どうも、カッパ室長です。
今回はマガジンポケットで連載中の作品 マガジンポケットコミックス『黒猫と魔女の教室』第13巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
YouTube“マガジンチャンネル”より
『黒猫と魔女の教室』第12巻の紹介記事はこちら↓↓
『黒猫と魔女の教室』
著者:金田陽介
魔女が呪いを解く為に×××にキスする話(1/18) pic.twitter.com/1MSBJgXnY7
— 金田陽介@黒猫と魔女の教室1巻 (@yousukekaneda) July 8, 2022
第13巻の見どころ(ネタバレ注意)
マジックミュージカル『シンデレラ』
ついに王立ディアナ魔術校の一大イベント ヴァルプルギス祭が開幕した。
初日は各カヴンのショーや模擬店がメインとなり、クロードカヴンはカヴン№1を獲るために模擬店で「入れ替わりクッキー」を販売する。
実演販売でクロード先生に協力してもらう(犠牲になってもらう)というタルフの作戦がバッチリはまりクッキーの売れ行きは好調となった。
現在クロードカヴンは2位、巻き返すためにはショーを大成功させるしかない。
緊張するハナのもとに姉・サクラと母・ツバキがやってくる。
小さい頃から自分の事を見てくれない母に今の成長した自分を見てもらうため、ハナはツバキとサクラに「私が主役をやるからショーを見に来てください」とお願いするのであった。
こうしてクロードカヴンのマジックミュージカル『シンデレラ』が開演するが、彼女たちのシンデレラは普通のよりちょっとドタバタしていて…
『黒猫と魔女の教室』第13巻 P49より2日目 “魔法障害物競走”
1日目が終了し、現在クロードカヴンはペガサスカヴンと並び同率1位。
勝負の鍵は2日目の競技部門にかかっている。
スピカはそれ以外にも負けるとペルセポネとデートになってしまうため死んでも負けられない状態だった。
明日の説明があるため、競技参加者のスピカとアリアはホールへと向かう。
そこに集まったのはディアナ校トップ10のメンバーだが、みんな一癖も二癖もある人たちばかりで…
感想(ネタバレ注意)
第13巻からヴァルプルギス祭編が始まり、今回は初日の模擬店やショーの様子などが描かれました。
表紙は第12巻まででクロードカヴンのメンバーが一巡したため、第13巻はクロードが表紙を飾っていました。
次の巻からは教師陣が描かれていくのか、それとも黒蛇教団のメンバーが表紙を飾るのかもしれませんね。
祭の準備のお話ではイオが入れ替わりクッキーでカラスと入れ替わっちゃったり、ショーの衣装のサイズが合わずにお胸のところがはちきれたりと色々トラブっていました。
それで落ち込んでいたところをスピカに励まされて「イオもめげずに頑張ってみる。ありがとう!」と言うシーン、本当に可愛かったです。
そしてディアナで拘束されているアルクがクロードと話していて、「どんな手を使ってもここから抜け出す」と言っていました。
これはヴァルプルギス祭が終わったらまた黒蛇教団との戦いになりそうな予感。
もしかしたらヴァルプルギス祭の途中に襲撃があるのかもしれませんね。
あと気になったのが、ヴァルプルギス祭1日目の夜に何者かがアルクのもとを訪ねていました。
これって黒蛇教団の誰かが侵入してきたというよりも、ディアナ校の中に裏切り者がいると考えた方が良さそうですよね。
「大人しく檻の中にいろ。昔のようにな」というセリフから予想するに、古くからアルクを知っている人物のようだし、教師陣の中に裏切り者がいるのかも。
そうなるとだいぶ不穏な感じになりそうですね。
模擬店のお話では実演販売のせいで寮母さんのクロードに対する印象がさらに悪くなっているのが面白かったです。
次は今回のメインであるマジックミュージカル『シンデレラ』のお話。
前半はホラーみたいだったり、意地悪な姉たちにキレ気味なハナが面白くて、そこから後半一気に美しくなって会場を沸かせる展開は本当に良かったです。
というかドレス姿のハナが綺麗すぎますね。
『黒猫と魔女の教室』第13巻 P62,63よりここまで計算していたのならリーダーのメロウは天才だと思います。
お話も93限目でショーをやった後、94限目でショーの裏側を見せてくれるという粋な計らいがとても良かったです。
ショーの後、ハナが母・ツバキと仲直りするお話も感動しました。
ハナはずっとツバキから嫌われていると思っていましたが、それは違いました。
ツバキはハナを毒の体質で産んでしまったこと、ハナを守ることができずにツラい思いをさせていたことを後悔していました。
だから自分には母親面する資格はないとハナを避けていたし、彼女をサソリジョウ家から守るためにディアナ校に行かせていたようです。
お互いのすれ違いで今の状態になっていたんですね。
今回しっかりお互いの気持ちを伝え合ったことで無事親子の絆を取り戻すことができたようで本当に良かったです。
あと、姉のサクラさんがハナと違ってコミュ強でメッチャ可愛かったです。
ハナの家族だけでなく他のメンバーの親も登場していましたが、どれもクセが強かったですね。
メロウとレオとカストルたちの父親が揃ったシーンは絵面が濃すぎて笑えました。
あと91限目で森の中を彷徨っていた人影は何者なんだろう?と思っていましたが、まさかのスピカの父親だったとは…
スピカも困惑するほど人が変わっていました。
これ実は本当に別人というオチとかありそうですよね?
スピカの父親を名乗って侵入してきた敵とか。
最後は2日目の“魔法障害物競走”のお話。
ディアナ校のトップ10だから相当優秀なんだろうけど、変な奴らばっかりですね。
『黒猫と魔女の教室』第13巻 P142,143より特にアンタレスカヴンのダマシ・ウチスルーとか名前酷すぎません!?
コルネもなんかムキムキになってるし。
一体どんな競走になるのか楽しみです。
あとスピカはペルセポネが炎の魔法を使うカラクリが分かったみたいだけど、どんなカラクリなのかも気になりますね。
単行本第14巻は2026年3月9日(月)発売予定です。
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