カッパ室長です。
今回はシリウスコミックス『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』第16巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第15巻の紹介記事はこちら↓↓
『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』
漫画:村上よしゆき
原作:茨木野
キャラクター原案:あるてら
今日から新連載!
村上よしゆきのなろう系漫画、水曜日のシリウスで始まりました。ニコニコで無料で読めます!
「落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~ 」
よろしくお願いしますー!!!https://t.co/NpFGXG2SKT pic.twitter.com/UYl4gIP8x7— 村上よしゆき (@murakami44) December 2, 2021
第16巻の見どころ(ネタバレ注意)
vs.大天使ラファエル
大天使ラファエルによって、ガイアスたちは完膚なきまでに叩きのめされミカエルが連行されてしまった。
弟たちをいじめられてブチギレたユリウスはミカエルを取り戻すため転移魔法を使って天界へと向かう。
天界の門を守護する天使たちを倒し、長い道を走り、ユリウスたちはラファエルの拠点「エンジェリックタワー」に到達するのであった。
このエンジェリックタワーには各階を強力な天使が守護っているのだが、ユリウスたちは空を飛ぶことで全てショートカットし最上階にいるラファエルのもとへ行ってしまう。
怒ったラファエルは“言霊”を使いユリウスたちを殺そうとするが、ユリウスはただの言葉でラファエルの“言霊”をかき消す。
そしてラファエルとユリウスのどちらの言霊が上回るかの戦いとなり、ラファエルは[領域結界]を発動させ、なぜかラップバトルが始まり…
『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』第16巻 P38,39より新たな武器を作るためドワーフの里へ
ラファエルに負けた悔しさから、もっと強くなるために特訓を始めるガイアス。
しかしガイアスの剣「タケミカヅチ」が寿命をむかえ粉々になって折れてしまう。
そこでユリウスはガイアス専用の武器を作ろうと提案し、2人は幻のドワーフの里を目指し吹雪の雪山を進んでいく。
進んだ先でユリウスたちはユージーン時代の友人でドワーフの里の最長老ガンドール・ネガーランドと出会う。
そしてユリウスはドワーフの里の道具と工房を借りてガイアスの武器を作り始めるのであった。
感想(ネタバレ注意)
第16巻ではミカエルを取り戻すためユリウスたちが天界へ行きラファエルと戦うお話や、ドワーフの里へ行きガイアスの新しい武器を作るお話などが描かれました。
まずはミカエルを取り戻しに天界へ行くお話から。
敵の本拠地へ行くから相当激しいバトルが繰り広げられると思っていたのですが、全然そういうのはなく、むしろネタだらけのお話でした。
最初の天界の門とか『HUNTER×HUNTER』のゾルディック家にある「試しの門」そっくりでしたし。
そこにいた見習い天使のるなたんとしほりんは『ちいかわ』の武器を持ってて、泣き方もまんまちいかわでした。
あとムスキエルを殴り倒すシーンは誰が何と言おうと『ジョジョの奇妙な冒険』のオラオララッシュでしたね。
その中に連載当時流行していたアニメ『呪術廻戦』で禪院直哉がやっていた「髪かき上げパンチ」も盛り込まれているのは笑っちゃいました。
『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』第16巻 P11,12,13より門を突破した後の長い道は天界だし『ドラゴンボール』の「蛇の道」を真似ているんでしょうね?
ラファエルの拠点である「エンジェリックタワー」もおそらく何かをモデルにしていると思われます。
私はSAOのアインクラッドかな?と思っているのですが…
タワーの各階には守護する天使がいて、第1階にはノクス=マギナという殺戮機械がいました。
六本腕の殺戮機械、『鬼滅の刃』に出てきたからくり人形「縁壱零式」を思い出してしまいます。
2、3、4階にも敵はいたのですがユリウスたちがすっ飛ばしてしまったためシルエットしか描かれていませんでした。
でもあのシルエット、どう見ても『キン肉マン』のバッファローマンやスプリングマンなんだよなぁ…
そしてメインであるラファエルとの戦い。
バトルはバトルでも、まさかのラップバトル。
バトルの最後にビーノが「ラップバトル 本当にやる意味ありましたぁ!?」とツッコんでいましたが、ホントその通り。
もっと普通の激しいバトルが見たかったな。
ここでこの時代の神々も出てきたのですが、『新世紀エヴァンゲリオン』のゼーレみたいで姿は見えませんでした。
そんな神々によってラファエルは殺されそうになりましたが、ユリウスがラファエルにかけられた“聖痕”を解呪して無事助けることに成功。
カッコイイシーンだったのですが、助け方が『ジョジョ』第3部の承太郎が花京院から肉の芽を取り除くシーンそっくりでちょっと笑えました。
あとここでラファエルが男ではなく女の子であったことも判明。
『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』第16巻 P87,99よりよくあのお胸をサラシだけで隠せていたな。
というか第16巻の表紙でラファエルが女の子だというのがネタバレされてましたね。
女の子と判明してからのラファエルは一気に可愛くなっているのも面白かったです。
前の巻で登場した時のカッコ良さはどこ行ったんだと思うほど変わってしまいました。
ラファエルもユリウスに惚れちゃったし、またヒロインが増えちゃいましたね。
あの優しいエリーゼがラファエルにだけは強く当たっているのも面白かったです。
次はガイアスの新しい武器を作るお話。
タケミカヅチは「いなずまの剣」みたいだし、雪山もロンダルキアみたいだし、なんだかドラクエ2を彷彿とさせますね。
ここでユリウスはユージーン時代の友人ガンドールと再会。
この時期にヴァイキングの兜をかぶった巨人が出てくるとどうしても『ONE PIECE』のエルバフ編が頭をよぎってしまいます。
あと、ガンドールの眼帯に描かれた絵がモンハンのハンマーのアイコンみたいでした。
そしてユリウスはたった1ページで素材を集め、ガイアスの武器を作りあげてしまいました。
『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』第16巻 P130,131より剣は『ONE PIECE』のミホークが持つ黒刀「夜」すぎて笑えました。
ユリウスが作ったせいで剣は自我を持ち、さらには人間化までしてしまいます。
執事姿だし、『転スラ』のディアブロみたいですね。
彼を手なずけるためガイアスは戦うことになるのですが、はたしてどうなるのか!?
あとラストで理事長ルシフェルが「幽世断絶具 封印封櫃」を完成させていました。
見た目が『呪術廻戦』の獄門疆すぎる。
これを作るのには邪神の魂が8つ必要らしく、そのためにルシフェルはユリウスに邪神を倒させていたようですね。
そろそろコイツの企みが明らかになりそうだし、続きが楽しみです。
第17巻は2026年11月頃発売予定です。
原作小説はコチラ


