こんにちは!
ラブコメ漫画大好き、カッパ室長です。
今回は月刊まんがタウンにて連載中のアクションコミックス『押しかけギャルの中村さん』第1巻を紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『押しかけギャルの中村さん』
著者:おりはらさちこ
黒ギャルに命を救われて、同棲が始まった(1/4) pic.twitter.com/LbS6ReDvev
— おりはらさちこ「人喰い鬼と男メシ」「押しかけギャルの中村さん」連続刊行 (@oriharasachiko) June 12, 2023
どんな内容?(ネタバレ注意)
グイグイくるけど実はうぶなギャルとの同居ラブコメ
地味眼鏡オタク大学生の秋山哲平は、同じ大学のギャル・中村カリンと同じバイト先で働いている。
しかし陽キャやギャルが苦手で住む世界が違いすぎると思っている秋山は中村さんとほとんど話したことがなかった。
ある日のバイト帰り、秋山は車に轢かれそうになるが中村さんに命を救われる。
すると命の恩人ということにつけ込んで、中村さんが一人暮らしの秋山の家に転がり込んでくるのであった。
実は中村さんが秋山に近づいてきたのには理由があった。
中村さんは「魔法少女りるるる」が大好きなオタクで、りるるるのことを知っている秋山とずっと話がしたかったのだ。
そのことを秋山に話し、中村さんと秋山は友達同士になって同居生活を送ることに。
しかし色っぽい姿を惜しげもなく晒す中村さんに秋山はいつもタジタジになってしまうのであった。
感想
この作品はギャルとオタクのドギマギ同居ラブコメです。
ヒロインであるギャルの中村さんに命を救ってもらったことをきっかけに、引っ越しを考えていた中村さんが一人暮らしをしているオタクの主人公である秋山の家に転がり込んできます。
実は引っ越しの件は建前で、中村さんが秋山の家に転がり込んだ本当の目的は「秋山と友達になりたい」だったのです。
これまで自分のまわりにアニメの話題で盛り上がれる人がいなかったから、一緒に好きなものを共有できる友達を作るためにこんな突拍子もないことをしてしまったようです。
友達同士になったふたりですが、実際は友達以上の関係になっていますね。
もうほぼ彼氏彼女で同棲している状態です。
第1話でベッドに横になる中村さんを襲おうとしない秋山に対して不満を持っているあたり、中村さんも彼氏彼女の関係になれることを望んでいるのでしょう。
ですが秋山が陽キャが苦手な奥手オタクのため、お付き合いの一歩手前で止まってしまっている感じです。
これが今後どんな感じで進展していき、イチャイチャしていくのかが楽しみなところです。
この作品の見どころは、やはりヒロインである中村さんの可愛いさです。
見た目はギャルで自分からグイグイくるのですが、実はウブで秋山の手が触れたり、男らしいところを見ると顔を赤くしたてしまうところが本当に可愛いです。
魔法少女りるるるに関してはオタクですが、その他のアニメやゲームなどは一切触れてきていない中村さんが秋山がゲーム仲間と仲良くしているのを見て嫉妬してゲームを始めるのも可愛かったです。
基本的に薄着で露出多めな服装なのに、下着を見られて恥ずかしがっているのもウブな感じで良いですね。
あと中村さんの魅力はなんといってもそのボディ。
大きなお胸をお持ちなのです。
ですがポロリ描写は割と少なめで、どちらかというとおへその露出のほうが多いですね。
中村さんは踊ったり元気に動くことが多いので服がフワッとなっておへそや下乳が見えたりします。
おへそと下乳が好きな人はたまらないのではないでしょうか。
あとショートパンツを履いている率が高めなので太ももとかが好きな人にも刺さるのではないかと。
今後も中村さんの可愛いところがたくさん描かれてほしいですね。
第1巻では秋山のゲーム仲間の女の子・ウテナちゃんに秋山と中村さんが仲良くしているところを目撃されていました。
もしかしたら彼女は秋山のことを好きなのかも…
そうだった場合、恋のライバルになりますね。
逆に中村さん狙いという可能性もありますね。
そのどちらでもない場合は、ふたりのイチャイチャを陰から見て楽しんでいるだけなのかも…
ウテナちゃんの存在によって秋山と中村さんの関係が進展したら嬉しいですね。
続きが気になります。
コチラの作品もオススメ
『人喰い鬼と男メシ』
鬼の少女を教育しはじめました!?
杉浦ヒトシは片田舎に住む貧乏学生。
ある日、山菜採りに入った山で出会った鬼の少女に突然喰われそうに!?
鬼がヒトシの持っていた握りメシに興味を示した隙に逃げるも、少女が家についてきてしまう!!
危機を脱するために、「自分を喰わなければメシを作ってやる」と提案するが……!?
鬼とのハラハラドキドキな同居生活を描くグルメラブコメディー!
おわり