こんにちは、カッパ室長です。
今回はマガポケで連載中の漫画『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』第9巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
原作小説は小説家になろう発!2000万PVを超える人気作品です。
第8巻の紹介記事はこちら↓↓
『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』
原作:LA軍
作画:中島零
キャラクター原案:潮一葉
ネーム原案:赤衣丸歩郎
日常でも戦闘でも便利すぎる! 『 #ダメスキル【自動機能】が覚醒しました』 チートな『自動機能』の数々を紹介! #マガポケ – マガポケベース https://t.co/UuWJRMrirN
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第9巻の見どころ(ネタバレ注意)
スタンピード発生!?
労役刑に処されるシャーロットを救いだすべく「仄暗き地底湖」へやってきたクラウスたち。
そこでは冒険者たちが「モンスタースタンピード」の対応を迫られていた。
そして到着したティエラのもとにギルド長からこのスタンピードの極小化または原因の除去を行うよう指令が出されてしまう。
ティエラはクラウス、メリム、そしてリズにギルドからの緊急指名依頼を発行し、迷宮の深層エリアの調査と対応をするため迷宮へと進むのであった。
メリムの『直感』とリズの『依頼の道標』を駆使してモンスターとの戦闘を極力避けながら迷宮を進むクラウス一行。
すると道中、深層に向かった先行部隊たちがやられているのを発見する。
さらにこの迷宮のボス魔獣である「大王グソクシャコ」が何者かに投げ飛ばされる姿を目撃してしまう。
そして先行部隊から話を聞くと、この先にいるのは天空の覇者「竜」と並ぶ伝説級魔獣「水域の覇者クラーケン」だという。
クラウスたちは先行部隊とはぐれてしまったシャーロットを探すため、深層へと向かう。
感想
今回から魔獣暴走編が始まりました。
「モンスタースタンピード」とは、通常 迷宮産の魔獣は迷宮から出ることはないが自然災害や強大な外敵の侵入によりその存在が著しく脅かされた時、迷宮が過剰ともいえる防衛反応を起こし魔獣を外に吐き出し暴走させることだそうです。
迷宮の外では「仄暗き地底湖」付き冒険者クラン「漁火隊」が迷宮から出てきたモンスターを狩っていました。
しかしこれ以上の強力なモンスターが大量に現れると対処しきれなくなり、村や町が吞み込まれる可能性が出てくるため、クラウスたちがボスを対処するべく迷宮の中へ調査に行くことに。
そもそも今回のスタンピードが発生したのはゲインが放ったアークワイバーンのせいでした。
アークワイバーンがクラウスたちの街を襲う前に付近の迷宮に侵入して食い荒らしていたんだとか。
ということはだいたいはゲインが悪いということですね。
今回の件でさらに罪状が増えそうですね。
迷宮を進むクラウスたちはメリムとリズのスキルが強力すぎてサクサク進んでいきます。
メリムが悪い予感を察知し、それをリズが索敵し戦闘から回避する。完璧すぎますね。
さらにもし戦闘になってもクラウスの『自動戦闘』で負けることがない。
ほんと神スキルだらけのパーティーです。
今回もクラウスがほぼ武器ナシ状態で無双していました。
なんで『自動戦闘』ってこんなに危険な戦い方しかしないんでしょうね?
リズたちからもクラウスの戦い方は心臓に悪いと怒られてました。
これで『自動戦闘[Ⅱ]』を実行したらどうなるのか気になります。
もっとふざけた戦い方になるのかもしれませんね。
そして今回の敵は伝説の大魔獣クラーケン。
このクラーケンがモンスターを投げ飛ばして前線に送り込んでいるらしいです。
見た目のわりに意外と知能があるヤツですね。
無事シャーロットとも合流することができたクラウスたちはこのクラーケンを倒すために行動を開始するようです。
まずはどうやってクラウスが『自動戦闘』を発動させるためにクラーケンに一撃を入れるのか。
続きがとても楽しみです。
原作小説はコチラ
おわり