こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回はサンデーうぇぶりで連載中の漫画 サンデーうぇぶりコミックス『恋喰少女』第5巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
■第4巻の紹介記事はこちら↓↓
『恋喰少女』
著者:カワバタオ
たった一つの、「本物の恋心」を見抜く話。(2/18)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Yw0j6f3WUa
— カワバタオ@『恋喰少女』1巻発売中 (@kawabatao_wo) September 21, 2024
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
恋喰少女について
夏休みの間はデートは1人1回まで。
この日は金瀬獏とのデートで、大石饗は金瀬の家にやってきた。
大石は水戸部もぐとの出来事から恋喰も恋をすることがわかり、恋喰が必ずしも大石の恋愛感情を喰べようとしているわけじゃないことを知った。
そうなると入学式に告白をした「本命」の人が「恋喰」である可能性もある。
そこで大石は入学式の時と旅行の時の告白の雰囲気が違っていた金瀬に「オレのこと本当に好きですか?」と質問し、彼女が入学式に告白した本当の理由を知ろうと考えた。
そして、「もしもオレのことを好きな恋喰がいるのなら、その気持ちを恋喰だからという理由だけで向き合わないことはしたくないんです。」と金瀬に伝えるのであった。
すると金瀬は大石に「入学式に大石くんに告白した「本命」の人が恋喰である可能性は絶対にない。」と答える。
さらに金瀬は大石に「恋喰少女」について話し始めるのであった…
秘密のガールズトーク
夏休み最終日、大石はみんなとのデートも全部終わり、祖母の付き添いで海水浴に来ていた。
するとそこで月森守織、火野がぶり、水戸部もぐ、木更城ムーシャ、金瀬獏の5人と偶然出会ってしまう。
『恋喰少女』第5巻 P94,95より今日は女子だけで遊ぶ日だからと彼女達は大石のもとから離れて遊び始める。
火野は金瀬と2人きりになると「金瀬さんて―恋喰だよね?」と大胆に話を切り出し、自分のスプリットタンを見せ自分が恋喰だということを打ち明け始める。
さらに月森と水戸部のほうでも、海で泳ぐ練習をしていた水戸部が海水を飲んでしまい、その時に水戸部は月森にスプリットタンを見られてしまうのであった。
そして木更城は付き人の花井から「例の話は、変更なく進める」という父親からの言伝を聞き、みんなの正体を突き止めるため動き始め…
感想(ネタバレ注意)
今回は金瀬獏から「恋喰少女」の実情が明かされるお話や、ヒロインたちがそれぞれの正体を打ち明けたり探り始めるお話などが描かれました。
ヒロインたちとの夏休みのデート。
今回は火野がぶりと金瀬獏とのデートが描かれました。
火野がぶりは大石の初恋を喰べるため彼に好かれようと頑張っていたのですが、いつの間にか本気で好きになり始めてました。
誕生日プレゼントでクマのぬいぐるみもらって嬉しそうに抱きかかえてるの可愛すぎですね。
金瀬獏とのお話では「恋喰」について説明されました。
金瀬の持論では「恋喰」も「人間」も同じ存在で、「恋喰」とは「人間」に備わってしまった不思議なチカラなんだとか。
恋愛感情を喰ばなくちゃいけない「人間」なんだそうです。
『恋喰少女』第5巻 P53,69より普通に恋愛したいのに「喰べたい」という衝動に抗うことができないとか可哀想すぎますね。
恋喰は加害者のようなイメージでしたが、彼女たちも被害者なのかもしれません。
そして恋喰の食欲は20歳を過ぎたあたりから減少傾向をみせるそうですが、大人になる20歳くらいまでの時期は「食欲」という衝動を抑えられないそうです。
そのためその時期の彼女たちのことを「恋喰少女」と呼ぶのだそうです。
恋喰少女にとっては「自分の恋愛感情」よりも「初恋」を喰べたいと思う衝動のほうが強い。
どんなに我慢しようとしても初恋持ちの人を前にしたら抗うことができず、普通に愛し合うことなどできない。
だから金瀬は「入学式に大石くんに告白した「本命」の人が恋喰である可能性は絶対にない。」と言ったんですね。
でもこれは金瀬にとってはかなりツライことですよね。
大石のことを好きになったけど、大石は初恋持ちだからこのままでは恋愛はできないということだから。
それでも金瀬は大石のことが好きだから一緒にいようとするし、大石もこの話を聞いても恋喰少女と関わることをやめず理解しようとしていきます。
ホントお互い綺麗な心を持っていて尊いですね。
でも大石はこんな可愛い子からアプローチを受けるのに好きになっちゃいけないとか大変そうです。
今後どうにかして解決法を見出していくのかもしれませんね。
海水浴回では、ヒロインたちの可愛い水着姿を拝むことができました。
そして火野がぶり、金瀬獏、水戸部もぐはお互い恋喰少女であることを明かします。
これで同盟を組んで、もし恋喰少女を狙う人物が出てきても助け合えそうですね。
このお話で怪しい雰囲気を出していたのは、水戸部の舌を見てしまった月森守織とみんなの正体を突き止めようとしている木更城ムーシャ。
どちらもまだ恋喰少女かどうか不明の子ですね。
雰囲気的には木更城のほうが恋喰少女を狙う人間みたいに描かれていますが、これもまだ信じられません。
ここまであからさまだとミスリードの可能性が高いですよね。
あと第34話の冒頭の話で彼女が恋喰少女なんじゃないかと思わせてきます。
しかし木更城が恋喰少女だとしたら、なぜ彼女は他の子たちの正体を突き止めようとしているのか?
次回は彼女の要望で学園祭で演劇をやることになるようです。
このお話で彼女の秘密が明らかになりそうですね。
あと今回ちょいちょい怪しいシーンが描かれているんですよね。
第5巻の冒頭では何者かが怪しいメッセージを送っていました。
火野がぶりと金瀬獏の会話でも、協会側の人間じゃない誰かが恋喰に恋愛感情を喰べさせようとしているのでは?という疑惑が浮上してきました。
その時、鯉僅磊研先生が恋喰少女が描かれた絵を見てて、明らかに怪しい雰囲気を見せていました。
『恋喰少女』第5巻 P121,122より「あれから30年… もうすぐ。その時がくる。」とか言ってるし、絶対何か企んでいますね。
男の子が恋喰少女に初恋を喰べられたと思われる回想シーンが描かれたので、それが関係していることは間違いなさそうなのですが。
一体彼は何をしようとしているのか。
ヒロインたちが危ない目に遭う展開になって、それを大石が救う感じになっていきそうですね。
まだまだ謎ばかりで早く続きが読みたいです。
単行本第6巻は2026年春~夏頃発売予定です。


