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【ダーリン・イン・ザ・フランキス】アニメと異なる漫画版オリジナルストーリー【あらすじと感想】

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今回紹介する作品はTVアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』を『To LOVEる -とらぶる-』などでお馴染みの矢吹健太朗さんが漫画化したものです。

 

ダーリン・イン・ザ・フランキス
原作:Code:000
漫画:矢吹健太朗

どんな内容?

人類が成功した超深度掘削により採掘された「マグマ燃料

並外れたエネルギー効率と引き換えの地殻変動・環境破壊により地表は荒廃。

やがて人類は緑が失われた大地に「巨大移動要塞都市(プランテーション)」を建設し、文明を謳歌していました。

しかし

突如として現れ、次々に都市を襲撃し始めた謎の巨大生命体『叫竜(きょりゅう)

天才科学者集団APE(エイプ)は叫竜に対抗すべく男女二人乗りの人型ロボット兵器『FRANXX(フランクス)を開発します。

そのパイロットであるパラサイトとするためだけに、名前ももたないコドモ達を育成所(ガーデン)で育成していました。

 

フランクスと同調する力を失い、パラサイト適性を持たないという理由で「落第」を言い渡された主人公の「Code:016」(通称:ヒロ)は、ある日森の中でAPE直属部隊「9’s」のエースパイロットで叫竜の血を引く少女「Code:002」(通称:ゼロツー)と出会います。

ヒロはゼロツーに気に入れられ「ボクのダーリンにならない?」と誘われます。

しかしゼロツーは一緒に乗ったパラサイトは3回目で必ず命を落とす「パートナー殺し」と噂されていました。

 

ヒロの同級生たちが第13都市の正規パイロットとして認められる入隊式の日、第13都市に叫竜が現れ、襲撃を受けてしまいます。

仲間のもとへ走るヒロの前に一機のフランクスが現れます。

中から出てきたのはゼロツーと重症のパートナーの男。

単身で叫竜に挑もうとするゼロツーにヒロは「今のままだったら俺に居場所なんてどこにもない。死んでいるのと変わらないんだ。だから俺を乗せてくれ」と言います。

ヒロの決死の覚悟にゼロツーは心を動かされ、フランクスの中に招き入れます。

「…今からキミがボクのダーリンだ!!」

そしてフランクスは暴走状態から人型に変形し本当の「ストレリチア」の姿となり、圧倒的な力で叫竜を撃破することに成功するのでした。

ここが魅力的!

2018年の放送された人気TVアニメの漫画版です。

描いているのは『To LOVEる -とらぶる-』などでお馴染みの矢吹健太朗さんです。

さすがというほどの画力です。

女の子たちはみんな可愛いし、ロボットはとてもカッコイイです。

ロボットの戦闘シーンも迫力満点だし、女の子たちのサービスショットも満載です。

 

叫竜とは何なのか。

またオトナたちは何を企んでいるのか。

現段階ではまだまだ謎だらけですね。

 

パラサイトとして育てられてきた少年少女たちが叫竜と戦いながら、互いにぶつかり合ったり、協力したり、時には過去の文明に触れることで今まで知らなかった感情を覚え、成長していきます。

彼らの恋愛模様も見どころの一つです。

 

アニメ版と漫画版では異なるストーリーが描かれているので、アニメを観ていた人も楽しむことができます。

ラストは同じ感じになるのかそれとも違った終わり方をするのかとても楽しみです。

アニメもとても面白かったのでこれからどんどん面白くなっていくんだろうなと思うと続きが早く読みたくなりますね。

私はアニメのEDもかなり好きでした。特に「トリカゴ」。

 

 

ロボットが好きな人、可愛い女の子が出る漫画が読みたい人は必見の作品です。

 

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おわり