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【ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん 第2巻 見どころ紹介】リズレを救うため北方へ旅立つ二人!そして全身全霊の手術へ…!?

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こんにちは、こんばんは。

ファンタジーもの大好き、カッパ室長です。

 

今回は水曜日はまったりダッシュエックスコミックにて連載中の漫画 ヤングジャンプコミックスボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』第2巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

第1巻の紹介記事はコチラ↓↓

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ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん

漫画:細川真義
原作:ぎばちゃん・綾坂キョウ

 


第2巻の見どころ(ネタバレ注意)

北方への旅路

リズレを毒から救うことができた薬売り

しかしまだ彼女の手足は壊死が進行していて危険な状態は続いていた。

そんな時、薬売りのもとに医者である旧友・アダムスカから「リズレの身体を診てやる」という内容の手紙が届く。

リズレの手足を切断しない道があるかもしれないという希望を胸に、薬売りはリズレとともにアダムスカの館がある北方を目指す。

だが、その旅路は平坦なものではなかった。

薬売りたちは森の中で巨灰熊キンググリズリーが怯えるほどの巨大な蛇の魔物の変異種に遭遇してしまい…

『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』第2巻 P27,28,29より

手術

なんとかアダムスカの館に辿り着くことができた薬売りたち。

さっそくリズレを診察してもらい、肌や内臓の損傷は自然治癒していくと言われるが、肝心の目と四肢がダメだと言われてしまう。

右目は視覚を魔力マナが故意に遮断していて、左目のほうは眼球があってももう神経とは繋がらないらしい。

そして手足は腐食の呪いと感染症が併せて進行中で遅延はさせても止めることはできず、放っておけば命に関わるとアダムスカは薬売りに説明した。

薬売りはその話をリズレに正直に話し、ここで手足を切断する手術をすることを提案する。

「もうあんな悲しい顔させたくなかったのに…」と自分の無力さに嘆く薬売りにリズレは「だい…じょうぶです。わたしはくすりうりさんを―しんじてます。しゅじゅつ…いっしょならあんしんです」と優しく答え、手術に挑むのであった。

感想(ネタバレ注意)

第2巻では薬売りの旧友・アダムスカにリズレを診てもらうため、2人で北方へ向かうお話や、手術を行うお話などが描かれました。

 

アダムスカの館がある北方には転移屋ポータルを利用していましたが、それでもずっとリズレを担いで徒歩で行く薬売りが凄かったです。

ポータルがあるから一瞬で行けるのかと思ったら、普通に森の中や雪山を歩いてましたし。

しかもリズレに気を遣わせないようにもしてるし、本当に薬売りさんが良い男すぎます。

旅の途中でリズレが薬売りに名前を尋ねましたが、彼は自分のことは「薬売り」と呼んでほしいと言って、本名を教えてくれませんでした。

それは「私について知る必要はない」「私は誰かと何かを分けあう―そんな資格がある人間ではない」からだそうです。

この言葉から推測するに、薬売りは過去に何か大きな過ちを犯しているのかもしれません。

術後のアダムスカの「救うために・・・・・親しい相手の肉と骨を断ったんだ」というセリフからも、彼が過去に救うため以外にナイフを振るっていたことが分かります。

これらと、薬売りの過去の発言や背後に死体の山のようなイメージが描かれていたことからも、彼が人殺しをしていたのだろうと予想がつきますね。

あとアダムスカや回想シーンの魔族らしきの男は薬売りのことを「黒スケ」と呼んでいましたが、これも本名ではなく愛称でしょうね。

早く彼の本名や過去が知りたいです。

 

今回は巨大な蛇の魔物との戦闘シーンが描かれました。

強壮薬で身体強化したとはいえ、ナイフ一本であの巨体を倒せる薬売りさん強すぎですね。

あとリズレも歌?で巨灰熊を落ち着かせたり、自分の魔力で救難信号を出し続けたりと大活躍してました。

やはりエルフだから動物と会話できたり、人間以上の魔力を持っていたりするのかな?

 

アダムスカは見た目は小さな女性ですが、中身は全然違うのだとか。

『ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん』第2巻 P78,82より
肉体研究のために自分の身を捧げるとかマッドサイエンティストすぎる…

アダムスカの助手・ゴーシュの見た目などからの予想ですが、彼らのモデルはフランケンシュタインっぽいですね。

ちょっとヤバそうな人ですが、腕は超一流だしリズレのこともしっかり考えてくれてるので良い人ではあるようです。

 

薬売りの周りの人たちって本当に良い人ばかりですよね。

それに比べて街にいた転移屋の極悪さといったら…

この世界には不条理な差別がたくさんあることを表現するためとは分かっているのですが、第1巻の質屋の男に続きコイツも本当に胸糞悪かったです。

今後もこういう差別をする人間が登場するだろうし、それを薬売りとリズレがどう乗り越えていくのかが見ものですね。

 

今回アダムスカと薬売りの手術により、四肢を切断し新たな右手と左足をつなげてもらったリズレ。

全部治るのかと思ったら、まだ一部だけなんですね。

本当に少しずつ少しずつ幸せを取り戻していきます。

でもアダムスカからリズレは女性としての身体機能にも深刻なダメージがあると言われてしまいました。

つまり子どもが産めないということですよね?

二人の会話は最後まで描かれていませんでしたが、リズレが薬売りと結婚し子どもを作るために、後々アダムスカに治してもらう展開があるのかもしれません。

 

術後のリハビリの甲斐もあり、リズレは手の感覚が戻り始め、魔法も使えるようになっていました。

手を握り返すという約束を果たしてくれましたね。

このシーン本当に泣けました。

第2巻のラストでは姉を捜すエルフの女性が描かれて終わっていました。

おそらくリズレの妹でしょうね。

これで記憶を失っていたリズレの過去も明らかになるのではないでしょうか?

次の巻が楽しみです。

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