カッパ室長です。
今回は週刊少年マガジンにて連載中の漫画 少年マガジンKC『真夜中ハートチューン』第11巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第10巻の紹介記事はコチラ↓↓
YouTube“NBCUniversal Anime/Music”より
『真夜中ハートチューン』
著者:五十嵐正邦
「転校先で美少女4人の放送部に入ることになった話」③ pic.twitter.com/fcjJs0EzLR
— 五十嵐正邦 マヨチュー1巻12/15発売 (@igagarashi) December 15, 2023
第11巻の見どころ(ネタバレ注意)
修学旅行へ!
一同は修学旅行で関西へやってきた。
みんながはしゃぐ中、山吹有栖は浮かない顔をしていた。
それは先日、お昼の校内放送で突如「アポロ」から山吹に宛てたメッセージが放送されたからである。
アポロは自分のことを嫌っていると思っていた山吹はこのメッセージを聞いてアポロの考えや自分の考えも分からなくなっていく。
アポロはこの修学旅行で何か仕掛けてくるのかもしれないし、山吹は自分の気持ちに整理がつくまで放送部の4人とは少し距離をとった方がいいかもしれないと考えるのであった。
一方で井ノ華六花、日芽川寧々、霧乃イコ、雨月しのぶは“修学旅行中に山吹と2人っきりになりたい”と想いを固めていた。
1日目は団体行動だが2~3日目は班で自由行動だから、その時に山吹と一緒に回って思い出を作ろうと考えていた4人だったが、1日目の夜に男子生徒が規則を破って女子の部屋に忍び込んだせいで修学旅行中は男女の交遊が禁止になってしまい…
山吹の敗北
海遊館で寧々と2人っきりになった山吹。
人前でも雑用呼びする寧々に山吹が注意すると、寧々から「じゃあもう呼ばない。これからはアリスって呼んでもい?」と言われてしまう。
『真夜中ハートチューン』第11巻 P120,121よりそして寧々が山吹のことをアリス呼びしているところを目撃してしまった六花としのぶも「…だったら私も名前で呼びたい…!」と考え、山吹のことをアリス呼びし始める。
そのせいで山吹はアポロとの甘ったるい思い出が呼び起されてしまい、照れで顔が真っ赤になり…
感想(ネタバレ注意)
今回から関西修学旅行編が始まりました。
修学旅行中に山吹と2人きりになって思い出を作るため、ヒロイン4人が山吹にアタックしていくようです。
まずは修学旅行の準備でヒロイン4人がパジャマを買いに行くお話から。
修学旅行では部屋着は学校ジャージと決められているのに、山吹に可愛く見られたいという思い一心でパジャマを買おうとするヒロインたちが乙女過ぎます。
さらに山吹に好かれたいからと直接山吹に好みのパジャマを訊くのも凄いですね。
そしてみんなしっかり好みの色や柄のパジャマを購入してるし。
放送部の部室でパジャマパーティーしてる4人は可愛かったし、ラブコメおなじみの着替え中に主人公が部屋に入ってきちゃうラッキース〇ベも描かれていて最高でした。
『真夜中ハートチューン』第11巻 P19,20よりあとイコは今回クマ耳がついたパジャマのため、デフォルメ姿がクマになっているのも良かったですね。
次に今回のメイン、関西修学旅行のお話。
修学旅行では定番の女子部屋に行く男子が現れたせいで男女の交遊ができなくなってました。
そのためヒロインたちは先生たちの監視の目をかいくぐりながら山吹と2人きりになっていきます。
でもなぜかイコは今回積極的じゃなく、イコだけ2人きりになれていませんでした。
そのせいでアリス呼びもできておらず、イコは出遅れてしまいました。
イコは修学旅行にも乗り気じゃなかったし、関西に来たくない理由とかがあるのかもしれません。
それが第11巻のラストでイコがホテルを抜け出した理由に繋がるのかも。
今回一番頑張っていたのは寧々でしたね。
六花やしのぶは自分から山吹のもとへ行く形でしたが、寧々の場合は山吹が彼女を追いかける形で2人きりになっていました。
そのちょっとの違いも後々山吹の気持ちに影響してきそうですよね。
さらに寧々が一番最初に山吹のことをアリス呼びするようになったし。
花火大会の時もそうですが、寧々ってこうゆうイベント時に一番活躍している気がします。
あと山吹がアポロは寧々だと思っていたことがちょっと意外でした。
山吹がそう思っていた理由は彼女が一番山吹に敵意を向け続けていたからだそうです。
でも私はあの4人の中で寧々が1番アポロの可能性が低いと思っています。
彼女は父親に反抗するために習い事とか色々変えていたし、声優がやりたいと決めたのもかなり遅かったんだと思います。
なのでラジオでずっと声の仕事をしたいと言っていたアポロの印象と合ってない気がするんですよね。
それとメタ的な視点だと、こんな早い段階で正体を見破るなんてありえないだろうから、別の子がアポロなんじゃないの?って思っちゃいます。
修学旅行3日目は神戸へ移動。
そこで山吹はヒロイン4人と生田神社でおみくじを引いたり、中華街散策をしていました。
中華街でチャイナ服を着たヒロインたちがメッチャ可愛かったです。
『真夜中ハートチューン』第11巻 P180,181よりみんながやりたいことを全部やろうとしたら時間が足りず失敗した山吹。
「最初から一番やりたい事だけに絞るべきだった」という寧々の言葉が山吹の頭に残ったそうですが、これが山吹にどんな変化をもたらすのかも気になりますね。
そして次回は脱走したイコのお話。
今回あまり活躍シーンがなかったから次回はイコのお話がメインになりそうですね。
単行本第12巻は2026年3月17日発売予定です。
五十嵐正邦先生の作品紹介
『まったく最近の探偵ときたら』
世間を騒がす難事件を即解決!その名は名探偵・名雲桂一郎!!
だったのは10年以上も昔の話……。
名雲はいまや、ただの渋いおっさんになってしまった……。
時代に取り残され、スマホすら扱えない彼のもとに、若さあふれる女子高生・真白が助手希望で押しかけてきて――!?
『川柳少女』
言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文芸部の毒島エイジ。
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