カッパ室長です。
今回はヤンマガWebにて連載されている『恥じらう君が見たいんだ』第8巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます！！
シリーズ累計90万部を突破した人気作です！
第7巻の記事はこちら↓↓
『恥じらう君が見たいんだ』
著者：甜米らくれ
第8巻の見どころ（ネタバレ注意）
“教師と生徒”から“女と男”へ
演技がダメダメな本上夏帆のために、江古田愛深は大学時代に才賀監督にされた演技指導をする。
その結果、夏帆の演技も良くなりなんとかこの日の撮影を終わらせることできた。
夕食を済ませデータ整理していた白沢明人は姫水色と入れ替わりで温泉に入ることにした。
風呂上り、一人お酒を飲んでいる愛深を見つけた明人は二人で才賀監督の話で盛り上がる。
その後部屋に帰ろうとするが、色が部屋に鍵をかけたまま寝落ちしてしまい明人は部屋に入れなくなってしまう。
ロビーに行って鍵を開けてもらおうとするが、旅館の人は見回りに行ってしまい誰もいない。
すると愛深から自分たちの部屋で寝ることを提案され、明人は愛深と夏帆の部屋に泊まることになった。
そして深夜3時過ぎ。
ソファで眠る明人のもとに愛深がやってきて口づけをする。
『恥じらう君が見たいんだ』第8巻 P52より先ほどお酒を飲まされていた明人は頭がボーっとしてまともな思考ができず、唇と肉体が触れ合う度に明人の意識は揺らぎ、どうしようもなく深い快楽へと堕ちていってしまうのだった…
感想
今回は初のフルカラー本『恥じらう君が見たいんだ ごほうびセレクション』も同時発売されました。
なんと今回の第8巻と表紙イラストを並べると特別な特大イラストになるギミックもついています！
これはかなり嬉しい仕様になっていますね。
第8巻は江古田愛深とのお話がメインで描かれていました。
表紙のイラストも愛深だったし、愛深尽くしの1冊でしたね。
今回の見どころは、なんといっても明人と愛深の♡♡♡シーン。
色のせいで部屋に入れなくなってしまった明人が愛深たちの部屋で寝ていると愛深に襲われてしまいます。
その前にしっかり明人にお酒飲ませているあたり、愛深はこうなることを計算していたのかもしれませんね。
愛深が浴衣を脱ぐシーンはメチャクチャ気合い入れて描かれていて読んでいて凄いドキドキしてしまいました。
『恥じらう君が見たいんだ』第8巻 P62,63よりそして愛深の身体が綺麗すぎて…
こんな美しい身体が目の前にあったら欲望を止める事なんてできませんよね。
どこまでヤッてしまうのだろうと思って読んでいたら、まさかの最後までヤッてしまいましたし。
明人の初体験の相手は愛深になってしまいましたね。
というかあの感じからしてゴムもしていないだろうし、ナカにしちゃってますよね。
あと普通に声出てたけど、夏帆が目を覚まさなかったのが救いでしたね。
明人も愛深も隣で夏帆が寝ていると知っているから背徳感などを感じてよりドキドキしたのではないでしょうか？
翌日の撮影では明人は愛深の顔を見ることができなくなっています。
明人は愛深が明人を才賀監督の代わりにしていると思っているようですね。
それでカラダだけの関係でいいと言う愛深を怒っていました。
これで愛深との関係もこじれてしまうのか。
愛深は好きなキャラだから今後も明人とイチャイチャしてほしいのですが。
どうなるのか気になります。
そして明人が落ち込んでいた理由は父親の資料をもとに定めた“鉄則”を守れなかったためでした。
“鉄則”とは①事前準備・打ち合わせは怠らない。②現場で監督は迷ってはならない。③被写体に個人的な感情で干渉しない。というもの。
この③を守れなかったのですね。
不可抗力とはいえ個人的な欲望の解消のためにイチャイチャしてしまいましたから。
これが後々物語にどう影響を与えていくのか。
完成された動画を明人の家に行き一緒に観る夏帆。
ご褒美で夏帆がお〇ぱいを見せてくれました。
『恥じらう君が見たいんだ』第8巻 P142,143より前はあんなに恥ずかしがっていたのに、こうやって慣れていきどんどん過激になっていくのかもしれませんね。
そして動画が公開され、瞬く間に拡散され多くの人から夏帆の存在が知れ渡っていきます。
第8巻の最後には夏帆をスカウトする会社も出てきていました。
はたして夏帆はこれからどうするのか。
スカウトを受けたら明人との撮影も終わってしまうのか。
気になりますね。
あと、夏帆の姉・冬華が何やら怪しい動きを見せています。
夏帆の部屋に忍び込み、夏帆の服とメイクで夏帆に変装しています。
これは次回明人のところに変装した冬華がやってきて何かやらかしてくれそうですね。
第9巻が楽しみです。
単行本第9巻は2024年10月発売予定です。
現在、ヤンマガWebでは『恥じらう君が見たいんだ』の第1話などが無料で読むことができます。
気になった人はぜひ読んでみてください！！
おわり
