今回は『フェチップル』第4巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『フェチップル』がどんな漫画なのかは下の記事を読んでみてください↓↓
『フェチップル』（るり原ズラチー）
一目惚れから始まる同棲生活（1/10） pic.twitter.com/ebA6s3a3Sl
— るり原ズラチー@単行本発売中 (@zurachinaruka1) November 9, 2021
前回までのお話
催眠術で言花が幼児化するというドタバタもあったが、バレンタインデーやホワイトデー、そして言花の誕生日と様々なイベントを通して太津と言花は愛を深めていった。
しかし、太津は真静と2人きりで1日デートをすることになり…
言花に大ピンチが訪れるのであった。
第4巻の見どころ（ネタバレ注意）
真静とのデート
ヘアアレンジをしたりオシャレしてデートに臨む真静といつも通りな太津。
それと、そんな2人を隠れて覗く通行人K（言花）。
食事をしたり、買い物をしたりと2人は1日デートを満喫していきます。
それを見て1人やきもちを焼く通行人K。
最後に高台で夕日を見ていた2人だったが、ひょんなことから真静は太津に倒れこむ形になってしまい。
そして真静は太津への気持ちが抑えきれず、太津に「キス…したい…」と口にするのでした。
フェチ禁止！？
言花は太津に自分の髪以外も好きになってもらうため、”フェチ禁止ルール”を設けることにします。
それは2人にとって地獄のようなルールで。
目の前の好物に飛びつけない辛さで変態レベルが悪化するばかり…
そして2人は自分達にとって”フェチ”が特別なことなんだと再確認します。
しかしお互い相手を想っての発言でどんどん険悪なムードになってしまうのでした。
「実家に帰らせてもらいます」
”フェチ禁止ルール”のせいで喧嘩してしまった2人。
そして言花はこの現状を変えるべく、実家に帰ってしまいます。
どうせ夜には帰ってくるだろうと高をくくっていた太津でしたが、言花は一向に帰ってこず。
ショックを受ける太津。
太津は会社の上司である吉原美月（よしわら みつき）に悩みを打ち明けることにします。
その後、2人で飲みに行き、太津は酔いつぶれてしまうのでした。
吉原に家まで送ってもらい、そして2人は一晩ともに過ごすことに…
最後に
今回も修羅場あり、ジェラシーありでとっても面白かったです。
真静がどんどん可愛くなっていきますね。
こんな可愛い子に迫られたらイチコロです。
そして言花も太津により好きになってもらおうと頑張ります。
フェチ禁止ルールって2人には本当に辛いルールなんですね。
確かに自分の好きなものに触れられないって辛すぎます。
そのせいで2人は喧嘩してしまうし…
これがきっかけで2人の仲がより深まっていってくれるといいのですが。
今回は言花や真静だけではなく、太津の上司・吉原さんも太津に迫ってきて、太津はモテモテでした。
吉原さんもかなり可愛いですね。
そして何もフェチを持たない唯一の普通キャラ。
今後も吉原さんは恋のアドバイス役だったり、太津を誘惑する役でちょくちょく登場してほしいです。
太津への想いをごまかせなくなった真静はとうとう太津に告白するようです。
次巻どうなるのかとても楽しみです。
『フェチップル』第5巻は2020年春頃発売予定です。
おわり
