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【ストライク・オア・ガター】心揺れる、胸揺れるボウリング漫画【あらすじと感想】

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こんにちは。

 

今回はボウリングの漫画を紹介します。

今ってみんなボウリングってやらないんでしょうか?

私が学生の頃は友達とよくボウリングしてたんだけどな。

この漫画を読むとボウリングがやりたくなりますよ。

 

ストライク・オア・ガター』(安藤 優

どんな内容?

今どきの子には珍しくボウリングを愛する引っ込み思案な女子高生・畦道十華(あぜみちとうか)

彼女は幼馴染の仲栗小弓(なかぐりこゆみ)と十華の親が支配人を務めるさびれたボウリング場で投げる日々を過ごしています。

二人とも小学生のころからボウリングをやっていて、腕は一流。

特に十華の腕前はプロ級です。

しかし、彼女には欠点があったのです。

それは、人に見られていると恥ずかしくてまともにボールを投げることが出来なくなってしまうことです。

十華があがり症になってしまった原因は彼女の体にあります。

彼女は小さい頃から発育が良く、小学6年生の時点で胸がEカップもありました。

自分だけ周りの人たちと違う体にコンプレックスを抱き始めた十華は人の視線に怯えるようになり、人前でボウリングが出来なくなってしまいました。

 

ある日、二人が夜遅くまで練習をしていることが学校の先生に知られてしまいます。

黙認してもらうために小弓は先生たちに1ゲーム勝負を提案します。

見事に勝利した小弓たちは、部活動としてボウリングを練習する許可をもらいます。

そんなとき、十華の母親である畦道叶(あぜみちかなえ)が遠征から帰ってきます。

叶はプロボウラーでその美貌もあってかボウリング界のアイドル的存在。

部活動のコーチの話を聞いた叶は過去に十華たちを教えていたコーチに任せることを提案します。

十華はそのコーチのことが昔から大好きでコーチのポスターに行ってきますのチュウをするほどなのです。

驚きを隠せない十華に叶は一つ条件を付けます。

それは「本気でプロを目指す」ということ。

それができなければボウリングをやめさせられてしまうことに…

ここが魅力的!

可愛い女の子たちの恋と友情とボウリングを描いた物語。

 

主人公の十華は引っ込み思案な性格で、幼馴染の小弓は明るくて大胆な性格の持ち主です。

対照的な二人ですが、昔からの仲良しでいつも二人でボウリングをしています。

この漫画はパンチラや胸チラなどちょっとエッチなシーンも多めです。

まぁスカートでボウリングしてたらパンチラしちゃいますよね。

でも十華のあの胸は反則級でしょ。

 

小弓は悪目立ちする格好をしていますが、その理由がとても良いんです。

胸が大きすぎるというコンプレックスのせいでボウリングができない十華のために自分がより目立つ格好になって十華への視線を少しでも減らしてあげるためだったのです。

なんて良い子なんだ。

友人のために自分の容姿を変えるなんて普通出来ないですよ。

小弓のためにも十華にはあがり症を克服して、二人でプロを目指して競い合ってほしいです。

 

1話目から話にはでるが、顔まで描かれていないコーチも気になります。

コーチの存在によって十華がどのように成長していくのかとても楽しみです。

そのコーチは十華の母である叶に憧れているらしいですが、十華の恋の行方はいかに…

これからの展開がとても気になる作品です。

 

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おわり