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【てんぷる 第14巻 見どころ紹介】ミア 桃色覚醒パターン「闇落ち」!?「愛なんて不要」のダークサイド展開へ!!

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こんにちは、こんばんは。

ラブコメ大好き、カッパ室長です。

 

今回はコミックDAYSにて連載中の漫画 アフタヌーンKC『てんぷる』第14巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

『てんぷる』第13巻の紹介記事はこちら↓↓

【てんぷる 第13巻 見どころ紹介】月那が三日月寺を視察&結月、入山前に赤神とホテルで… カッパ室長です。 今回はコミックDAYSにて連載中の漫画 アフタヌーンKC『てんぷる』第13巻の見どころ紹介と感想...

 

YouTube“「KING AMUSEMENT CREATIVE」煩悩チャンネル”より

 

てんぷる

著者:吉岡公威

第14巻の見どころ(ネタバレ注意)

ミア、リライトして「闇落ち」覚醒!?

2週間だけの本山体験修行に出た蒼葉結月

しかし結月は1ヵ月たっても三日月寺に帰ってこなかった。

赤神明光はきっと結月が本山に残るべきと判断したのだろうと考え、己の恋心よりも結月の意思を尊重し、ただ帰りを待つことにした。

 

だが、結月がいないのをいいことに、月夜海月カグラが赤神に節度なき猛アピールを仕掛けてくる。

月夜は夏服になった制服姿を見せ、自慢の大きなお胸をアピールする。

海月は赤神のシャツを着て「彼シャツ姿」で赤神をドキドキさせる。

そしてカグラもオシャレな勝負服を着て、お姫様抱っこさせたりお布団に誘導したりとあからさまな行動に走る。

そんな恋に振り回される赤神を見て三日月寺のご本尊は海月の友人・あおいを通じて赤神に「あの娘・・・が動き出すぞ。気をつけなさい」とお告げをするのであった。

 

カグラの姉・ミコトミアと赤神の仲を進展させようとしていた。

現在「マザー」状態に覚醒しているミアを一度元に戻す必要があると考えたミコトはカグラに用意しておいたアイテム(催眠術で使う五円玉)を使ってミアをリライトするよう命じる。

カグラは言われた通りリライトを実行するが、ミアは初めて出会ったときの赤神と敵対していた頃に戻ってしまい…

感想(ネタバレ注意)

第14巻は結月のいない三日月寺で、他のヒロインたちが赤神にアタックしまくるお話でした。

また後半からはミアがダークサイド堕ちして新たな展開へ進んでいきます。

 

2週間のはずなのに、なぜ結月は1か月経っても本山から戻ってこないのでしょうね?

結月自身の意思で帰ってこないのか、それとも本山で何か問題が起きたのか。

最終的に赤神が結月を助けに行く、もしくは成長した結月が赤神の危機に颯爽と現れるという感じになりそう。

でも、この結月のいない期間を利用して色々お話は進められそうですね。

赤神と他のヒロインの関係にカタをつけるための時間と考えてよさそうです。

今回は後半の話を読むとミアとの関係にケリをつける感じになりそうですね。

 

まずは赤神にヒロインたちが猛アタックするお話。

月夜は自分の強みを理解し、夏服姿や大きなお胸をアピールしてるのが良かったですね。

『てんぷる』第14巻 P6,7,8より

それに胸のサイズを測る際の「他の男子にはこんなコトさせないからね」というセリフがメチャクチャ良い!

こんな可愛い女の子から言われたら一撃でやられてしまいます。

赤神も月夜が今までよりも可愛く見えていたようです。

そして自分で胸のサイズを言うのではなく、赤神に測ってもらって実際にその大きさを体感させているのも策士だなと感じました。

やはりずっと一途に赤神を好いてくれている月夜は可愛いです。

この子が負けヒロインになってしまうは本当に悲しいので、どうにか幸せになってほしいと願っています。

次に最近赤神にグイグイいくようになった海月。

今までは美味しい料理を作ってくれる人として赤神に好意を寄せていた食いしん坊キャラでしたが、今回一気に乙女の顔になっていましたね。

にゃごすけも驚いていて面白かったです。

そしてカグラのターンでは、カグラが色々仕掛けてきているのですが、どれも上手くいっていない様子。

もうフラれる寸前の状態でしたね。

まだちゃんと告白もしていない状態で終わることはないでしょうから、今後はカグラがしっかりと赤神に気持ちを伝えてフラれるという感じになりそうです。

この子も可愛いのですが、どこかポンコツな感じが残念ですね。

初期は裏で色々画策して場を乱すキャラだったのに、いつからこんな恋愛下手くそキャラになってしまったのか…

第14巻の表紙裏のイラストでもみんなが必死に恋のレースを走る中、一人ポケ~ッとして周回遅れになってて笑えました。

 

そして後半からはリライトされたミアが桃色覚醒し、「闇落ち」状態になってしまいます。

闇落ち状態は今までの皆で愛し合うという考えの対極の存在のため、あらゆる愛を滅ぼす究極の地雷女なんだそうです。

最大の武器は圧倒的な強制力と感染力がある彼女の邪眼で、目を見た月夜たちは素っ裸になって赤神に迫ってきています。

『てんぷる』第14巻 P164,165より

愛は不要でただイチャイチャすることだけを望むようになっていました。

それはそれでアリなのでは…!?

赤神はそんな闇落ちしたミアを元に戻すために奮闘するようです。

次回予告ではクリストフ家と赤神家の数奇なる因縁も明らかになると書かれています。

どんなお話になるのか続きが気になりますね。

 

単行本第15巻は2026年4月発売予定です。

 

コミックDAYSにて『てんぷる』の試し読みができます。

コミックDAYS公式サイトはコチラ

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