こんにちは！
ちょっぴり♡♡♡なラブコメも大好き、カッパ室長です。
今回は月刊コミックゼノンにて連載されている『フィルター越しのカノジョ』第2巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます！！
LINEマンガでコメディ・ギャグカテゴリ第1位を獲得した人気作です！
『フィルター越しのカノジョ』第1巻の紹介記事はこちら↓↓
『フィルター越しのカノジョ』
著者：大箕すず
クラスメイトにえっちな自撮りをしている女子がいた話 （1/9）再掲 #漫画が読めるハッシュタグ #Ad #フィルター越しのカノジョ pic.twitter.com/P4ux7dUzFK
— 大箕すず (@oomsz) October 28, 2023
第2巻の見どころ（ネタバレ注意）
転校生は幼馴染で初恋の人！？
自撮りを通して距離を縮めていく、裏アカ女子・三葉琴と能面男子・箱部成海。
勉強会では♡♡♡なハプニングがあったり、裏アカ活動グッズを買うために二人きりで休日デートをすることになったり。
そんな二人の前に新たな女の子が現れる。
成海たちのクラスに転校生としてやってきた神楽坂南。
なんと彼女は成海の初恋の相手であり、能面になるきっかけになった女の子だったのだ。
転勤族で地方を転々としてきた南は昔の友達である成海に再会できたことに感激する。
さらに頬を染めながら成海に「成海くんのこと忘れたことなかったから…。これってなんだか運命みたいじゃない…？」と言うのだった。
親しげにしている成海と南を見て、もんもんとする琴。
琴はこの胸がキュッとする感じは何なのだろうと悩んでいた。
お昼休み、琴は成海と被服室で昼食をとりながら南との関係を聞き、自分は成海のことを結構知ってると思っていたけど全然知らなかったんだと思い知らされる。
そして成海のことをもっと知りたいと思った琴は、自分のシャツのボタンを外しながらここで写真撮影をしようと成海に提案する。
『フィルター越しのカノジョ』第2巻 P85よりそんな二人を南は目撃してしまい…
感想
今回は新たな可愛い女の子たちが登場しました。
まずは勉強会のお話。
ここでは成海の妹・箱部舞海ちゃんが登場しました。
舞海ちゃんは同じ高校の１年生で、成海と全然似てないギャルっぽい陽キャな女の子。
この子はお兄ちゃん大好きっ子というわけではなさそうですが、成海のことを心配してくれていて成海の良き理解者の一人という感じのようです。
そんな舞海ちゃんを加えた三人で図書室で勉強会。
成海は本を片付ける最中にバランスを崩して琴ちゃんのお〇ぱいを鷲掴みという典型的なラッキース〇ベを発動させていました。
これは羨ましい。
胸を触られても大声を出したり、怒ったりしない琴ちゃんが優しすぎますね。
それだけ成海のことを信頼しているという証拠なのかも。
次に休日デートのお話。
私服で三つ編み姿の琴ちゃんがメチャクチャ可愛かったです。
ここで琴ちゃんが変なぬいぐるみたちを可愛いと言うシーンがあり、琴ちゃんはちょっと変わった物が好きだということが判明しました。
どことなく成海もこの変なぬいぐるみたちと同じ雰囲気があるから、もしかしたら琴ちゃんの好みにドンピシャだったのかもしれないですね。
そして雨に降られて琴ちゃんの服が透けてしまうハプニングが起き、そんな状態の琴ちゃんを撮影するという展開に。
服から透けて見える下着の描写が凄い上手で、頬を染めている琴ちゃんがとても可愛かったしエ〇チでした。
『フィルター越しのカノジョ』第2巻 P41より
そして転校生で成海の初恋の女の子・神楽坂南ちゃんの登場。
成海のことを嫌っていたのかと思ったのですが、それは成海の勘違いだったことが今回判明しました。
そんな南ちゃんが現れたことで、琴ちゃんがもんもんと悩む恋する乙女になっているのが良かったです。
南ちゃんに指摘されたことによって琴ちゃんは成海に恋していることも自覚しましたし。
恋を自覚したことによって琴ちゃんが成海にどうアタックしていくのかが楽しみですね。
これまでのように接するのか、よりグイグイいくのか、それとも少しよそよそしくなってしまうのか。
南ちゃんは明るく小悪魔みたいな雰囲気のある女の子で、はじめはぶりっ子で実は腹黒キャラなんじゃないかと思っていたのですが、そんなことは全然なく普通に可愛い女の子でした。
『フィルター越しのカノジョ』第2巻 P66よりそして南ちゃんも成海のことを好きになってしまった様子。
琴ちゃんのことを応援すると言っていましたが、これは無理そうですね。
これからは恋のライバルになりそうです。
南ちゃんはドジっ子属性がありそうだし、これはラッキース〇ベが今後より多く見れそうですね。
琴ちゃんと南ちゃんの二人から一気に好意を持たれる成海ですが、陰キャな彼が二人の気持ちに気づくのはいつになるのやら。
単行本第3巻は2023年10月20日発売予定です。
おわり
