カッパ室長です。
今回は月刊コミックゼノンにて連載されている『フィルター越しのカノジョ』第4巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます!!
LINEマンガ、ピッコマなどで各電子書店で第1位を独占する人気作です!
『フィルター越しのカノジョ』第3巻の紹介記事はこちら↓↓
『フィルター越しのカノジョ』
著者:大箕すず
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
初コラボ撮影
女子高生プロコスプレイヤーの『鉄火丼』こと蜂谷てまりとコラボ撮影することになった三葉琴。
そしてその二人を撮影することになってしまった箱部成海。
スタジオに到着し、着替えたふたりの撮影を始めるとてまりが琴の緊張をほぐし、琴もどんどん撮影にノってきて素晴らしい写真が撮れる。
成海に撮られることで自分たちの魅力が最大限に引き出されていることに気づいたてまりは成海に「今度二人で撮影できませんか?」とお願いする。
その撮影場所がまさかの女子高で…
みんなで夏祭りへ
夏休みも終盤。
成海は三葉琴、神楽坂南、蜂谷てまり、笹戸モカ、妹の舞海とともに夏祭りにやってきた。
成海が琴、南、てまりの浴衣姿に感動していると、南が成海に「こっそり二人で境内に行ってみない?」と連れ出す。
そこには夏祭りの日に境内で鐘を鳴らすと結ばれるというジンクスがあったのだ。
境内にはイチャイチャするカップルがたくさんいて…
その後、成海はてまりや琴ともそれぞれ二人きりで過ごすことに…
感想
今回はコスプレイベントや夏祭りなど、夏のイベント盛りだくさんの回でした。
まずは前回から登場した新ヒロイン・蜂谷てまりちゃんと一緒に撮影したり遊んだりするお話から。
琴ちゃんはいつも♡♡♡な写真ばかり撮るので、普通のコスプレでの写真はレアなのかもしれませんね。
ふたりのコスプレは可愛かったです。
そして、ここで成海にカメラマンの才能があることが判明。
成海が上手く撮ることができるのは琴ちゃんだけというわけではなかったようですね。
能面である成海は表情がないため、その顔で見られることでドキドキするし妙な安心感も与えることができるようです。
さらにてまりちゃんの撮影のために撮影の勉強をしてきた成海はカメラで撮るのも上手くなっていました。
あと、てまりちゃんに友達がいないというのは意外でしたね。
琴ちゃんにも積極的に話しかけていたし、性格良いから友達が多そうなイメージでしたが。
友達ができて笑顔のてまりちゃん可愛いです。
コスプレイベントではてまりちゃんの♡♡♡な衣装が見れたり、成海のために琴ちゃんもコスプレしていたりと最高でした。
布面積が少なくてほぼ下着みたいな状態でしたね。
てまりちゃんは琴ちゃんが成海のことを好きだと気づいたようでアシストしていますが、この子もそのうち成海を取り合うライバルになるんでしょうね。
てまりちゃんが成海のことを好きだと自覚した時どんな反応をするのか楽しみです。
夏祭りでは琴ちゃん、南ちゃん、てまりちゃんとそれぞれ仲良くなるイベントが発生していました。
一つのイベントでヒロイン全員とイチャイチャイベントを発生させ好感度を上げるなんて、成海はギャルゲーの主人公以上の主人公ですね。
南ちゃんは神社で一緒に鐘を鳴らしたりとかなり積極的でした。
もうほぼ告白しているようなものでしたが、成海は何も答えずに終わってしまいましたね。
こんなに一生懸命アタックしてるのに、これで負けヒロインになったら可哀想…
てまりちゃんとは厄介ファンから逃げるために恋人のフリをしたりとこちらでも楽しそうでした。
てまりちゃんのおっきなお胸が体に当たってドキドキしてましたね。
また成海がサラッと「てまりさんの事も好きです」と言っててまりちゃんをドキッとさせているのも良かったです。
確実に好感度を上げていってますね。
そして最後に琴ちゃんと♡♡♡な撮影会。
浴衣を着崩した状態ってなんでこんなにも♡♡♡なんでしょう。
これで正気を保っていられる成海が凄いです。
今回も順調にハーレムを築き上げていく成海。
次回も新ヒロインが登場するようです。
はたしてどんな女の子なのか。
次の巻が楽しみですね。
単行本第5巻は2024年6月20日発売予定です。
おわり