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【逆転異世界で嫁き遅れSランク女冒険者たちに迫られています 第1巻 あらすじと感想】美醜の価値観が逆転した世界でハーレムライフ!

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どうも。

ファンタジー系漫画も、ちょっぴり♡♡♡な漫画も大好き、カッパ室長です。

 

今回はヴァンプコミックス『逆転異世界で嫁き遅れSランク女冒険者たちに迫られています』の第1巻を紹介させていただきます。



逆転異世界で嫁き遅れSランク女冒険者たちに迫られています

著者:亀ランッパ火
原作:アイーダ龍央
キャラクター原案:御幸やや

どんな内容?(ネタバレ注意)

美醜の価値観が逆転した世界で残念女子?とハーレムライフ

見た目も中身もごく平凡なギルド職員の青年リョウ

ある日、リョウはギルドマスターから頼まれてマジックアイテムの鑑定をしていたところ、誤って小瓶を割ってしまい、中に封印されていた妖精オリオンディールを解放してしまう。

オリオンディールは解放してくれたお礼として「あなた様をモテモテにしてあげます!」と言って、リョウに魔法をかけるのであった。

 

気を失っていたリョウが目を覚まし、職場に戻ると何か違和感を感じる。

普段は男性ばかりのギルド内が、女性ばかりになっていた。

さらに王都で活躍している美女揃いのSランクパーティ『ローゼンクロイツァー』のメンバーが“嫁き遅れSランク”と嘲笑われていた。

なんとリョウはオリオンディールの魔法によって《美醜の価値観が逆転した並行世界》に転移させられていたのだ。

そこは男女の人口比率が圧倒的に女に偏っていて、平凡な容姿のリョウでも男というだけでモテモテ状態だった。

美醜の価値観がそのままのリョウは『ローゼンクロイツァー』のメンバーは美人のままに見える。

そのためリョウは彼女たちに優しい応対をして、素直に美人や可愛いと言ってしまう。

すると、『ローゼンクロイツァー』のカルラはリョウを部屋に誘い、ベッドに押し倒してくるのであった。

『逆転異世界で嫁き遅れSランク女冒険者たちに迫られています』第1巻 P38より

感想

この作品は美醜の価値観が逆転した世界に転移して女の子たちとイチャイチャするハーレム物語です。

 

異世界転移ではなく並行世界への転移モノですね。

そしてその転移した世界では美醜の価値観が逆転し、主人公のリョウから見た可愛い女の子が周りからブサイクだと言われ、ブサイクに見える女の子が周りから美人と言われています。

そのため、リョウは可愛い女の子と他の男と争うことなく簡単にイチャイチャできるようです。

さすが「なろう系」の作品だけあって主人公に好都合な状況になりまくってますね。

ちなみにリョウはちょうどイケメンとブサイクとの中間の容姿だったため、美醜の価値観逆転にほとんど影響を受けていないみたいですね。

 

この作品の見どころは、やはり女の子たちとの♡♡♡シーン。

第1話からさっそくリョウは『ローゼンクロイツァー』の美女とイチャイチャを開始します。

ただ「可愛い」とか「美人」とか言うだけで向こうから寄ってきてくれるなんて、なんてチョロい世界なんでしょうね。

すぐに頬を染めてリョウとイチャイチャし始めます。

なのでこの作品、肌色成分がやたらと多いです。

主人公がギルド職員ということもあって、敵との戦闘シーンなども少ないようで、本当に恋愛がメインという漫画になっています。

そしてハーレム漫画なだけあって、リョウは一人の女の子だけではなく、パーティメンバー全員とそれぞれイチャイチャしていきます。

人間の女の子からエルフの美女、そしてケモ耳ロリっ子など様々な女の子が登場するので、読者は誰かしら好みの女の子を見つけることができるのではないでしょうか?

 

今は4名の女の子が登場していますが、これからさらにハーレムメンバーは増えていくのかな?

他のSランクパーティとかも出てきて、リョウを奪い合うなどの展開でも面白そうですね。

第1巻でけっこう激しい感じでしたが、この先どんなイチャイチャを見せてくれるのか。

続きが楽しみです。

 

おわり