こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回はマガジンポケットにて連載中の漫画 KCDX『屋根の下のアルテミス』第4巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第3巻の紹介記事はコチラ↓↓
『屋根の下のアルテミス』
著者:裏谷なぎ
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
小鉢さんを現実に引き戻せ!
「ハムハムバトルロイヤル(通称:ハムバト)」というゲームにハマってしまった小鉢古春。
食事 睡眠を一切取らず地下の研究室にこもりっぱなしでゲームをし続けており、このままだとまた高校を留年することになってしまう。
それを阻止するため佐良木佐ノ介は東雲雪那、椿紅三秋と即席部隊を結成し、小鉢さんが出場する大会に出場し、小鉢さんを倒して現実に引き戻す作戦を決行する。
しかし1回戦で佐良木たちはあっさりと敗北してしまい、小鉢さんと当たることもできなかった。
『屋根の下のアルテミス』第4巻 P22,23よりそして当の小鉢さんは順調に勝ち上がっていってしまう。
佐良木が他に止める方法がないかと焦っていると、東雲からゲームのメッセージ機能を使ってコミュニケーションがとれるのでは?と言われる。
それを聞いた佐良木は小鉢さんにとあるメッセージを送ることを思いつき…
東雲先輩と古本イベントへ
東雲と古本イベントにやってきた佐良木。
以前の雨の日の出来事のせいで佐良木は東雲と2人でいると妙に緊張するようになっていた。
オタク友達だと思っていたのに急に東雲を美人と思うようになってしまい、これがバレて東雲から気持ち悪がられて今の関係が壊れたらどうしようと佐良木は悩み始める。
そんなことになっているとは知らない東雲は目を輝かせながらイベントを楽しんでいた。
東雲と話すのはやっぱり楽しい佐良木は東雲といい友人関係であり続けようと決めた。
そんな時、廣永と名乗る東雲の先輩が現れ…
感想(ネタバレ注意)
第4巻はゲーム中毒になってしまった小鉢さんを現実に引き戻すお話や、小鉢さんが佐良木を同居人に決めた理由、三秋のお願いで小鉢さんがバニースーツを着るお話、そして佐良木と東雲先輩が古本イベントを楽しむお話などが描かれました。
まずはハムバトの大会のお話から。
小鉢さん、ゲームにハマりすぎて6日間も部屋にこもって飲まず食わずはヤバすぎます。
食事と睡眠はなんとかなるかもしれないけど、トイレもしないとか大丈夫なの?
このままではまた留年してしまうため、佐良木たちもゲーム大会に出場して小鉢さんを倒そうとしますが、試合が始まった途端に負けてるの即オチすぎて笑えましたね。
試合で倒すことはできなかったけど、元同級生だと偽ってメッセージをしたら一発で部屋から出てきた小鉢さん。
その後も、三秋がやってきたことで再び閉じこもってしまうけど、カルビの焼けた匂いでのこのこ戻ってくるのが本当に面白かったです。
『屋根の下のアルテミス』第4巻 P46,49よりマジで「天の岩戸」みたいなお話でしたね。
三秋になぜ佐良木を同居人に選んだのか、佐良木のことが好きなのかと問い詰められたことがきっかけで、小鉢さんは佐良木を選んだ理由を明かしてくれました。
それは「昔 佐良木が自分に話しかけてくれたから」でした。
友達がいない小鉢さんは頼られたことが嬉しくて、そのことをずっと覚えていたんだとか。
みんな小鉢さんのことを天才だと言ってくれてましたが、近づいて仲良くしてくれる人はいなかったのです。
だから佐良木が勉強を教えてほしいと普通に話しかけてくれて、特別視しない感じに好感を持ってくれたみたいですね。
当時、佐良木も小鉢さんと仲良くなりたくて話しかけていたんだし、それが分かっていればその時から仲良しになれたのに。
お互いもう一歩踏み込むことができていれば…
でもそれのおかげで今の同居生活があるんだし良しとしますか。
あと生活リズムを戻すためとはいえ、男女が同じベッドで寝るのはHすぎますね。
しかも小鉢さんの服装は大学生男子には刺激が強すぎます。
あれを耐え抜いた佐良木は立派です。
次に小鉢さんは三秋のお願いを聞いて、バニースーツを着て絵のモデルになっていました。
これは三秋が自分の描く絵をさらに高めるためのものだったのですが、小鉢さんが全然求めるモデル像になれずに失敗。
そして、なぜか三秋までバニースーツを着るハメに。
『屋根の下のアルテミス』第4巻 P88,102より恥ずかしがってる三秋が可愛かったです。
その後は絵を描くのではなく飲み会になってしまい…
第4巻の表紙はこのお話のシーンだったんですね。
これは最終的に酔っぱらった2人が帰ってきた佐良木にバニースーツ姿を見られてしまう感じになりそう。
最後は佐良木と東雲先輩が古本イベントに行くデート回。
マジで東雲先輩可愛すぎですね。
イベントを楽しんでいた2人の前に廣永という過去に東雲先輩に告白した男が登場。
これにより佐良木はより東雲先輩のことを意識するようになるのですが、東雲先輩は自分といい友人関係でいたいと望んでいると勘違いしていたため、佐良木は自分の気持ちを隠そうとしていきます。
あんなにアプローチされているのに好意に気づけないのはラブコメ主人公あるあるですね。
今の関係が心地良いから、壊れるのを恐れて維持する方向にしちゃったようです。
でもそれを許さないのが東雲先輩。
佐良木の様子が変だと気づいた東雲先輩は「私のこと好きだったりするの?」とグイグイ攻めていきます。
『屋根の下のアルテミス』第4巻 P172,173より小鉢さんがバカやってる間に東雲先輩はどんどん先へ進もうとしていきますね。
でも攻め過ぎた結果、佐良木から「今まで通りでお願いします」と言われてしまう東雲先輩。
これはショックでしょうね。
それでも去り際に頑張って佐良木にアピールをする東雲先輩は本当に勇気があると思います。
さすがに佐良木も東雲先輩から好意を寄せられていることに気づいたと思うし、次回佐良木は東雲先輩にどんな返事をするのか楽しみです。
単行本第5巻は2026年8月頃発売予定です。


