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【石神戦記 第7巻 見どころ紹介】暗殺の下手人捜しをするイサザたちの前に新たな“石の民”立ち塞がり…!?

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こんにちは、こんばんは。

カッパ室長です。

 

今回はwebアクションにて連載中の漫画 アクションコミックス『石神戦記』第7巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

第6巻の記事はこちら↓↓

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YouTube“双葉社公式コミックチャンネル”より

 

石神戦記

著者:古日向いろは


第7巻の見どころ(ネタバレ注意)

下手人捜しと新たな“石の民”

先王の弟・トオギからの頼みで、彼を布峰ふみね領の扶桑に送り届けた宇迦乃イサザヤチホ綿津見ミナト

しかしトオギが身を寄せる予定だった元太政官・和久わくカジが何者かに殺され、イサザたちは布峰領の次期領主候補の和久タマシロから暗殺の下手人を見つけ出し、タマシロへの疑いを晴らしてほしいと依頼される。

トオギの妻子を保護されているため断ることができないイサザたちは依頼を受け、さらに屋敷からなくなった和久家の書庫の鍵を探すことに。

カジが襲撃された現場を見に来たイサザたちはそこで布峰商人のナズナと再会する。

そして彼女たちの協力により、鍵を持って逃げる者たちを見つけることに成功。

しかし捕まえた男たちが持っていた鍵はカジの屋敷からなくなったものではなく、和久ユウキの屋敷から盗んできたものだった。

男たちがイサザたちに知っていることを話そうとすると、突然大きな岩が振ってきて男たちは潰されて死んでしまう。

そしてイサザたちの前に新たな“石の民”である大きな女と小さな老婆が立ち塞がり…

『石神戦記』第7巻 P62,63より

感想(ネタバレ注意)

第7巻ではイサザたちは暗殺の下手人と鍵の捜索をしていて、新たな“石の民”との戦闘などが描かれました。

 

イサザたちが布峰領にいる間に都のほうでは進軍の準備が着々と進んでいるようです。

また大きな争いが起こりそうですね。

争いが起きる前にどれだけ王弟派を増やせるかで戦局は大きく変わってくるため、イサザが布峰領の問題を解決し味方に引き込めるかどうかがカギになるのではないでしょうか?

稲見山城の獄舎には「関築城の戦い」で捕らえた「目一箇まひとつたか」の人達がいて、彼らが味方になるかどうかも気になるところ。

なんとなく脱獄して再び敵になる予感がしますね。

 

タマシロからの依頼である下手人&鍵の捜索は運部はこびべ早駄屋そうだや」のナズナたちと行うことに。

やはり今回のお話でナズナたちは重要なキャラになるようですね。

盗人たちを捕まえることができたイサザたちでしたが、彼らの前に大きな女と小さな老婆の石の民が現れ、戦闘になってしまいます。

彼女たちは以前ヤチホを襲った石の民オウテツの名を出していたので、彼らの仲間のようです。

老婆はその見た目とは裏腹にかなり俊敏に動けるようで、あっという間に取り返した鍵をナズナから奪っていきます。

攻撃する前に作り出していた石の下駄があの俊敏さを生み出しているのかな?

大きな女のほうは「死にたがりのイッカク」と名乗っていて、その名のとおり額に一角があります。

戦闘スタイルは近接タイプで、元々パワーのある彼女はそれを活かすために石繰りで鎧を作って戦います。

ヤチホも近接戦闘は強いですが、さすがに体格差があってかなり苦戦していました。

 

そして今回の戦いでイサザが新たな力を披露します。

それは「相手の石繰りを制御する力」で、ナズナが「石縛いしばり」と名付けてくれました。

石繰りを制御することで、相手が石繰りを使えないようにしていました。

『石神戦記』第7巻 P94,95より

新たな力と言いましたが、第2巻のオウテツたちとの戦いや第5巻のヤチホの暴走を止める際に見せていたやつですね。

イサザがなぜこんな力を持っているのかは、ミナトが「神像かむかたの刑を石の民と契りを結ぶ常人ただびとは伴侶であり監視役、身体的にも能力的にも劣る常人が石の民を抑え込むための術として付与されたのかもしれない」と言っていました。

この石縛により、イッカクが身に纏う石の鎧を解いてヤチホが攻撃できるようにサポートしていきます。

しかし、イサザが石縛をまだ使いこなせていないからなのか、イッカクだけでなくヤチホも石繰りを使えなくなっていました。

対象の相手ではなく、範囲攻撃みたいな感じなのかな?

しかも石縛はイサザに負担の大きい能力らしく、長時間の使用はできないようです。

今後、イサザが成長していけば範囲ではなく対象の相手だけに石縛ができるようになったり、使用する時間も長くなっていくのかも。

そうなればかなり戦術の幅が広がりますね。

イサザ自身も石繰りはできるし、それに加えて相手の石繰りを制御できるのは強すぎます。

さらに兄の宇迦乃サクが石の民対策の“石点穴せきてんけつ”をマスターすれば敵なしですね。

 

ヤチホの渾身の頭突きで見事イッカクの角を折り、逃げ切ることに成功するイサザたち。

しかし鍵は奪われ、さらに和久イトヨリの家も襲撃に遭い鍵が奪われたようです。

そして鍵を持ち去ったイッカクたちのもとにやってきたのは、なんとタマシロでした。

やっぱりコイツは悪者側でしたね。

しかも彼女は“角無し”でした。

一体彼女は何を企んでいるのでしょう?

書庫の鍵は3つ揃って1つの鍵として機能するそうです。

そして書庫の中には日倭津国統一以前 扶桑国時代からの歴史書や和久家の家系図が納められていると和久ユウキの娘・マユは言っていました。

タマシロが欲しいのは歴史書なのか家系図なのか?それとも両方?

私の予想では家系図のほうじゃないかなと思っています。

和久家に他に“角無し”はいなさそうだし、もしかするとタマシロは本当の次女ではなく“なりすまし”なんじゃないでしょうか?

明らかに他の和久家の人間とビジュアルが違いすぎますし。

なりすましがバレないように家系図を抹消しようと考えているんじゃないのかな?

歴史書だった場合は石の民の重要な情報だったり、書庫自体が狙いという可能性もありそうですね。

 

そしてナズナと一緒にいる盲目の男・トウシンも石の民ということが判明。

角は小さいからモジャモジャな髪の毛に埋もれていました。

彼も石を操れるのですが、操れるのは小石ひとつだけなんだとか。

『石神戦記』第7巻 P53,145より

能力には個体差があるらしいですが、これはひどいな。

いかにヤチホが凄いのか改めて思い知らされますね。

おそらくトウシンは小石を使って和久カジを撃ち殺したのでしょう。

そうなるとナズナとトウシンは敵なのか?

イサザたちはけっこう彼らの前で色々話をしちゃったから、情報が漏れそうで怖いですね。

イッカクたちと敵対してたようだし、タマシロ側の人間ではなさそうです。

そうなると第3勢力という可能性もありますね。

はたして彼らの目的は何なのか?

続きが気になります。