こんにちは!
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はガンガンコミックUP!にて連載中の作品『厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由~両片思いのやり直し高校生生活~』第2巻の見どころや感想を書かせていただきます。
マンガUP!で8000万view突破の人気作、オトナのタイムリープ・ラブコメです!
第1巻の紹介記事はコチラ↓↓
『厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由~両片思いのやり直し高校生生活~』
原作:徳山銀次郎(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
漫画:せなか太郎
キャラクター原案:よむ
#厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由
2話のお気に入りページ👩🏻🏫
※掲載許可はいただいています pic.twitter.com/yYl3PIjnUz— せなか太郎//背中が尻🔞 (@new_romancer) January 8, 2023
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
お誕生日会
下野七哉の幼馴染・中津川奈央の生徒会選挙活動を手伝うことになった七哉と上條透花。
手伝い初日は辰城という男子に邪魔をされたが、その後は順調に選挙活動を行っていた。
そんなある日、七哉の妹・小冬が下僕を引き連れて学校へやってくる。
この日は小冬の誕生日でお兄ちゃんっ子の小冬は七哉を迎えに来たのだ。
小冬のために透花はみんなで誕生日会をしようと提案し、下野家で開催することに。
そして食事後、七哉は奈央に呼び出されて…
デート
誕生日会の日に透花の機嫌を損ねてしまった七哉は透花に謝罪をし、お詫びにデートに誘う。
透花にいいところを見せようとする七哉であったが、まともにデートコースも組むことができず透花が行きたいところへ行くことに。
透花が行きたかった場所、それはなんと「会社」だった。
さっそく会社の前まで来た七哉たちは中川係長を使って会社に入ることに成功する。
11年前の会社を楽しむふたりであったが、そこで中川係長と事務の高野が浮気していることを聞いてしまい…
感想
今回はお誕生日会や休日デートなどのお話が描かれました。
最初は奈央が辰城という男子生徒に絡まれている話の続きから。
ここで七哉が11年前に透花に惚れたきっかけの出来事が語られました。
11年前の生徒会選挙のスピーチで七哉は透花のこと好きになったみたいですね。
もっと前から好きだったのかもしれませんが、これが決定的だったのでしょう。
そして辰城にステージから突き落とされた透花を身を挺して助けていました。
七哉は透花はこの事を覚えていないと思っていますが、透花の言動から見るにこれは確実に覚えていますね。
おそらく透花もこの時七哉のことを意識するようになったのでしょう。
辰城は今回奈央の件で透花に怒られているから、後々透花または奈央に仕返ししてきそうな気がしますね。
市議会議員の息子だし姑息な手段を使ってきそう。
これを七哉が未然に防ぐまたは助け出して、また女性陣からの株が上がる展開とかかもしれませんね。
次に小冬の誕生日会のお話。
小冬は下僕を犬のように引き連れ、女王様のような状態で現れました。
11年前の小冬はこんな女の子ではなかったようですが、これが七哉たちがタイムリープしたせいのようです。
今後も七哉たちが過去をやり直していくと小冬のようにキャラが変わってしまう人が出てきそうですね。
誕生日会では、七哉は透花のアピールに気づけずに拗ねさせてしまっています。
さらには奈央のアピールもスルーしてフラグをへし折っているし。
これは酷すぎますね。
透花のはしょうがないとしても、奈央のはそういう雰囲気だったしさすがに気づけるでしょ。
七哉が鈍感すぎます。
なぜこんな鈍感野郎がこんな美少女たちにモテるのか。
これで奈央も七哉のことが好きだということが分かりましたので、七哉を巡る恋愛バトルに発展していきそうですね。
そして透花との休日デート回。
一生懸命オシャレしてくる透花がメチャクチャ可愛かったです。
でも七哉が褒めると照れ隠しで怒ってましたね。
デートコースに選んだ場所はまさかの七哉と透花が務めている会社。
透花、どんだけ会社(仕事)好きなんだよ。
これだから美人なのに相手がいないわけですよね。
11年前の会社で中川係長と事務の高野さんが浮気していることを知ってしまう七哉と透花。
高野さんってなんだか透花と雰囲気が似ている感じがしますね。
もしかしたら未来の高野さんがニコニコなのって中川係長と上手くいったからなのかも。
そうだとすると透花も七哉と上手くいけば会社内でも優しくなりそうですね。
デートのあと友人の田所鬼吉にもっと奈央のことを見てやれと言われた七哉。
鬼吉は全部気づいているようですね。
これで鬼吉が奈央のことを好きだったらどうしよう…
鬼吉の助言で七哉は奈央の気持ちに気づくことができるのか。
そうなった場合、彼らの恋愛はどうなっていくのか。
生徒会選挙のほうもどうなっていくのか。
続きが気になりますね。
原作小説はコチラ
おわり