こんにちは。
♡♡♡なラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はヤンマガWebにて連載されているヤンマガKC『聖なる乙女と秘めごとを』第7巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第6巻の紹介記事はコチラ↓↓
『聖なる乙女と秘めごとを』
著者:閃 凡人
第7巻の見どころ(ネタバレ注意)
「♡♡♡な衣装大作戦」
賢者・日下イツキとリリィの男女の契りを目撃してしまったルピナは改めてイツキとの♡♡♡について考え始める。
♡♡♡はお互いを愛し求めて生命を祝福する尊い行為だが、シスターにとってはいけないこと。
使命とか義務ですることでないはずと頭を悩ませる。
でもリリィ達に負けないため、自分が女神になるために焦るルピナは、イツキとの契りを目指し行動を開始していく。
一緒にお風呂作戦はイツキのアレの大きさにひるんでしまい失敗。
頼れる先輩作戦でプラナに良い案を考えてもらおうとするが、イツキのガードの固さを知るだけで終わってしまう。
どれも上手くいかずルピナが悩んでいると、そこに月下教のクインがやってきて「目指す終着点は違えど おせっせを目論む者同士 協力し合えると思いませんこと?」と言って、二人でフクトジからもらった衣装で「♡♡♡な衣装大作戦」を決行し…
『聖なる乙女と秘めごとを』第7巻 P24より女神さまの秘めごと
あなぐら街で司祭ツキトジに行った按摩が噂となり、イツキにしてほしいという依頼が増えたため按摩を公務にすることになった。
イツキは四つ花の女神に「♡♡♡な按摩だけど大丈夫ですか?」と尋ねると、女神は「一度体験してみるべきでしょうか」と言い、イツキは女神に施術することに。
緊張している女神に気を遣い優しく按摩を始めるイツキ。
「女神さまも俺達と一緒で♡♡♡な行為は慣れてるもんだと…」と話しかけると、女神は「実は殿方に触れられるのは初めてなんです」と答え、女神は自分が女神候補だった頃の話をする。
その話を聞き、イツキはクイン達月下教の「偽りの女神」という言葉やロベリーの考察を思い出す。
そして按摩を終えた後、イツキは女神に「あなたは本当に四つ花の女神なんですか?」と問いかけ…
感想(ネタバレ注意)
第7巻はルピナが他の女神候補に後れを取らないようイツキとの契りを目指していくお話や、女神さまの秘密に迫っていくお話などが描かれました。
またイツキが女神候補以外の女性たちとイチャイチャする様子も描かれています。
まずはルピナとクインの「♡♡♡な衣装大作戦」のお話から。
ルピナたちは飾師フクトジに作ってもらったバニースーツを身に纏い、バニーガールとなってイツキを誘惑していきます。
異界では喫茶や酒場の給仕が着てると言ってましたが、だいぶ偏った知識がこの世界に流れてきているようですね。
そしてフクトジが作った衣装は着ると専用の空間を作り出すという凄すぎる能力もありました。
この能力で作られた喫茶店でイツキは白黒バニーのふたりを堪能し、さらにルピナとはツイスターで♡♡♡な遊びをしています。
可愛い女の子と密着して、さらにはあんなところやそんなところを触ったり舐めたりと羨ましすぎます。
『聖なる乙女と秘めごとを』第7巻 P46,47よりルピナも契りのためにと積極的だったのも良かったです。
今回、指輪が二色の光を放ち、二重の課題をすることになりましたが、今後もこのようなことが起こっていくのかな?
二色の光だけじゃなく三色四色とエスカレートしていったらかなり大変そうですね。
次は荊隊のトカとのイチャイチャ回。
イツキは新たな奇蹟「星屑の瞳」を発現させ、その効果を試すためにトカと戦闘訓練をしました。
トカが説明した「星屑の瞳」は人体の急所をその瞳で捉え無双の力を発揮するというものでした。
しかしイツキの「星屑の瞳」は女性の性感帯が光って見えるというもの。
戦闘訓練ではイツキがトカの体の光る箇所を数か所指圧しただけで、トカは立ちながら潮を吹いてしまいました。
『聖なる乙女と秘めごとを』第7巻 P68,69,70よりトカが「これに打ち克てる者はそうはいない」と言うぐらいだし、そうとう気持ちが良かったのでしょうね。
これでイツキが発現させた奇蹟は「唯ひとつの性目録」「側仕えの性粘体」「甘く蕩ける夜に抱かれて」「星屑の瞳」の4つ。
ローズの母・ロベリーが言うには歴代の記録は多くて3つまでだったそうです。
これは女神の雫を取り込んだのが要因なのかもしれません。
でも普通の人間では女神の雫の神性に耐えられないらしいので、やはりイツキには何か特別な力が宿っているのかもしれませんね。
ロベリーとのお話では、イツキが眠っている間にロベリーがイツキの勃っている息子を咥えて気持ち良くする様子が描かれていました。
イツキは夢だと思っているようですが、ロベリーの髪が乱れていたり、出したアレをシャーレにしまう様子が描かれていたから現実でもしてもらっていたのでしょうね。
次はローズとのイチャイチャ回。
トイレに行きたいローズしたが、イツキとバッタリ会ってしまい「お漏らし」の課題のせいでイキ漏らしさせられちゃいました。
イツキの「俺…お漏らし めっちゃ好きなんだ…!」という告白に「きっっ…つ!」とマジで引いてるのが面白かったです。
でも普段ツンツンしてる女の子や真面目な子がお漏らしをしてしまい気持ちよさと恥ずかしさで涙ぐんだ表情になるのはかなり良かったです。
今回のローズめっちゃ可愛かったですね。
お漏らしは嫌だけど大好きなイツキのためだったら協力しちゃうのがさらにイイ。
ローズもどんどんチョロインになってきてますね。
そして最後は四つ花の女神の秘密に迫っていくお話。
イツキの按摩が評判となり、公務にしても問題ないか四つ花の女神が体験することに。
これまで女神さまは神々しい存在で他の女の子とは違うなと思っていましたが、今回施術を受けている時の女神さまは普通の女の子のように可愛かったです。
『聖なる乙女と秘めごとを』第7巻 P121,122より気持ち良いのを我慢している時の表情とか最高でした。
そしてこのお話で女神さまが正統な四つ花の女神の後継者ではなかったことが明らかになりました。
本当は彼女の親友がなる予定だったけど、その子は賢者と一緒になる道を選んでしまったため代わりに彼女が女神になったということかな。
彼女たちの代で一体「何が」起きたのか、それは女神さまの親友だったヘメロカリスの日記に記されていると女神さまは言います。
これからイツキたちはその日記を求めて中の園にある「ふしぎ図書館」と呼ばれる場所へ行くようです。
図書館には中の園の人しか入れないため、次回は許可を得るためにタリアの母と姉・ソレイユに会いに行くお話のようですね。
ソレイユは最後に登場しましたが、タリアの母親はどんな人なのか楽しみです。
ついに物語の核心に迫るお話が始まりましたね。
ヘメロカリスの日記には何が書かれているのか。
そしてその内容を知ったイツキや女神候補のシスター達にどんな心の変化が起きるのでしょうか。
続きが気になりますね。


