状態異常をかけることで古いものから押し出されて消滅するという仕様を利用してモンスター化を防ぐものだった。
ハガもヤマトに毒薬を飲ませてもらうことで無事全員モンスター化せずにすんだ。
しかし状態異常から回復するのに時間がかかり、その間にもアニーがモンスターを操り攻撃を仕掛けてくる。
ヤマトは必死に抵抗するが1人だけでは守り切ることができない。
絶体絶命のその時、いち早く回復していたアカネが突然敵の前に飛び出し攻撃を受け始め…
『この世界は不完全すぎる』第18巻 P22,23よりvs.ラスボス“巨大なるもの”
ハガ達が塔で作戦会議をしていると、イノウエが外が静かすぎることに気づく。
風の音も海の音も全くなく、海がなくなっていた。
さらに倒したアニーのもとにアニーの姉妹らしき巨大な少女たちが7人集まってきていた。
そして彼女たちがアニーを天に捧げると、空から円盤のようなものが降りてくる。
彼女たちはそれに座り「来たれ“巨大なるもの”」と祈り始めると、地面からラスボスである“巨大なるもの”が現れるのであった。
ついに始まるラスボス戦。
突然の弾幕シューティングと誘導弾に苦戦するハガ達は、アニー達が何か唄っていることに気づき…
感想(ネタバレ注意)
第18巻は前回からの続きで最終ダンジョン編。
巨大な少女・アニーとの戦いや、ラスボス“巨大なるもの”との戦いが描かれています。
アニーから貰った食材を食べてピンチになるハガ達でしたが、ハガがゲームの仕様を利用して見事モンスター化を防ぎました。
仕様を把握して常にゲームのデバッグをしているハガだからこそできる解決法でしたね。
自分の体内からも気持ち悪いものが溢れている状況でよく冷静に対応できたなと感心しちゃいます。
これで一旦ピンチから逃れたかと思いましたが、そんなことは許さないとアニーからの攻撃。
マジでこのゲーム鬼畜すぎない?
そんなパーティー全滅の危機を救ってくれたのがまさかのアカネ。
普段ぐうたらな彼女が仲間のために奮起する姿がメチャクチャカッコよかったです。
アカネが敵から攻撃を受けたのは格闘家スキル“大憤怒”を発動させるため。
残り体力1%以下になった時のみ発動し、全能力を300%上昇させるという諸刃の剣のようなスキルでした。
一発もダメージを負えない状態で攻撃を続けてるアカネのゲームセンスがとんでもありません。
“大憤怒”なんてスキル、戦闘狂みたいなやつしか使わないと思うのですが、この人ってもしかして凄いプレイヤーなんじゃ?
というかアカネっていつも仲間にバフをかけてるから後方支援系のキャラだと思っていたのに、実はゴリゴリの近接戦闘キャラだったのにも驚きです。
アニーを倒した後、アカネが燃え尽きて全然反応しなくなっちゃった時はもしかしてここでアカネは退場!?と不安になりました。
回復魔法をかけてもかけても反応がないとか、他の作品だったら死んでしまったときのシーンですもんね。
でもただダルくて動けないフリをしていただけで、こんな時でもふざけたことできるのがアカネらしくて笑えました。
しかもゴロンと寝転がって屁までこきやがって、コイツ本当に女なのか!?
アカネのおかげでタカシやハルト、イノウエも元に戻り、一気に仲間が増えました。
しかしここから“巨大なるもの”とのラスボス戦へ。
『この世界は不完全すぎる』第18巻 P80,86よりアニーもメッチャデカかったのに、それが頭飾りにちょこんと座る大きさとかヤバすぎます。
そんな“巨大なるもの”の攻撃がまさかの弾幕シューティング&誘導弾。
今度は弾幕シューティングとかこのゲームどんだけ要素盛り込んでるんでしょうね?
そして倒し方は導火線に誘導弾を当てて着火させて大砲をぶちかますというもの。
超巨大ボスとの戦闘ではあるあるのやつですね。
ヤマト&タカシ兄弟が見事誘導弾で導火線に着火させることに成功しますが、今度は角度を調整するハンドルが手を離すと元に戻ってしまう問題に直面します。
これはバグなのか、それとも仲間を1人犠牲にしないといけない仕様なのか?
このゲームどんだけプレイヤーに嫌がらせしてくるんだよ!
ヤマトが1人残ってハンドルを固定しますが、ここで何者かが現れヤマトの腹に日本刀を突き刺しました。
日本刀ってマユが持っていましたが、もしかしてこれはマユの仕業?
ヤマトは「マユさんの刀…じゃないよな…」と言ってましたが、はたして…
そしてヤマトはその人物を見て「…お前…っ。へ そうかよ」と言っていました。
一体誰なんでしょうね?
まだ出てきていないのはマユ、イガラシ、ジンたちですが、私は元の姿(リザードマン)に戻ったマユなんじゃないかと思っています。
でもマユならなんでこんなことをしたのか分からないんですよね。
もしかしたらマユはゲーム制作者側の人間で、まだゲームをクリアさせたくなくて邪魔したのかも。
ヤマトの儀性もあってなんとかラスボスに大砲を当てることができたハガ達。
その後、亜空間みたいな場所へ移動し、ハガ達は古の名もなき神からラスボスを倒すための武器をもらいました。
しかしその武器の見た目がチ○コすぎるチ○コソードでした。
これをラスボスの核に撃ち込めばクリアなんだそうですが、なんかちょっと嫌ですね。
このまま何事もなく倒してクリアできれば良いですが、まだジンたちが出てきてないし、もう一波乱ありそう。
次巻予告もなんだか不穏な雰囲気だし、一体何が起こり、何が明らかになるのでしょうね?
単行本第19巻は2026年11月頃発売予定です。


