こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回は週刊少年マガジンにて連載中の漫画 少年マガジンKC『真夜中ハートチューン』第12巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第11巻の紹介記事はコチラ↓↓
YouTube“NBCUniversal Anime/Music”より
『真夜中ハートチューン』
著者:五十嵐正邦
「転校先で美少女4人の放送部に入ることになった話」③ pic.twitter.com/fcjJs0EzLR
— 五十嵐正邦 マヨチュー1巻12/15発売 (@igagarashi) December 15, 2023
第12巻の見どころ(ネタバレ注意)
大脱走
修学旅行最後の夜、山吹有栖は井ノ華六花から霧乃イコがいなくなってしまったという連絡を受ける。
実はイコは神戸出身で小学生時代に色々あったようで、何かあったのではないかと心配した山吹有栖、井ノ華六花、日芽川寧々、雨月しのぶはスリッパのままホテルを脱出し、イコの捜索に向かうのであった。
一方、イコは元同級生に会いにかつて通っていた小学校へやってきていた。
彼女たちはイコにとって嫌な思い出。
小学生時代、イコはアイドルを目指すクラスのムードメーカーだったが、それが気に入らなかったクラスの女王ポジションの女の子にいじめられ不登校になっていたのだ。
そんな暗い過去を思い出すイコのもとに辿り着いたのは―。
デビュー曲作り
修学旅行から戻り、六花はデビューに向けて曲を作成していた。
自分ではいい曲が書けたと思っていた六花だったが、難波ヒズミからクソつまらねーとボツをくらってマジギレモードに。
そんな六花にヒズミは「恋が順調で満たされているから甘くてくどい中学生のポエムみたいな曲になる」と指摘する。
その後自分の作曲ノートを見返した六花は自分が思っていた以上に甘々な感情になっていたことに気づいてしまう。
山吹のそばに居ると満たされてしまい、切ない感情を忘れてしまう。
そこで六花はしばらくの間山吹と距離を置く「アリス断ち」を決行するのだが…
『真夜中ハートチューン』第12巻 P132,133,134より感想(ネタバレ注意)
第12巻では修学旅行最後の夜に山吹たちが宿泊先から大脱走するお話や、六花のデビュー曲作成のお話などが描かれました。
まずは修学旅行の夜のお話。
ここでイコの過去が明らかになりました。
イコは小学生時代にクラスの女子からいじめを受けて、不登校になっていたようです。
イコは何も悪くない、ただクラスの女王的存在がイコのことを気に入らなかっただけ。
カースト上位の女子が気に入らない子を仲間と一緒に数の暴力で貶めるやつは学生あるあるのいじめですよね。
そしてイコが人気者になったとたん手のひら返して近づいてくるとかキモすぎです。
この木村って女子、世の中の嫌な女の代表って感じでマジで気持ち悪かったです。
イコは不登校になりましたが、この出来事がきっかけでVTuberの存在を知り、今の夢を持つことになったようです。
木村に「猫をかぶってる」と言われた自分ならイラストをかぶったVTuberもできるのではと考えたのです。
アイドルという夢は諦めきれないから、ネット世界のアイドルを目指すことにしたんですね。
過去を克服したイコのもとに一番に辿り着いたのが山吹。
さすが主人公。
そして2人で展望台へ登り、そこでイコがついに山吹へ告白しました。
『真夜中ハートチューン』第12巻 P60,61よりこれはロマンチックな展開で最高でしたね。
その後、六花たちもやってきてみんなで記念写真を撮ろうとするが先生に見つかり終了。
先生にツインテールを掴まれてる寧々の絵が面白すぎました。
修学旅行編のラストではまた「アポロ」が1人で喋っていました。
「キミと近づきたかったけどそれどころじゃなかったよ」と言っていたのがアポロの正体を見破るヒントになりそうですよね。
今回イコや寧々はだいぶ近づいていたと思うし、そうなると六花かしのぶが怪しいのでは?と私は思っていたりしてます。
修学旅行後の放送部では、山吹がいきなり「すまん。お前達とは付き合えない」と告白されてもいないのにヒロイン全員をフッてしまいました。
山吹はヒロインたちをプロにすることが第一で、恋愛に割くリソースがないからと説明していました。
それでもまだ山吹のことが好きなら「この山吹を惚れさせてみろ!!」と宣言。
『真夜中ハートチューン』第12巻 P100,101よりモテてる自覚がなきゃ言えないセリフだし、これを堂々と言える山吹がカッコイイですね。
しかし、そのせいでヒロインたちの心に火がついてしまったようだし、今後の恋愛戦争は激化するのではないでしょうか?
次は六花のデビュー曲作成のお話。
ヒズミの指摘を受け、アリス断ちを決行した六花でしたが1日持ちませんでしたね。
それだけ六花の中で山吹が大事な存在になっていたということなのでしょう。
ヒズミは六花に対して辛辣ですが、曲作りのアドバイスをしっかりしてくれてるのが優しいですよね。
彼女のアドバイスは分かりにくいけどしっかり的を射ているんですよね。
そんなヒズミのアドバイスを理解してか、山吹も六花が理解できるようにプラネタリウムに誘ってヒントをあげてるのが凄かったです。
こうしてデビュー曲は見事六花が作った曲に決まりました。
ヒズミも六花のことを認め始めましたが、彼女は六花に「まだなにか隠していますね?それが気にくわない」と言っています。
いったい六花は何を隠しているのか?もしかしてアポロのこと?
まだまだヒロインたちには秘密が多そうですね。
単行本第13巻は2026年5月15日発売予定です。
五十嵐正邦先生の作品紹介
『まったく最近の探偵ときたら』
世間を騒がす難事件を即解決!その名は名探偵・名雲桂一郎!!
だったのは10年以上も昔の話……。
名雲はいまや、ただの渋いおっさんになってしまった……。
時代に取り残され、スマホすら扱えない彼のもとに、若さあふれる女子高生・真白が助手希望で押しかけてきて――!?
『川柳少女』
言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。
五七五のたった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!


