どうも、カッパ室長です。
今回は月マガ基地で連載中の漫画 KCデラックス『罪と罰のスピカ』第7巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
コミックDAYSのマイリスト登録者数10万人突破し、累計25万部突破の超人気作です!
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第6巻の紹介記事はコチラ↓↓
『罪と罰のスピカ』
原作:井龍一
漫画:瀬尾知汐
第7巻の見どころ(ネタバレ注意)
百年ごとに起きる猟奇事件
都麦澄光は祖母・都麦珠恵に付き添って近所の書店の店主の様子を見に行くことに。
店主の柏木は真っ暗な店の中にひとり立っていて、酷く顔色が悪かった。
なんでも柏木は藤原敦秀という室町時代の侍の日記に記されたある寒村で起きた事件を読んでから嫌な夢ばかり見てしまうんだとか。
夢の内容は12人の子供の首が円に並べられ笑って死んでいるというもの。
事件に興味を持ったスピカは柏木の手に触れて柏木の心を覗いてみる。
『罪と罰のスピカ』第7巻 P59,60よりするとスピカの意識下に侍が姿を現し、侍は「…鬼は百年ごとに来たる…。今年でまた百年だ…。」と告げるのであった。
後日、スピカは学校で十秤天真から『百年ノ笑ミ』というオフ会に誘われた話を聞く。
そのオフ会は昔ネットで流行った怪談を再現しようというものなのだが、怪談の内容が書店で読んだ日記そっくりで…
『罪と罰のスピカ』第7巻 P92,93より
そして町外れの廃墟で12体の笑った仮面をつけた遺体が円に並んでいるのを警察によって発見される。
さらに現場には「#百年ノ笑ミ」と書かれたPCが置いてあって…
感想(ネタバレ注意)
第7巻はスピカと十秤天真が文化祭で奮闘する短編のお話が描かれ、そして新章『百年ノ笑ミ』編が始まりました。
まずは文化祭のお話から。
文化祭なんてかったるいと乗り気じゃなかった天真が出し物が殺人ゲームに決まって一気にテンションが上がってるのが可愛かったです。
そして係分担で手を上げ遅れた天真とスピカが密室殺人ゲームの脚本係をやることに。
天真が映画やドラマなどで得た知識で殺人のトリックや演出を考え、スピカがそれをよりリアルにしてくれたようです。
マジで良いコンビですね。
脚本を完成させるために2人はスピカの家で作業を続けていたのですが、そこで祖母・珠恵がスピカと天真がハイタッチをしているところを見てちょっと驚いたような顔をしている気がしました。
スピカは心が読めてしまうのに自ら触れにいってることに驚いているのでしょうか?
2人が仲良くしているのを見て何か思うことがあるような顔をする珠恵。
殺人鬼であるスピカが特定の人と仲良くなりすぎるのは危険だとか考えたりしてるのかな?
スピカと天真が作った脚本はとても良く出来ており、文化祭本番でも大好評で最優秀出し物賞を獲得していました。
スピカは第1巻でいじめにあっていたとは思えないくらいみんなとワイワイしてましたね。
文化祭当日には天真の叔父・南爪久郎も見に来てくれていました。
犯人を間違えてポンコツさを見せていましたが、私はあれは犯人をあっさり見つけて場を盛り下げないためにわざとやったんだと思っています。
文化祭は大成功でしたが、スピカはラストの犯人が助かるシーンは気に入らなかった様子。
スピカの「殺人犯に“救い”はいらないでしょ」というセリフ、実際に家族を殺されているスピカが言うと重いですね。
『罪と罰のスピカ』第7巻 P40,41よりでもこの言葉はスピカにも当てはまってしまうんですよね。
これまで殺人犯を殺してきたスピカにも“救い”はいらないということなのでしょうか?
天真が彼女を救う存在になってほしいです。
そして新章『百年ノ笑ミ』編へ。
今回スピカが挑むのは百年ごとに人々を殺す殺人鬼(怪異)のようです。
書店の店主・柏木が持っていた日記と似た内容の事件が現代でも発生してしまいました。
『罪と罰のスピカ』第7巻 P78,79,80よりその事件を警察側とスピカ&天真側の2つの視点で追っていきます。
警察は今回の事件の調査から犯人を見つけ、スピカたちは怪談や過去の事件を調査して真相に辿り着く感じですね。
というか天真はまた事件に巻き込まれていくんですね。
警察の調査が進み、伏見大志という男が容疑者として浮上してきます。
この男はネットではハンドルネーム「灰面鳥」で、実は天真がメッセージをやり取りしていたオカルトマニアの一人だった模様。
しかし第7巻のラストで天真が「灰面鳥」とリアルで会うとそこには伏見大志ではなく女性の姿が…
一体どうなっているのでしょう?
実は犯人は伏見大志ではなく、この女性なのかも。
そうなった場合、天真がかなり危険ですね。どうなってしまうのか!?
事件はすぐに解決するかもしれませんが、この話の根幹である『呪い』をどう解決していくのかが気になりますね。
100年周期で猟奇殺人が起きていますが毎回犯人は違うわけだし、どうやって100年周期でこの事件を起こさせているのかが謎すぎます。
それをスピカの心を読む能力を使って解決していくのかもしれませんが、かなり難しそうですね。
12人が死んだ事件の真相も気になりますが、柏木が首を吊って死んでいたのも気になります。
なんで柏木は死ぬことになったのでしょう?
12人の子供でも円になって笑っているわけでもなさそうだし、これも「百年ノ笑ミ」に関係しているのでしょうか?
もしかしてあの日記を持っていたから殺された?それとも自殺?
珠恵は柏木は本に取り憑かれる人と言ってたし、呪われてしまったのかも。
珠恵が柏木のことを話していた時、ガラスに映ったスピカの顔がガラスのヒビで笑顔になってるのがちょっと怖かったですね。
彼女も何かに取り憑かれているという表現だったのかも…
あと気になったのが、警察署でスピカは捜査一課の波倉和夫に触れて心を覗いていました。
スピカのリアクション的に何か重要なことを読み取ったようですが、一体何だったのでしょう?
今回の事件に関わることなのか、それとも別の事件に関係することなのか。
続きが早く読みたいです。
単行本第8巻は2026年10月頃発売予定です。
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富字山南警察署の刑事・冴木仁は空き巣の通報を受けて、とある屋敷へ。
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